食べてみるまで中身がわからぬ「闇フライパーティー」の楽しみ

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「闇フライ」とはなにか

まず「闇フライ」とはなにかを説明せねばなるまい。

とあるバイキング形式のお店に行ったら、串に刺さったフライが大皿に盛られていたことがある。説明も無しで。

フライは衣があるので食べるまで中身がわからない。

口に入れるまでなにを食べさせられるのかわからない。

この圧倒的恐怖、お食事にあるまじきスリル。

この日、「闇フライ」という概念が発見されたのである。

 

数ある「◯◯パ」の選択肢のひとつ

鍋パ、たこパ、ジンパ、クリパなどいろんな「パ」があるが、そういった宅飲みパーティーの選択肢のひとつとして「闇フライ」 を提案したい。

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この記事は、闇フライのパーティーをしたくてしょうがなかった筆者が友人を得て夢をかなえたことを記念するレポートである。

長いので目次をつけたよ。クリックで飛べるぞ。

 

【もくじ】

 

闇フライブースを作ろう

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闇フライパーティーのセットは簡単だ。

バッター液とパン粉が入ったバットと揚げ油の鍋を直列に並べるだけ。

そうすると。

 

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バッター液に、ぽん。

 

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パン粉に、ぽん。

 

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揚げ鍋で、ジュー。

「ぽんぽんジュー」のツーバウンドでフライが完成する。

自分が食べたいものを自分で串に刺して自由に揚げられるシステム。自立した個人の集合によるパーティー。スタンドアローンコンプレックス、ですよな。

パーティー主催者がすごく楽できるのが闇フライパーティーの良さである。

バッター液は、パーティー時の揚げ物の工程をシンプルにする知恵。

卵、水、小麦粉、サラダ油を適宜混ぜて作る。作り方はググって。

 

パーティーなので食材はいろいろ用意した。

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ワクワクしてたので買い込み過ぎた。

 

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揚げれば何でも食えるだろうという気持ちだ。

 

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安パイな具も買っておくといいぞ。

 

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お買い得シールに弱いので買った。

 

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そしたら片っ端から串を打つ。

片手で食べられて手が汚れにくいパーティー向けの串カツ仕様だ。

 

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つまみ食いもできる。

 

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このへんとか。

 

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このへんは闇っぽい具材ですな。

 

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一気に串打ちしてしまったが、こんなにがんばる必要はなかった。

食べたいものをその都度刺して揚げれば良いです。

 

さあここでメンバー紹介。

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この会場の家主、新進気鋭のフードブロガー・ちみを。

 

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ステッカー屋さんのANI3

 

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サラリーマンのからぱた。

 

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パリピ(パーティーなどでケータリングしてたりする人)のトモコ

 

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酒が飲めると聞いて駆けつけた近所の人、ちばろびん

 

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そして筆者のワシヤ。以上の6人でお送りする。

 

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串打ちが終わり、並べた具材を前に盛り上がる、というヤラセ写真である。

 

パーティーをはじめます

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卵を割って。

 

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チャチャーと溶いて。

 

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小麦粉とサラダ油を混ぜてバッター液を作り。

 

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ウスターソース、ケチャップ、醤油、赤ワインでソースを作る。作り方はググって。

 

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ところでソース二度漬け禁止の串カツ屋さんって、どうして浅い容器にソース入れてるんですかね。深めの容器にしたら一度のドボンでフライ全体にソースを漬けられるじゃないですか。あれ、不便だよなー。

という疑問があったので、深めの容器にソースを入れる。ちなみにこれは、ちみを宅のヨーグルト水切り容器。ごめんネ。

 

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温度設定ができるコンロだったので、鍋を2つ用意し、それぞれ180℃と160℃で固定。

じっくり揚げとカラッと揚げの両方が可能な串カツDJブースを構築した。

あとはどんどん揚げるだけですわ。

 

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鯛・病原菌・ビール

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この闇フライはなにかなー。

鯛である。身の方だけに衣をつけ、皮目は素揚げ。オシャレ。

 

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この中年たちの無邪気な笑顔を見てほしい。

 

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言葉はいらないだろう。

 

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揚げたての鯛、ハンパない。

 

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パーティーなのでお酒もほしいよね。

 

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とにかくいま飲もうぜ、と言わんばかりの勢いで飲む。

 

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そっと注ぐ。ピヨピヨと鳴るやつは無かった。

 

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「んー? やっとるかね、キミタチー」

 

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 一心不乱にフライ揚げててもつまらん。宅飲みパーティーの楽しさは、飲みながらの調理にある。片手オペができるので、串カツ形式にしてよかった。

 

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さて、豚肉。トンカツ串である。低温でじっくり揚げる。

 

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最後に高温の油で衣をカラッとさせて完成である。

 

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豚肉は生の部分があると危険である。

病原菌やウイルス、寄生虫が潜んでいるので、致死性の食中毒のおそれがある。

内部温度計でちゃんと検温し、火の通りを確認した。

 

