「モンハン」に登場するモンスターの肉を味わえる!?
「ひと狩り行こうぜ!」でお馴染み、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」(本文以下、「モンハン」)。
携帯ゲーム機を持ち寄って友達と遊んだ思い出を持つ方も多いだろう。
▲『モンハン酒場』はパセラリゾーツ新宿本店の1階に居を構えている
ここ『モンハン酒場』では、「モンハン」の世界に登場するさまざまな食料や、モンスターを再現したメニューなどを楽しむことができるのだ。
ご飯モノからスイーツ、ソフトドリンクからアルコールまで、『モンハン酒場』のメニューの総数は約90種。「モンハン」のプレイ時間が1,500時間を越える筆者が気になるメニューを試食してみた。
ハンター経験者も納得の「あのメニュー」がずらり
▲飛竜の卵
「飛竜の卵」は、飛竜の巣を思わせる“もしゃもしゃ”に“飛竜の卵”が乗った品。
運搬クエストで必死になって運んだ卵が、ここ『モンハン酒場』では実際に食べることができる。
重い卵を運んだクエストクリア直前、ランゴスタに攻撃され、折角運んだ飛竜の卵を落としてしまい、新たな卵を取りに行った時の苦労も良き思い出となる。
この「飛竜の卵」、どうやって作られているのか。実は“卵”はスナックサラミで、”巣”に見立てたもしゃもしゃはトルコのカダイフ麺。どちらも美味しく食べられるので、狩りの武勇伝が弾んだときのオツマミにもってこいだ。
▲上手に焼けました♪こんがり肉
狩りの際のスタミナアップに欠かせないのが「上手に焼けました♪こんがり肉」。
初代「モンスターハンター」の発売当時はゲームで肉を焼けるというのが新鮮で、肉焼きは「モンハン」の代名詞として定着した。あの肉が食べたい、骨のまわりにガッツリとついたあの肉にかぶりつきたい……という、ハンター積年の夢がついに叶うのだ。
両手で骨を持って肉にむしゃぶりつけば、ワイルドな気分になれる。
「こんがり肉」のスタミナ上昇効果は、単に肉を食べることによる栄養学的な要素だけでなく、メンタル的な要素も寄与していたのではないかとも思える。
また、『モンハン酒場』に従事する料理人たちが作ってくれるため、「生焼け肉」や「コゲ肉」は出てこない。「増強剤」を持ち込んでも「強走薬」は調合できないのであらかじめ注意しておこう。
▲イャンクックのエッグピザ
ハンターに狩りのイロハを教えてくれ、巷では“先生”とも呼ばれてしまう怪鳥イャンクックの料理が「イャンクックのエッグピザ」。
頭と本来硬いクチバシを卵サラダで再現。大きく広がった耳はトマトソースで再現されており、ぽっかりと開いた鳥類の瞳孔まで食べられる。見た目が驚くほどイャンクックなのが面白い。
なお、クチバシにクンチュウが挟まっていたりはしないので、安心して食べてみて欲しい。
▲料理長自慢のローストチキン
ハンター会合のメインディッシュに持ってこいなのが「料理長自慢のローストチキン」。
『モンスターハンター:ワールド』の新大陸で5期団に入団したハンターには思い出深い品だ。
こちらはチキン1匹を丸ごとローストしており、歯ごたえのある鶏肉の食感が楽しめる。皮はパリパリ、中はサッパリというわけで、実に贅沢な鶏の楽しみ方だ。
ここまで試食してきて筆者が感じたことだが『モンハン酒場』の料理はいずれも見た目の楽しさもさることながら、いずれも美味であり食べ応えがある。
このローストチキンにしても、しっかりと厨房でローストしたものが運ばれてくる。
お値段は税込2,990z(ゼニー。『モンハン酒場』では1ゼニー1円)、数量限定かつ事前予約が必要ではあるが、皆で行く時には頼んでみると盛り上がること間違いなしだろう。
自ら率先して肉を取り分け、筆頭ハンターとしての威厳を示してみてはいかがだろうか。
▲キリンの落雷パフェG
シメのデザートに迷った時は「キリンの落雷パフェG」がオススメ。
モリモリとした生クリームを食べ終えたら、その下にはバニラアイスとシュークリームが。さらに食べ進むとチョコレートソースもかかっているという逸品だ。
「G」の名は伊達ではなく、ボリュームはかなりのもの。パフェを食べるというよりは掘り進むという感覚で、キリン討伐と同時に採掘の気分まで味わえてしまう。
キリンの“稲光”は飴細工で表現されており、こちらもパリパリといただける。ただ、アイスの量が多いので、舌が冷え切る前の初期段階で食べるのがいいだろう。狩りの成果は戦略に左右されるのだ。
さらに、トレードマークの“角”はアイスのコーン。散弾を用意したり、ハンマーの溜め3やら縦3やらを振り向きに当てる練習をしなくても、パリっと部位破壊できるのが嬉しい。普段ならパフェをなかなか頼めない男性ハンターにもオススメの一品だ。
キリン装備の艶姿を思い浮かべつつ、甘さと冷たさを存分に楽しもう。
「回復薬」やモンスターの体色を再現したドリンクメニュー
▲回復薬グレート?
