笑顔あふれる初節句のお祝いのお手伝いをさせていただければ幸いです。
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人形処 橋本屋のお店日記
2012年05月21日 今年も人形供養を行いました。
毎年1回5月20日に人形供養を行っております。
写真のように人形をお持ちいただいた方のお名前をお一人づつ読み上げてていねいに供養させていただきました。
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2012年04月06日 おまけと値引き
「お買い上げの方にプレゼント」と大きくうたっているチラシをよく見かけます。
節句人形を扱うお店も例外ではなく、チラシの一角には必ずといっていいほど「おまけ」が載っています。五月人形のおまけとは「陣羽織」「写真立て」「たかつき」「羽ハタキ」などです。なかには商品よりも「おまけ」のほうが大きく書いてあるチラシも見かけます。
実は、橋本屋では絶対に必要と思われる「羽ハタキ、手袋セット」以外は付けておりません。以前は「陣羽織」「写真立て」「たかつき」などもお付けしていたのですが、お客様の中に「必要ない」とおっしゃる方がここ数年大変増えてきたからです。もちろん必要ない方にはそれにかかる金額だけお引きするわけです。
昔は心の豊かさよりも物質的な豊かさが重要でした。モノが増えることは豊かさの象徴であったし、何でもいただけるものはうれしく感じたものです。しかし時代は変わり、今は物質的な豊かさではなく心の豊かさを…
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2012年03月21日 キャベツが獲れました
2年前から妻が野菜作りをはじめました。店には耕せる土地がないので地主さんのご好意でお借りしている畑で、店のすぐ隣と、車で5分くらいのところにある畑です。
結婚して30年以上一度も畑仕事など縁がなかったのに突然始めたのです。最初は三日坊主で終わるんだろうと静観していたのですが、どんどん作物の種類は増えていき、耕運機を買ったり、農機具小屋を建てたり、パソコンをほとんど使わなかった彼女がエクセルを覚えてデータ管理をするようになりました。夏はスーパーで野菜は買わなくていいほどです。
実家が千葉で農家だったからでしょうか。そのDNAは見事に受け継がれています。
最初の頃は素人ですからやはり出来が悪く小さなものが多かったのですが、色々ネットや本で調べて本業の農家さんにはまだまだ及びませんが結構立派な作物ができるようになったのは驚きです。
キャベツは難しいのか一年目はまったく失敗に終わり、やっと今年店で売ってい…
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2012年03月10日 鎧は怖いから...
「長男がお節句を迎えるんですけど鎧や兜はなんか怖くてどうしようか迷っていたんですよ」というお声をよく頂戴します。
最近のメーカーは歴史ブームにのって伊達政宗や織田信長、徳川家康などの戦国時代の鎧を作るようになりました。これらは戦いの道具でありもともと敵を威嚇する目的のデザインですから誰でも畏怖の念を抱きます。
昨日もテレビで戦国時代のよろいの数々を紹介していました。アナウンサーやゲストの方々はお節句には詳しくありませんからメーカーの話を鵜呑みにしてしまいますがそれも仕方がないことかなあと思いながら見ていました。
鎧もさることながらバックの屏風は恐怖心に輪をかけるような物々しさです。はたしてこのような戦に使う鎧で可愛いわが子のお節句を祝ってもよいのでしょうか。
実は鎧には大きく分けると2種類があるのです。一つは戦国時代の名将の鎧で各地のお城や博物館に展示されています。もうひとつは鎌倉時代を中心とした…
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2012年03月01日 長男にはよろい飾り、次男にはかぶと飾り?
最近お客様のなかに「長男だからよろい飾りを考えています」という方がいらっしゃいます。それも一度や二度ではなく結構耳にします。
なぜ長男だとよろい飾りなのか、かぶと飾りではいけないのか、不思議だったのですが、どうもメーカーでそううたっているところがあるみたいです。よろいのほうがかぶとよりも一般に値が張るので単価アップを考えてのことでしょうか。
しきたりのことにあまり詳しくない人がそう聞けば「ああ、そうなのか長男にはよろいを贈るのか」 と思い込んでしまいますよね。
初節句に何を贈るかはメーカーや販売店が決めることではなく 、当該のお客様がご家族で決めることですよね。よろい飾りでもかぶと飾りでも、五月人形でも「健やかに育ちますように」との心がこもっていればどれでもいいわけです。
よろいだと大きくて立派ですからもちろんいいわけですが、大きすぎてしまいっぱなしになってはまったくもったいないことです。お子様が成長…
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2012年02月26日 五月人形が店頭に並びました
ここ二三日はめっきり暖かくなり春らしくなってきました。もちろん店の中は11月からおひな様がならんでいたわけですから、秋から冬を飛び越してずっと春だったわけですが...