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ソースに浸してガッと食べると語彙(ごい)が消失し「うーめっ」しか言えなくなる。

 

バーチカルクラーケン揚げの誕生

お肉関係は食中毒の危険があるけど、安心しておいしく揚げられるのは刺身で食えるコンディションの海産物である。

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はいドバー。

 

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ANI3「海鮮フラペチーノだな」

 

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違うのだ。刺身を手で持って串打ちするとキタナイし、形も崩れて台無しになるじゃろ。

 

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ザクッ、ブスッ、ドスッ。

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こうすると楽に串刺しにできるのじゃ。

垂直に海産物を貫く。バーチカルクラーケン揚げじゃ。

 

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ぽん。

 

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ぽん。

 

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じゅー。

 

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揚げたてをソースに漬けていただく。果てしなくうまい。

 

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バーチカルクラーケン揚げのアクティビティーにおじさんたちも歓喜である。

 

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先を争うように刺身を突いていく。

 

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コップの中の突きん棒漁、大漁じゃないですか。

 

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「らーい!」(うまい、の意)

 

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ちみをさんは、カメラを向けられると表情を決める習性があるが、これは本気のほう。

 

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切ないほどおいしいとのこと。

 

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トモコさんも。

 

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ヘラヘラしてしまう。

 

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この方法は、各々が好きな具材を好きな分量で揚げられる。

刺身盛りのパックならばいろんな海鮮がミックスされているので、楽しい。

そしてなによりうまい。

おすすめである。バーチカルクラーケン揚げ。

 

殻付きの卵

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うずらの卵に串を打つ。できる。これは手先の器用なからぱたさんの作。

 

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串を打った卵を殻ごと素揚げしてる。爆発するかも知れないので注意だぞ。

 

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爆発したら熱い油が飛散する。隠れる気持ちはわかる。

 

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人間、飛べば飛べるし、殻付き卵も揚げれば揚がるのである。

 

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バリバリと割り。

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塩を振って食べる。

殻付きのうずらの卵はジャリジャリした食感であった。

どうだい、闇っぽいだろう。

 

メンチカツになる

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まあ、なんだかわかんないだろうけど、お弁当用のハンバーグである。

 

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バッター液にドブ漬け。おいしそうに撮るはずだったが、なんだか食べ物に見えないですな。

 

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パキパキに揚げる。温まればよいので気楽なアイテムである。

 

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うまそうなビジュアルじゃんね。

 

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ガッツポーズが出る。

 

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ケチャップと。

 

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マスタードで調味して食べることもできる。

 

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闇フライとはいえ、珍奇なものを作ろうとしているわけではない。

お弁当用のハンバーグに衣をつけて揚げればメンチカツになることくらい、我々はとっくに計算済みである。これはアレだ。検証実験である。

 

闇パーティーだからアカンやつもできる

闇フライ、成功ばかりでもない。

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「バナナだよー」

 

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しかしこのバナナ。買い出しの時に色気を出して「調理用」というものを買っていた。甘みのないもの。南国料理に使うものである。

 

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「ダーメっす。味がない」

みなさんは黄色くてすぐ食べられる甘いバナナを揚げるといいと思う。

 

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新生姜をまるごと串に刺した。味はよいのだ。熱でマイルドになっている。

 

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しかしかみ切れない。熱でしんなりしてしまい、歯応えもない。

シャキシャキ感がおいしい食材はフライに向いてないかも。

みなさんは切れ目を入れるか繊維を切る方向でスライスするといいと思うね。

 

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アイス。ノーピである。

 

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衣をつけると空気層ができてうまく揚げられるはず。熱い衣と冷たいアイスのコントラストでおいしい予感があった。

 

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こんなもんか。

 

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ジョワー! ブジュルワワー! ブクブクー。

 

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衣に穴が空いた。早く食べないと串から落ちちゃう。

 

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期待を込めていただく。

 

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「まあまあ!」

 

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ちなみに衣に穴が空いたノーピは、上げ時を間違うと崩壊する。揚げ始めたら目を離してはいけない。

 

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闇フライはチャレンジなので駄菓子とかマジ揚げる。これは大きいカツを模した駄菓子。素材はタラのすり身なので安心である。なにが安心なのか。

工場で揚げてまた揚げる、二度揚げということになる。

 

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「とにかく、油が、じゅわって」

ほとんど油になった。こうなるともうなに食ってるかわからんくなる。

 

どうしても納豆を揚げたい

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ちみをさんが、どうしても納豆を揚げたいという。

 

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海苔でくるんで串を打ち。

 

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パン粉をビシビシに押し付けて。

 

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あ、結構うまそうに見えるじゃないですか。

わりと簡単に揚げることができるのだ。

 

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串を2本使うと、大きな具材が持ちやすくなるだけでなく、はんぶんこにしてお友達とシェアできるのだ。パーティーの知恵だ。

 

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「揚げることで納豆そのものの味が際立つんですよ。油っこさもそんなに気にならないし、ホクホクする。おいしいのではないでしょうか」

このときのからぱたさんからは、納豆揚げのおいしさをどうにか説明したいという強い気持ちが見えた。

 

