寿司
皆さまこんにちは。ごはん同盟のしらいのりこです。 さて、節分といえば恵方巻ですね! 2024年の恵方は東北東だそうです。 自家製の恵方巻と聞くと難しそうなイメージですが、実は半分サイズの海苔で作ると、巻きすやラップを使わず、簡単に巻くことができる…
手巻寿司の元祖、築地玉寿司 築地本店、店長の伊藤晃寛さんに、末広手巻(手巻寿司)の歴史や作り方を教えていただきました。 エリア築地(東京)
世の中にはいろんなマニアがいますが、東京・銀座「すし処志喜」の女将さんは、魚のヒレマニア。好きが高じて書籍まで刊行するほどの、知る人ぞ知る人物なのです。魚のヒレにハマってしまった経緯、収集方法、人柄など、知れば知るほどこの女将さんのマニア…
皆さんは、美味しいお寿司が自分で握れたら最高なのに、と考えたことはありませんか? もちろんプロの味には叶わないだろうけど、家族や彼女をビックリさせちゃうような、そんな粋なおもてなしが出来たら……。
「寿司を食べる順番」は、これほどまでに奥深い。ライター・辰井裕紀さんが、担当編集との会議&約70名に回答いただいたTwitterアンケートで、この“食のパズル”を考え抜きます!
山手線の東京駅と秋葉原駅の間に位置する、JR神田駅。昼間はオフィス街の様相を見せ、夜は飲み屋街のネオンが光る──。そんな神田駅北口の目の前に、真っ昼間から堂々と、酒飲みを誘惑しまくる回転寿司が存在する。 その名も「回転寿司 江戸ッ子」。遠目に見…
徒弟制がいまなお残る和食業界にあっても、とりわけ厳格そうなのがお寿司屋さん。米炊きもロクにできない弟子っ子が見よう見まねで握ろうものなら、頑固一徹な大将から「てめぇにシャリはまだ早ぇ!」などとドヤされる……。いわゆる「回らない」系の高級店に…
「今、もっとも気持ち悪い男」 零和元年7月某日曇天。 彼はひとり中目黒駅に降り立ち、創業六十七年の老舗「多喜寿司」へと向かっていた。 男の名は松永天馬。 今、「日本でもっとも気持ち悪い男」として話題のアーティスト/詩人だ。 www.temma.club テク…
今から約20年前、福井県の小さな町で誕生した「焼き鯖すし」。誕生以来徐々に話題になり、今や全国の百貨店催事などで飛ぶように売れる大ヒット商品となりました。 ▲焼き鯖すし 1,188円 筆者も焼き鯖すしの大ファン。自分で食べるのはもちろん、地元の名産品…
東急田園都市線「溝の口」駅徒歩10分に現れる安らぎの地、「フィオーレの森」にオープンした「すがひさ」は、苦悩する江戸前寿司店である。 オーナーであり職人の菅正博さんには大きな悩みがあるという。それは、前職であるタイカレー店で培われ、身体の奥深…
北海道の回転寿司店で味わえる鮮魚レベルが高いのは有名だが、山陰地方も漁港が近いので負けず劣らずの域にある。鳥取県の境港にほど近く、その日に捕れた魚がすぐに並ぶ「回転すし北海道」は「観光客におすすめしたい回転寿司」として、地元でよく店名を聞…
暖流と寒流が交差し、日本中の魚が獲れるとも言われる新潟・佐渡沖。時には百数十種もの魚が水揚げされる佐渡で、たくさんの種類を堪能するとなれば、お寿司ですよね。当然、回転寿司だってかなりレベルが高いはず。だから「すしや まるいし」にお邪魔して、…
駅や空港のお弁当コーナーで、「ます寿し」や「さばの押し寿司」、「蟹の押し寿司」などよく見かけますよね。私も好きで(同じ神奈川の小田原、あじの押し寿司が好き)よく買うのですが、魚屋ですので好きな具を用意して自作もしばしば。 わが家にはこんな押…
「女子プロレス界のレジェンド」ブル中野さん【レスラーめし 第4回】 日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指してい…
東京都にありながら、竹芝ふ頭から24時間の船旅でしか上陸できない、小笠原諸島・父島。この島で伝統的に食べられている陳食材が、アオウミガメだ。年間135頭まで捕獲が許されているというその肉の味は、いかなるものか。気になって仕方ないのではるばる「島…
