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飲んべえの聖地・北区赤羽の24時間営業酒場へAM6:30に行ってみた【朝っぱらからビール】

赤羽 こだわり ビール

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『メシ通』読者の皆さん、初めまして。メシ通レポーターのもちづき千代子です。

突然ですが、私はお酒を飲むことが好きです。

特に、一日の始まりとともに体へと浸み込んでいく「朝酒」が大好き!

人としてあまり褒められた行為じゃないとわかっているけど、好きすぎるゆえに私の休日は朝ごはん感覚でお酒を楽しめる店の探索に費やされているといっても過言ではありません。

う〜ん、それにしても他人サマにはオススメできないライフスタイルですね。

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そんな私が愛してやまない街が、最近すっかりメジャーとなった赤羽です。

数えきれないほどの居酒屋が立ち並び、日の出ている時間からベロベロに酔っ払うダメな大人で溢れかえる……そんなイメージで有名なこの地には、もちろん朝から飲めるお店もちらほら。


ですが、この日私が降り立った時間は、朝酒の概念を軽く凌駕するAM6:30!
始発待ちの酔っ払いすら見当たらない、紛うことなく爽やかな早朝です。

いくらなんでも、こんな時間から開いてる店なんてあるのか!? そうお思いかもしれませんが、そこは赤羽。期待を裏切りません。

 

赤羽一番街とは反対方面、キャバクラや風俗店が乱立する一角にあるこの店こそ、こんなとんでもない時間からでもジャンジャン飲める立呑み居酒屋「桜商店603」!!

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こちら、早朝営業というか。

 

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24時間営業なんですよね。

 

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店内は、カウンターテーブルがメイン。

 

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かと思いきや窓際に大人数にも対応できる大きなテーブルがどどーん。少人数向けの店が多い赤羽において、これはかなり希少かもしれません。

 

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壁に貼ってある豊富な食べ物メニュー。ほとんどが100円代で一番高い品でも580円という、有難いを通り越してちょっと不安になるレベルのリーズナブルさです。

 

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お酒も焼酎類が200円からと格安。ソフトドリンクと同じ値段という摩訶不思議価格。

でもここは、とりあえずビール(350円)で!

 

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AM6:30ちょっと過ぎのモーニングビール! 

この日は独りでの来店でしたが、この時間でも意外とお客さんがいるので寂しくなんかありません。

おつまみは、多少朝ごはんを意識してオーダーしてみました。

 

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手造りポテトサラダ(130円)。人参・玉ねぎ・きゅうりなどが入って具だくさん。一人飲みにぴったりのサイズ感も嬉しいところ。

 

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ポテトフライ(150円)。もちろんアツアツ&ホクホクです。ぶ厚くカットされたじゃがいもと甘めのケチャップの組合わせは、それこそ24時間ウェルカムな定番。

 

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ハムマヨネーズ(100円)。読んで字のごとくマヨネーズがかかったハムなのですが、侮るなかれ。た~っぷりマヨネーズをハムに包んで食べてるだけなのに、なぜか贅沢気分。朝ごはんにも相応しい一品。

 

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桜商店名物のレバテキ(350円)。ゴマ油でざっと炒められたミディアムレアなレバーがごろんごろん。刻みネギと擦りおろしニンニクが効いてます。同じ調理法のハツテキも美味しそう。

 

これだけ頼んで、しめて1,080円なり。このリーズナブルな値段に加えて、いつ来ても開いている24時間営業という汎用性の高さが人気の秘訣なのでしょう。

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ひと通り食べ終わり、ビールをさらに2杯ほど追加したところでAM7:00前。こんな時間でもお客さんは入れ替わり立ち代わり入ってきます。

多少の酔いの勢いにまかせて、店員さんに少し質問してみました。

 

──24時間営業となると、やっぱり時間帯によって客層って変わってくるんですかね?

「そうだね~。朝はやっぱりキャバクラの店員さんとか水商売の方が多いよね。それと、朝まで飲んだのに飲み足りないってここに来ちゃう人も多いよ。この辺って、酒の杯数を制限してたり酔っ払いお断りって店ばっかりだから、みんなベロベロになった状態でここに来るんだわ」

 

──まさにダメな大人だなぁ(笑)。ちなみに、お昼あたりはどんな雰囲気ですか?

「昼を過ぎるまでは、朝の流れを汲んだ客が多いね。何軒もはしごして、ここに辿り着いたみたいな人。でも、夕方になると仕事終わりのサラリーマンがいっぱい来るよ。ここ最近は若い子も増えたね~」

 

──やっぱりそれって、ドラマや漫画の影響なんですかね?

「だと思うよ。でも、そういう人たちってやっぱり一回こっきりしか来ないね。けっきょく、常連になるのってやっぱりさっき言ったみたいな……」

 

──ちょっと、ダメなタイプの(笑)。

「それはほんとに有難いことなんだけどね。うちは赤羽の中ではわりと新しい方の店だけど、間口が広い分お客さんが入ってきやすいんだと思うからさ」

 

話を聞きながら確かに感じられました……居心地の良さ。

こんな朝早くからホロ酔いしてる自分も、確かにダメな大人の一員なわけで。

でも「それでいいんだよ」と言ってくれる、大らかさや懐の広さがこのお店にはありました。

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ダメな大人の聖地・赤羽の中でも、さらにディープな層が集う「桜商店603」。

またモーニングビールしに来よう、と決意したあたり、私も立派にダメな大人の仲間入りを果たしているのではないかと思います。

皆さんもたまにはダメな大人になって、赤羽の朝酒から一日を始めてみてはいかがでしょうか。

 

お店情報

桜商店603

住所:東京都 北区赤羽南1-8-7
電話:03-3903-5988
営業時間:火曜日5:00~月曜日5:00(24時間営業)
定休日:月曜日
ウェブページ:http://www.hotpepper.jp/strJ001013249/

 

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書いた人:
もちづき千代子

人生が常に大殺界な人妻ライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像技術者・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を始める。人生のテーマは「酒と涙と男と女」。

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