卵かけご飯のチャーハン化

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料理研究家トモコは、闇フライと聞いて具材をいくつか用意してきていた。

これは卵かけご飯を固めたもの。予定としてはおにぎりを揚げるタイプのものだった。

 

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できあがったものはチャーハンであった。まあね。そりゃそうよね。

ちみを宅に常備されている香味オイルをかけたら、完全に本場の味になった。完全ってのはウソだが、これ、イケるぞ。

 

中華カスタード揚げのニセモノ

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料理研究家トモコはカスタードを固めたものも用意していた。おうちに卵がいっぱいあったのかな。

中華料理にカスタードの天ぷらがあるんだそうだ。天ぷらがいけるならフライもいけんべ、ということだ。

うまいと思う。シュークリームやエクレアの仲間じゃろ。

 

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「まういー」

ハワイか。

 

カレーのパン

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そもそも売られてるカレーパンは、パンはパンでも揚げパンなので、あのパンを自分で揚げてもいいはず。

これはカレーが入った「あのパン」である。昼食のパックという名のカレーのあのパンね。

 

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カラッと素揚げである。

 

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なんかテンション上がってきれいな皿に盛り付けてみた。

 

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うまいっす。熱いのがいい。

 

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「あー、おいしいおいしい。これはおいしい」

これまでわりとなにを食べてもイマイチで酒ばかり飲んでいたちばろびんもカレーパン揚げは気に入ったようだった。

 

貧者のアスパラガス・カッパ揚げ

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きゅうりのフライ、カッパ揚げである。いま名づけた。

 

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「うんうん、アリだと思う」

 

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「これアスパラじゃーん。オレ、アスパラガス嫌いなんですよ。『茎ー!』って感じじゃないですか。そんなオレのために北海道のおばあさんが送ってきた最高のアスパラガスを最善と言われる調理法で何度も食べても、オレ、アスパラガスぜんぜんダメだったんですよ」

アスパラガスを不倶戴天の敵とするからぱたさんの思い出話が止まらなくなった。逆に考えてほしい。きゅうりを揚げるとアスパラガスのフライに漸近(ぜんきん)するということだ。「きゅうり is 貧者のアスパラガス」の発見である。

 

鉄火巻を揚げたかった

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鉄火巻を揚げようと思っていたが買えなかったのでネギトロ巻にした。

間違いなくおいしい計算がある。

 

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太巻きに串が刺さっている光景。ロシアのお寿司屋さんみたいでエキゾチックである。

 

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パン粉がまぶされるネギトロ巻、初見でしょ。

 

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竹串がしなるほどの重量感。とんだヘビーメタルである。鉄火巻だけに。

 

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「なんか普通すね」

あれ、思ったほどおいしくないかも。ワンダーが足りないかも。

ここでちみをさんの中の味っ子がはっちゃけた。

 

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「スイートチリソースつけたら東南アジア! インドネシア!」

 

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「バンコクで食べたことある!」

ないでしょ。

とにかく、ネギトロ巻をフライにしてスイートチリソースで食べるとトロピカルエスニックな感じになることはわかってほしい。

 

闇フライパーティーのすすめ

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外見から中身がわからないのがフライの特徴である。そこに目をつけたのが「闇フライ」なのだが、まあ、だいたいの食べ物は揚げるとおいしい。

アマゾン流域やメコン川周辺で見られる生活の知恵でもある。

 

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片っ端から揚げたが、おいしいものも、想像以下になったものもあった。

お腹の容量的に揚げられなかった食材もあった。

 

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思った以上においしいフライが発見できること。

それは、見えない闇に向かって進む人生そのものではないか。

 

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ごめんウソ。そんなことはない。

しかし、闇フライの闇は「YUMMY」につながる。

 

f:id:nwashy:20181106183519j:plainそんなことも思ってはいないが。

おいしい、楽しい、腹いっぱい。パーティーは幸福の場である。

宅飲みパーティーを企画するとき、闇フライパーティーのことも思い出していただけると、我々もうれしい。

 

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このたびは、自宅をリフォームしてキッチンスタジアム化したちみをさんのおかげで大変楽しく過ごすことができた。感謝である。

火や油の扱いには十分な注意をして行った。

皆さんもやけどやけが、火事に注意して、楽しくマネしてほしい。

 

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使用後の油の始末も、自治体のルールに従ってきちんとやろう。

 

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ちみをさんは泥酔と満腹で寝てしまったので、そのまま置いて帰った。

 

我々は好きにやった。みなさんも好きにしてほしい。

 

ちみをさんの記事はこちら

www.hotpepper.jp

 

からぱたさんのブログはこちら

wivern.exblog.jp

 

書いた人:鷲谷憲樹

鷲谷憲樹

フリー編集者。ライフハック系の書籍編集、専門学校講師、映像作品のレビュアー、社団法人系の広報誌デザイン、カードゲーム「中二病ポーカー」エバンジェリストなど落ち着かない経歴を持つ器用貧乏。

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