ホットペッパーグルメ外食総研とは?

トレンド・コラム

20代30代の5人に1人が週1以上サラダを主食に!

2017.09.05

ジャーサラダやコブサラダ、そして今注目されているパワーサラダなど、ここ数年、「サラダ」ブームが到来しています。これまで「サラダ」というと、サイドディッシュの印象が強かったですが、近年、専門店が続々オープンするなど、メインディッシュとしての存在感が増しています。

「サラダ好き=女性」はもう古い!?
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人に1人が週1回以上、「サラダ」をメインに!その6割が男性!
「ホットペッパーグルメ外食総研」が実施した「サラダ」に関する調査では「外食でサラダをメイン(主食)として、どれくらいの頻度で食べるか」という問いに対し、週1回以上と答えた人がほぼ5人に1人(18.8%)いることが分かりました。さらに、週1回以上と答えた人の男女の割合を比較すると約6割が男性という結果に。(右図参照)「サラダ」は、女性人気が高いイメージを持たれがちですが、男性から支持されていることが判明しました。

「サラダ」ブームの背景は“野菜のバリーエーションの多様化”
外食で「サラダ」をメインとして食べたい理由について聞いてみると、最も多かった回答は「家では食べられない野菜があるから(48.2%)」でした。カラフルなヨーロッパ野菜など珍しい野菜は輸入品が多くを占めていたため、スーパーなどで手に入れることは難しく、これまでは一部のフレンチやイタリアンのお店でしか味わえませんでした。しかし、近年、日本でも栽培が行われるようになり、カフェなどのカジュアルなお店でも、多くの特殊な野菜が気軽に楽しめるようになりました。
また、有機栽培や自然農法で作られたこだわりの野菜をそろえる「サラダ」専門店が増え始めたり、肉や魚も入っていてボリュームのある「サラダ」がメニュー化されたりなど、「サラダ」をメインとして食べる環境が整ってきたことも、「サラダ」人気を後押ししているのかもしれません。

 

サラダに関するアンケート調査

【アンケート概要】
■出典   :「ホットペッパーグルメ外食総研」調べ
■調査時期 : 2017年08月18日(金)~2017年08月20日(日)
■調査対象 :東京都に住む20~39歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件(20代男性 20代女性 30代男性 30代女性 各258件)

外食のプロが語る、「サラダ」事情
糖質制限や健康ブームが加速する中、2015年から増え続ける「サラダ」専門店は、今年に入ってもコンセプトや素材にこだわったお店が続々とオープンしています。また昨今の外食トレンドとしては、「中食では味わえない特別感」「フォトジェニックさ」がありますが、家庭ではなかなか手に入らないバラエティ豊富な野菜を使ったり、カラフルでSNS映えする盛り付けが主流になったりなど「サラダ」にも同様の傾向が見られます。今まで脇役だった「サラダ」が看板メニューになっているお店も少なくなく、今後の進化系「サラダ」に期待が高まります。

主なサラダ専門店


毎朝仕入れる新鮮素材

様々な野菜やフルーツをふんだんに使い、素材そのものや食べ合わせによって得られる効能を最大限に生かした「サラダ」。さらに使用している野菜は、毎朝選定された地域の農家から仕入れ、提供直前にカットを行い、素材が持つ新鮮さ、素材の味を失わずに提供。

 


自分好みのオリジナルサラダ

「サラダを主食に!」がコンセプトのお店。 ショーケースから、30種類の野菜から具材、16種類のなかからドレッシングを選び、トス(軽く和える)して、オリジナルの「サラダ」が楽しめる。野菜のみならず、ハムやチーズ、エビやパスタなどの様々な具材をトッピングできるため、バランス良く栄養が摂れる&ボリューム感があるのも嬉しいポイント。

 

有木真理

有木 真理ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員