『モンハン酒場』はドリンクも趣向を凝らしたものが用意されている。
定番「回復薬グレート?」は緑色の回復薬を飲むだけでなく、青・黄・赤の液体を混ぜて調合を楽しめる。
果たしてできあがるのはどんな味なのか? それは実際に飲んでのお楽しみ。
調合失敗により「もえないゴミ」にしてしまわぬよう、ご注意を。
レモンシロップの黄色にブルーゼリーの青。2色が混ざる様に、雪山での死闘やら、岩をも砕きつつ猛突進してくる様やらが思い出されるのが「ティガジンジャー」。
ベースはジンジャーエールで、爽やか&濃厚な味わい。ストローの中をブルーゼリーがツルっと昇ってくる様がティガレックスお得意の突進っぽい。ジンジャーエールとゼリーの2味が楽しめる逸品である。
▲「ティガジンジャー」(写真左)、「導蟲キウイソーダ」(写真右)
5期団のハンターなら思い出深く味わえるのが「導蟲(しるべむし)キウイソーダ」。グリーンのキウイソーダの中で、キューブライトがぼんやりと光る様が導蟲を思わせる。
まだ新大陸に渡っていないハンターがいる場合は、このドリンクを飲みつつ、導蟲のありがたさを講義するのもいいだろう。
店内の武器や内装で「モンハン」気分を楽しむ
『モンハン酒場』の壁にはクックアンガーやバスターソード、ヒーローブレイドといった歴代シリーズで人気を博した武器の数々が飾られていて、一層ハンター気分に浸ることができる。
また、『モンスターハンター:ワールド』の試遊台も置かれているうえ、全席にコンセントが用意されており、携帯ゲーム機を持ち込んでのひと狩りも可能だ。
ゲーム機を持ち込まずとも、店舗設置のゲーム機(据え置き機や携
ここ『モンハン酒場』は地球上において、もっとも「モンハン」の世界に近い場所といえるだろう。
ちなみに、この『モンハン酒場』がレシピ開発を担当した『モンハン飯レシピブック』(ワニブックス・刊)も発売されている。「こんがり肉」や「受付嬢のオススメ定食」など29品をレシピと写真で味わえる一冊となっており、「モンハン」ファンは注目だ。
華麗な狩りを見せるハンターにはギャラリーが集まる
ここからは『モンハン酒場』に携わる、株式会社カプコンの高杉晋平氏と、同店の店長・上田 翼氏、そしてメニューを考案するパセラの“料理長”にお話を伺った。
▲写真左から、カプコンの高杉氏、『モンハン酒場』店長の上田氏
▲『モンハン酒場』のメニューを企画・考案する”料理長”。
──よろしくお願いします。まずは皆さんのお仕事を教えてください。
上田さん(以下敬称略):店長の上田です。『モンハン酒場』ではドリンクや料理を作っています。
料理長:『モンハン酒場』ではメニューの企画と考案をしています、料理長です。
高杉さん(以下敬称略):カプコンの高杉です。『モンハン酒場』に関するカプコンの窓口対応を行っています。
──開店までのいきさつを教えてください。
高杉:かねてよりパセラ様とは「バイオハザード」「ロックマン」「戦国BASARA」といった数々の自社IPでコラボカフェのお仕事をご一緒させていただいておりました。そのクオリティや熱意が高かったことから、「モンハン」をテーマにしたお店をやりたいと打診したんです。
▲『モンスターハンター:ワールド』の試遊台も完備
──店内では『モンスターハンター:ワールド』をはじめとしたさまざまなモンスターハンターが楽しめるんですね。
高杉:ゲームがメインというわけではないのですが、『モンスターハンター:ワールド』で華麗な狩りを披露いただくお客様に、自然とギャラリーが集まったりもします。ちなみに、店内のセーブデータは当社で用意したものではなく、来店いただいたハンターの皆さんが初期から育ててくださったものなんですよ。
上田:ご自身のハンターを育てすぎた方が、『モンハン酒場』に来られて、自分のものでないデータでどれだけ狩れるかを試されたりもしているようですね。
「バゼルギウス爆鱗ステーキ」には驚きました
──フードとドリンクを合わせて90種類ほどのメニューが並んでいますが、開発にもっとも苦労している点は?