みなさん、こんにちは! メシ通レポーターの暇モアイです。 突然ですが大切な人との記念日や、会社の上司との飲みなど、普段よりもいいお店でおいしい食事をしながらゆっくり飲みたいときに皆さんはどうされていますか? ネットでお店を調べてもありきたりな…
みなさん、”鉄分”足りてますか? 今回は観音さまでおなじみの神奈川・大船に行ってきました。東海道本線・大船駅の西口近くのレトロな建造物は、1世紀以上も駅弁の製造販売を行い「大船軒」の本社社屋。この2階で営業されている「茶のみ処 大船軒」で、大船…
安くて美味しいお寿司を食べられる回転寿司、これはもう発明ですよね。でもね、たまには回らないお寿司も食べたい。とはいえ敷居高い。だからこそ、お手頃価格で美味しいお寿司屋さんを行きつけにする。憧れますね。魚処、米処、酒処の新潟・新潟駅前「千代…
突然だが戦士諸君、 70分は短い! この言葉をまずは胸に刻んでくれたまえ。 というわけで、 デデン! やってきました「かっぱ寿司」!!(13時10分) 目的はもちろん、これ。 話題沸騰の、平日14時~17時限定1,580円(税別)の食べ放題である!←男性料金 期…
寿司屋でワイン、最近は当たり前になってきた模様。それでもまだちょっと「ワインください」の一言が言えない。あっちのカップルは楽しそうに飲んでるってのに。そんな悔しい思いをしてきたみんなに朗報だ。大阪・難波「牡蠣とワイン立喰い すしまる なんば…
もともと太巻きはお祭りとか集会とか、人が集まる晴れの場所と共にありました。にぎわいの場所に太巻きあり。まさにお祭り男ならぬ、お祭り料理です。 その太巻きを自分で作るという発想は……ないですよね。太巻きはおばあちゃんかおかんか親戚のおばちゃんが…
大分はいいところですよー。まず温泉。温泉県ですから。海も山もあって、かぼすに椎茸に魚、美味しいものいっぱい。中でも県最南端の佐伯市は、寿司海道があるほどの寿司の街なんです。その佐伯の名店、「錦寿司」と「寿司源」のコラボ寿司が現地まで行かず…
焼いて、ほぐして、酢飯と混ぜて、いなり揚げに詰めるだけ! 今週は「お花見レシピWEEK」ということで春の彩り、桜の彩り、お花見いなりを作ったよ。 いなり寿司の具は、さばの文化干しをメインに2種類。1つは明太子を混ぜて桜色にし、もう1つはインゲンを混…
嫁さん評価 ★★★★★ 「ふ~ん、ホットドッグの具を手巻き寿司にって、ありそうでなかったかもね」 娘評価 ★★★★★ 「これ、めっちゃおいしいやん!」 ソーセージと野菜をパンに挟んで…… といえばホットドッグ! 今の季節なら、片手にビール、片手にホットドッグ…
おつまみにもなる超簡単ちらし寿司! こんにちは~、筋肉料理人です! 今年もお花見シーズンがやってまいりました! 例年と比べると全国的に桜の開花が遅いとかで、4月もまだまだお花見を楽しめそうです。お弁当を持って気の合う仲間とお花見で一杯もいいし…
江戸前鮨の特徴のひとつは、ネタに仕事が施されていること。仕事が施されているって、格好良くないですか。そのままでも十分美味しいものに、包丁を入れたり、漬けたり、炙ったりの手間かけてさらに美味しく、美しくする。憧れますね。今回はそんな江戸前鮨…
前回で、無洗米の素晴らしさに開眼した私。 www.hotpepper.jp 無茶を言ってダダこねた結果、東洋ライス株式会社が、2016年11月19日にオープンした米料理専門店「金のダイニング」のレセプションにご招待していただけることになりました。 金のダイニングは、…
大学の学食にお邪魔して、名物メニューをいただく【学食巡礼】シリーズ。今回は、東京大学柏キャンパス大気海洋研究所にお邪魔しました。海洋研究所が関係しているのかいないのか、こちらの学食「お魚倶楽部・はま」にはお寿司があるというのです。大将が握…
みなさんは、お寿司屋さんに行ったら、何を食べますか? 最初に刺身を切ってもらって、お酒を飲んで、小鉢を2種類くらいつついて、最後にお寿司。おや、渡り蟹のトマトクリームパスタは? 和牛ロースステーキは? 大阪・上本町「大市寿司」なら、お寿司とイ…
魚釣りをすると、魚が釣れますよね。もちろん釣れないこともありますが、釣れた場合、その魚をどうするか、という問題にぶつかります。魚の命を無駄にせず美味しくいただきたい。せっかく新鮮な釣れたての魚をプロの技術で調理してもらいたい! 千葉・浦安「…