そんな店内も、この1週間でお雛様を2階の売り場に移動して、1階のメインの売り場はすっかり五月人形に入れ替わりました。一足飛びに初夏の雰囲気です。
橋本屋で扱っている五月人形は力石さんの作るよろい兜、そして石川さん兄弟が作る木目込人形です。これらは流行に左右されないものですから毎年同じものが並ぶわけです。 (厳密には毎年まったくおなじというわけではありません。新作も出ますし、従来型でも細部が改善されています。ぱっと見た感じが同じ雰囲気という意味です)
店内は毎年同じ雰囲気なのですが、よろい兜も木目込み人形もどちらも非常に完成度が高いので何回見ても見飽きることはありません。
先日も23年前に購入していただいた力石さんのよろいを、普段でも飾…
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2012年01月19日 心を込めて名入れをしています
おひな様がいっぱい。でもお姫様ばかりでお殿様がいません。
実はこれは名入れの途中の写真です。
ご購入いただいたお姫様の背中、髪の下あたりにお嬢様の名前を入れさせていただいております。おひな様はお嬢様が成長して大人になってもおばあちゃんになっても飾るものです。 数十年後にふとお雛様のうしろに名前を見つけたときに、一瞬にしてその子が誕生したときの情景が思い起こされるでしょう。そんな思い出作りの一環として橋本屋も協力できたらなあと昨年から始めました。
名入れといっても単純な墨書きではありません。人形のお顔の表面に塗るごふんという貝殻を粉末にしてにかわで練った伝統の素材を用いるのです。ごふんは暖めると液体になるので水分を調節し適度な粘り気が出たところで、細筆の先にごふんをつけ、着物の上に載せながら名前を描くのです。描くと言っても一気には描けません。なぜならすぐに乾いてしまうからです。一筆ごとに容器のごふん…
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2012年01月06日 本年もよろしくお願い申し上げます。
お正月は元日だけ休みなのですが、それでも結構食べ過ぎてしまい、体重が気になります。
今年も営業の2日から毎朝20分程度のウォーキングを始めています。3年くらい続けていますが体調管理には一番かなと思っています。
マグロが過去最高値で落札されるという景気のいい話があると思えば、食べログの口コミやらせのような、いやな気持ちになる報道もありました。
今年もいろんなことがある一年になるのでしょうが、皆様には健康で幸せな一年でありますようお祈り申し上げます。
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2011年12月30日 珍しさの花はまことの花ではない
何かの本でこの言葉が使われていました。いい言葉だなあと思い、ずっと頭の片隅に置き、時々思い出しています。調べてみると、室町時代の世阿弥が「風姿花伝」という能の理論書に書いている言葉でした。
たぶん芸術一般に通用する言葉なんでしょうが、自分の立場(人形店の経営者)にも とても当てはまります。
つまり、珍しいものは人を引き寄せる力はあるが一時的なものであって 、本当の意味で人を魅了し惹きつけるものではない、ということです。
橋本屋も10年位前までは、お客様の要望を取り入れたり、メーカーや問屋が「これは売れていますよ」など、すすめるものをいわれるまま置いたり、ある意味ポリシーがない経営をしていました。来ていただいたすべてのお客様に対応するように努力をしていたのです。 それはそれで決して悪いことではないと思うのですが、店内は雑然とし、自分が好きでないものを販売していたのも事実です。
ひな人形でも本来は赤い毛せ…
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2011年12月29日 今年も残すところあと3日
テレビではふるさとへ帰省する人々の模様が放送され、たいへんな年だった日本も今年も残すところあと3日となりました。
橋本屋では大晦日と元日は休業で、年内は明日30日まで営業いたします。毎年クリスマスをすぎるとお正月の準備なのでしょうかめっきりお客様の数も減ります。
年が明けると忙しくなりますのでこの時期は五月人形のパンフレットや広告の原稿作りをしています。きっとどこの人形店でも同じような感じなんでしょうね。
年内に下見のお客様でよく質問される事柄に「年が明けると人形の種類はもっと増えるのですか」というのがあります。やはり一番種類のあるときに選びたいというのが心理なんでしょうね。
その答えは「今が一番種類があります」です。昔と違ってあとからの追加がむずかしくなっているんですね。なぜなら、どこも在庫を豊富に持つ余裕がなくなってきているからです。
橋本屋では毎年6月の展示会に次の年の仕入れをします。 毎年売…
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2011年12月24日 ひな人形ご相談ご予約会開催中です。
年末になり、おひな様の下見の方の数も増えてまいりました。
半年振りの更新になりますが、なるべくお人形の情報を中心に更新をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
写真は衣裳着人形黒の袍(ほう)です。
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2011年05月21日 お人形の霊を慰めました
昨日5月20日に恒例の人形供養を行ないました。
節句人形や日本人形、フランス人形やぬいぐるみなど、近隣の約100名様から持ち込まれたおよそ2000体のお人形を供養いたしました。
こころなしかお人形の表情も読経が進むにつれて柔らかくなっていくような気がしました。
毎年5月20日に行なっていますので、飾らなくなったお人形の処分にお困りの方はお問い合わせください。
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