料理長:「モンハン」の世界観から構想すると、どうしてもお肉系のメニューが多くなってしまうので、モンスターのイメージを尊重しつつバラエティを持たせるのに苦労しています。メニューを考えるうえでは、いわゆる歴代のパッケージに描かれるようなメインモンスターに偏りがちですが、イャンクックやアオアシラといったハンターに愛されるモンスターもうまく取り入れ、すべてのハンターさんにニヤリとしていただけるよう心がけています。
──メニューはカプコンとパセラ、どちらからの発案ですか?
高杉:当社としてはこの時期にどのモンスターを推したいか、全体的な企画構想を事前に伝えていますが、どんなメニューにするかはパセラ様と料理長に委ねています。例えば、我々が「リオレウスをモチーフにした、炎の燃えたぎるメニューを作って欲しい」といっても、現実に料理へ落とし込めるかどうかは別問題なのです。料理長より提案いただいたメニューに対し、カプコンとして調整して欲しいポイントがあればお伝えしています。
──これまでに提案されたメニューで、一番驚いたものは?
高杉:「バゼルギウス 爆鱗ステーキ」ですね。ベースはベーコンの塊なんですが、切り込みを入れることでバゼルギウスの鱗を表現しているんです。素材に一手間加えることで、本来のモンスターのイメージへ大きく寄せることができ、注文されたお客様もその料理の秀逸さに喜び、SNSなどに次々と写真を投稿されています。驚きました。
▲バゼルギウス 爆鱗ステーキ
──料理にバラエティを持たせるのは、やはり大変でしょうか?
料理長:大変ですね(笑)。酒場ですので、お酒のオツマミになるものをベースに、お腹が一杯になるものやシメの一品、そしてアルコールを飲まれない方や女性も楽しめるメニューを心がけています。
「ハンターならニヤリとする」小ネタ的なメニューも
▲ハンターが思いの丈を自由に綴ることができる「ハンターノート」も用意されている
高杉:先ほどの話ではないですが、「モンハン」のイメージだと、やっぱり肉に偏るんです。そこで、狩りのフィールドをテーマにした「陸珊瑚の恵みサラダ」や、パスタ料理の「鎌蟹パスタ」などバラエティも追及して頂いています。
料理長:メニュー自体に“ハンターの方ならわかる”という小ネタを仕込んでいることもあります。例えば、「強走薬スタミナカリー」は、「こんがり肉」と“調合”して頂くこことをオススメしています。
──それはなぜでしょうか。
料理長:スープカレーと肉の相性が良いことを、「モンハン」のレシピっぽく表現しているんです。「モンハン」で「強走薬グレート」を調合する際には「こんがり肉」が必要なので、「強走薬スタミナカリー」と合わせることで一層美味しく、さらにゲーム内容との親和性も増すというわけです。
──ハンターならニヤリとできますね。
料理長:私自身もゲームが好きなので、こうした「モンハン」らしさは大切にしたいと思っています。『モンスターハンター:ワールド』の世界で、ハンターたちが狩ってきたモンスターをどう料理するのか……というところを考えているんです。「ゾラ・マグダラオスの指」なんかはそうした発想の産物です。
ゾラ・マグダラオスは超大型の古龍なので、指だけでもメニューになってしまうだろうと。「モンハン」の世界観ではリアリティを追求していますので、ハンターが狩ってきたモンスターの素材をそのまま口にしているかのようなメニューの開発を心がけています。
──「モンハン」の世界観を大切にされているわけですね。
料理長:ドリンクの自信作は、タマミツネをモチーフにした「泡狐竜 泡沫の酒」ですね。もともとが和をモチーフにしたモンスターなので、日本酒をベースにソーダと桃シロップ、ミントで味付けし、直径30cmの大きな盃で提供させて頂いています。特に女性ハンターに人気ですね。
──大きな盃でお酒を飲み干せば、竜人族の気分に浸れますね。個人的には透明なモンスターであるオオナズチがドリンクになっているのも驚きました。ジンに紫色のリキュールを注ぐと、毒のブレスっぽい雰囲気になる。
上田:「姿無き者 オオナズチ」ですね。これは私が作ったカクテルです。「モンスターハンターポータブル2ndG」をプレイしていたこともあり、オオナズチが姿を現すところをカクテルで再現できないかと考えて作りました。
高杉:ドリンクでは「ベリオロスのパインヨーグルト」も大変でした。素材である「琥珀色の牙」をストローで再現するにも、琥珀色のストローなんて売っていないだろうと(笑)。
──ただ、ベリオロスといえば「琥珀色の牙」なのでどうしても外せませんよね。ゲームの世界にこだわるからこその苦労というわけですね。
上田:「ネルギガンテ」も、ネルギガンテのドリンクは必要だけれど角はどうやって再現しようかと悩みました。最終的にはマシュマロを使いましたが、「可愛い」と好評でしたね。
高杉:アルバトリオンのドリンクを企画する際には、体表の黒ではなく、複数の属性を有しているところにフォーカスし、明るいカラーの「煌黒竜アルバトリオンソーダ」としました。
料理長:モンスターの体表は多くが黒系か茶系ですからね(笑)。こちらの出したアイデアに、カプコンさんから差し戻しがあった時はいつも苦労しています。おかげで凄く鍛えられました(笑)。
──濃いハンターであるほど、そうした工夫に気づいて楽しめるわけですね。
料理長:これまでにも、歴代の著名クエストをモチーフにした「クエストメニュー」(現在は終了)なども好評をいただけております。
▲店内には「ハンター自己紹介カード」が飾られている。『モンハン酒場』を目的に来日される海外ハンターも多いのだという
──「最後の招待状」や「異常震域」など、懐かしい名前が並んでいますね(現在は提供終了)。こちらはどなたの発案ですか?