ちょっと奮発してご馳走を食べるって時、若い時はとにかく「焼肉!」だったけど、最近はもっぱら寿司ですね。 って、大人ぶってるわけじゃなくて、マジで胃の老化を感じてるメシ通編集部です。 でも、回ってないお寿司屋さんって、やっぱりちょっと値段も高…
群馬県といえば、海無し県。もちろん海がないので、タラバガニはいません。いるのは沢ガニくらい。あと、ザリガニもいるかな……。野菜やキノコ、山菜には恵まれているけれど、おいしい魚介類とは縁のなさそうなイメージの群馬県。 昨今は肉ダイエットなんて素…
彼女と「手巻き寿司」パーティー、素敵です。 自宅に招いておもてなしするもよし、材料持参で彼女に家に行くもよし。調理不要かつテーブルも華やか会話も弾む、いいことづくしの「手巻き寿司」。 ただ、材料費に上限がありません。鮮魚のネタを増やすほど、…
みなさんは「べっこうずし」をご存じでしょうか? 「べっこう飴」とか「鼈甲メガネ」なら知ってるよ、という方も多いのでは? かくいう私もまったく聞いたことがなかったのですが、伊豆諸島・小笠原諸島の玄関口である竹芝客船ターミナルに「べっこうずし」…
知られざる関西の味を求めて 我々夫婦は『メシ通』編集部のはからいで、東京から大阪へと遠征し「玉子サンド」そして「自由軒の名物カレー」と巡り、引き続き大阪の隠された味を探索しつつ、掘り起こしつつ徘徊中ですよ〜。 「京都で食べた蒸し寿司って覚え…
イラストレーターにフードコーディネーター、コラムニスト、そしてモデルとして超マルチに活躍する小鳥遊しほが、世の悩める人々のために自ら家へ足を運び、料理を作り、ややナナメ上から人生相談にまで乗ってしまう企画。 人の数だけ悩みはある。悩んでいて…
マグロにカンパチ、真鯛にアナゴ。アジやサバの脂もノリノリ。博多に来たなら、酒の肴にゴマサバ必須! ってことで、ここは“お魚王国”福岡。刺身もウマけりゃ、煮付けもウマい。とくりゃもちろん、寿司もウマくて、値段も手頃。とはいえ、ここまで良心価格な…
江戸時代にはお寿司といえば立ち食いが当たり前だったそうです。カウンターを挟んで板前さんと向き合う立ち食い寿司はサッと寄ることができるため、せっかちな江戸っこの性分にぴったりだったのでしょう。 ネタをつまみながら1杯引っかけて帰る――、今回は東…
酢飯を食べる時、それは生の魚を食べる時というのが一般的です。寿司、ちらし寿司、押し寿司、巻き寿司、どれも酢飯が使われています。そういえば太巻きや細巻きは生魚使われていないけれど酢飯ですね、なんでだろう? ふと湧いた疑問は宿題にするとして、今…
今でも思い出すお父さんのあのお寿司 僕の奥さん、アッコさんが時々懐かしそうに語るのが「おとうさんのおすし」。それはアッコさんの子供時代、今は亡きお父さん(カゲゾウにとっては義父)が三人の幼い兄弟のために握ってくれたお寿司のこと。 時代は昭和…
大皿にひとつだけぽつんと残された料理。飲み会の席の終盤、この光景を見かける方も多いのではないでしょうか。みんなが遠慮して食べないため、これは「遠慮の塊」と呼ばれています。今回は、このラストワンである遠慮の塊について検証しようと思います。 今…
中途半端にあまった刺身ってどうしてますか? 私はたいてい漬けにして、「〜〜漬け丼」という形で食べていました。 これはこれで好きですが、ばってらとか棒寿司とか柿の葉寿司とか、押し寿司系も大好物なので、試しにプラスチック容器を使ってスモークサー…
タイム・イズ・マネー。 デキるビジネスパーソンは常に時間と競い、より効率的なモノを求めている。「24時間戦えますか?」の精神は、21世紀でも健在だ。中でも、食事をいかに手軽に、かつスピーディーに行えるかが重要なポイントとなる。そこでオススメした…
今回は神奈川・武蔵小杉「回し寿司活美登利」で打線を組んでみた話。こういうこと考えるの楽しすぎて時間が一瞬で過ぎていく。ただね、声を大にして言いたい。「大人は好きなものから食べるべし」。歳を重ねるとすぐお腹いっぱいになっちゃうんだから! もち…