料理長:私がやりたかったんです(笑)。苦労したクエストのメニューが出てくることで、ハンターさん同士が当時のクエスト談議で盛り上がれるんじゃないかと思ったんです。メニューを作る上では、元のクエストにちなんだ趣向を凝らしました。
例えば、「最後の招待状」はラージャン2頭が出てくるクエストなので、ラージャンをモチーフとしたフードとドリンクをセットにしています。「異常震域」はティガレックス2頭が同時に出てくるクエストですから、「ティガジンジャー」を2杯出すのではなく、1つの器に2倍量を入れたりもしました。
──2頭クエストをドリンクで表現するにあたり、1杯のドリンクを2つ出すのではなく、量を倍にすることによって、1頭ずつのモンスターを狩るクエストとは違った味わいがあるということを表現しているわけですね。
「モンハン」の公式大会優勝者たちがプレイしにきたことも
▲内装から壁に掛けられた武器、そしてクエストボード風の掲示板など、「モンハン」の世界観が丁寧に表現されている
──『モンハン酒場』は開店から1年以上が経過していますが、これまでで心に残っているエピソードはありますか?
上田:去年の公式大会「狩王決定戦2018」が終わった後に、世界大会の1位、2位、4位の方がプライベートで『モンハン酒場』に来られて、お店に置いてある据え置き型ゲーム機でプレイされたことですね。あまりに上手いんで、お店にいらした方みんなが見入ってしまって(笑)。
──ちなみに、来店するハンターたちの男女比は?
上田:6対4くらいですね。女性のみのグループや、お一人で来られる方も多いです。カウンター席もありますので、お一人様でもお気軽に来て頂ければ。年齢層は20~30代が多いですが、幅広い層が来られていますね。
──『モンハン酒場』のスタッフもやはり「モンハン」好きなのでしょうか?
上田:みんな「モンハン」をプレイしていますね。
──海外からのハンターも多いのでしょうね。
上田:はい。「ハンター自己紹介カード」を使って、母国語で店内にメッセージを残される方もおられます。何が書かれているのか分からないこともありますが、いずれも共通して“熱い狩魂”を感じられます(笑)。
──まさに「モンハン」好きのための場所ですね。では、今後挑戦してみたいメニューやモンスターは?
高杉:最新作のモンスターはもちろん、シリーズを愛してくださっている方に受け入れていただけるメニューも作っていきたいです。新旧すべての「モンハン」ファンに訴求することで、ゲームプレイのきっかけの一助にもプロモーションにもなり、同時に『モンハン酒場』の来店のきっかけになるような展開を心がけたいです。
──携帯ゲーム機の頃に狩りをしていたハンターでも大丈夫であると。
高杉:もちろんです。携帯ゲーム機の貸し出しもしていますし、過去シリーズのメインモンスターとして登場し、今なお色褪せること無き人気を誇る「クシャルダオラ」や「ジンオウガ」をモチーフにしたメニューも定番化しています。「モンハン」を一度でもプレイしたことのあるハンターであれば、どなたでも必ずお楽しみいただける酒場です。
──では、最後にメッセージをお願いします。
上田:「モンハン」の世界観に浸れる場所なので、ご自身がハンターになって「モンハン」の酒場にきた気分で楽しんでください。
高杉:メニューから装飾まで、なにひとつ妥協のない空間です。間違いなくご満足頂けるので、ぜひ一度足を運んでください。
料理長:業態の分類こそ「コラボカフェ」ですが、普通のコラボカフェだと思って来店されると、メニューや内装の作り込みにビックリされると思います。コラボカフェとか行ったことないし……という方こそご来店いただきたいですね。
──ありがとうございました。
お店情報
モンハン酒場
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-3-16 パセラリゾーツ新宿本店1階
電話:0120-706-732
営業時間:月曜日~木曜日17:00~23:00、金曜日17:00~深夜2:00、土曜日・日曜日・祝日11:00~深夜2:00、日曜日・祝日11:00~23:00
定休日:無休