愛知
「ホットペッパー」&「ホットペッパービューティー」本誌との連動企画「フカボリ! 美味なるご当地グルメ」。第4回目は、名古屋の名物料理「どて煮」をフカボリしました~。
味噌おでん? いいえ、「フレンチおでん」です。愛知・栄「シェフむらい」は名古屋で洋食界で知らぬ人はいない凄腕シェフの店。洋食屋の定番メニューの「オムライス」や「カニクリームコロッケ」も、どこかフレンチを感じられておしゃれ。「フォアグラ入りお…
大盛を注文したからには、ドッカリ食べたい! 並盛に産毛が生えた程度で大盛と名乗るなど言語道断である。名古屋めしならなおさら。観光客向けのよそ行き名古屋めしではなく、胃袋占拠する覚悟が欲しいのだ。その点、愛知・名古屋駅徒歩1分「名駅宴処 花かる…
たこ焼きはおやつですか? おつまみですか? 「食事の選択肢のひとつにたこ焼きを加えてほしい」。そう話すのは、愛知・三河安城「TAKOYA まんぷく」の店主、築山さん。たこ焼きを食事に……? でも築山さんのたこ焼きを食べてみると、なるほど、世間の認識の…
中学校1年生のとき、当時放映していた刑事ドラマに影響を受けて、エアガンにハマった。友達と一緒にドラマに出てくる刑事の役になりきって、田んぼで日が暮れるまで撃ち合った。腕や脚ならまだしも、弾が顔に命中してのたうちまわることもあったが、今となっ…
名古屋は街の至るところに鶏料理店があり、鶏を食べに行くのに苦労はないのだとか。永谷正樹氏が紹介してくれたのは、愛知・今池の鶏料理店「とり日和今池店」。手羽先サミットで金賞を受賞した「元祖肉汁じゅ~しぃ手羽先」を始め、どの鶏料理も本当に美味…
どうも。孤高のコスパ検証請負人ニポポです。 コスパ検証のためなら大食い報酬もいただかない、交通費と移動時間(今回は車で約7時間)をかけてでも現地へ出向くというストイックな活動を日夜続けているわけであります。 東海3県限定マクドナルドの「夜マッ…
閉店が相次ぎ、シャッター通りとなった商店街。今やどの町でも見かけるが、名古屋には商店街活性化の成功事例として全国から注目を集める商店街がある。 それが名古屋市中区大須2丁目~3丁目付近にある大須商店街である。 大須観音(写真上)を中心に、赤門…
お酒を飲んだ後の〆ごはんも居酒屋店での楽しみの一つ。私なんぞは、〆ごはんを美味しく食べるために飲んでいると言ってもいいほどである。 ところで、居酒屋店の〆ごはんといえば、皆様は何をイメージするだろうか。 お茶漬け? それとも雑炊? おにぎり? …
発見! 昭和の駄菓子屋さん その昔、どの町にもあった駄菓子屋さん。アラフォーの私が生まれて初めてコーラを飲んだのは駄菓子屋さんだったし、小銭を握りしめてインベーダーゲームに興じたのも駄菓子屋さんだった。20代や30代の方はピンとこないかもしれな…
お店の中、電車、道端の植え込み……お酒を飲んで寝ちゃってる人、気持ちわかります。家飲みなら、すぐにベッドにダイブできるけど、外で美味しいもの食べながら飲むお酒も捨てがたいんですよ。そんな欲望を叶えてくれるのが、愛知・大府市「”泊まれる”居酒屋I…
今、世界的に日本食がブームなのは、『メシ通』読者の皆さんもご存じのことだろう。 メディアではニューヨークやフランスなど欧米諸国の和食ブームがクローズアップされるが、アジアも負けてはいない。 なかでも、タイ・バンコクは、寿司や天ぷら、焼き肉、…
これからどんどん暑くなると、陥りやすいのが“夏バテ”。 解消法のひとつとしては、にんにく料理でスタミナをつけるなんて方法がありますよね。 というわけで、今回ご紹介するのは「焼肉のたれ にんにく10倍」なる商品。 ネーミングからしてにんにくパワーが…
カレーとひと口に言っても、欧風やインド、タイなどジャンルは多種多様。そのなかでも、私自身、絶対にハズせないのは喫茶店のカレーである。 使用する食材やスパイスがどうとかではなく、家で食べるカレーよりも洗練された味は、ときどき無性に食べたくなる…
数ある名古屋めしの中には、喫茶店生まれのものも少なくない。さらにモーニングサービスの定着度から言っても、喫茶店こそが名古屋の魂なのではなかろうか。それはないか。今回は、名古屋の喫茶文化を語る上でハズせない、愛知・大須「コンパル 大須本店」で…
パンケーキやローストビーフ丼などのブームはInstagramやTwitter、FacebookなどSNSでの拡散がその一翼を担ったと言っても過言ではない。 今や飲食店は女性がスマホで写真を撮りたくなる、フォトジェニックなメニューが求められているのだ。 名古屋で生まれて…
八丁味噌って、赤味噌の別名だと思っていませんか。実は、たった2社しか名乗ることを許されていない、ブランド名なのです。じゃあ八丁味噌とそれ以外の赤味噌って何が違うの? って話ですが、工場見学してみるのがいいと思うのです。ついでに愛知・岡崎「キ…
名古屋といえばグルメの激戦地! ういろう、ひつまぶし、きしめん、味噌カツ、あんかけスパ、手羽先、土手煮……。 いやいや、まだまだもっとたくさんあるはずです。 そんな食いしん坊の聖地・名古屋に行ったらぜひトライしてみたいお店、どどーんとご紹介しち…
こんにちは! 放送作家目指して早3年、今はめでたく放送作家として、少しずつ仕事が入ってくるようになった松尾です。 今回は、誰もが驚くプリンをお取り寄せしてみました! 卵・牛乳・砂糖・香料などを混ぜて、型に入れて蒸し焼きにして作られる洋菓子の「…
みなさんのお宅では、白醤油を使っていますか? 白だしではなく、白醤油です。いえ、薄口醬油でもありません。白醤油という醤油です。発祥は愛知県碧南市。さすが醸造王国、愛知ですね。色が薄いことは想像に難くないですが、味も知りたいしお伝えしたいので…
たこ焼きといえば、大阪の粉モン文化の象徴であり、庶民の味を代表するメニューである。名古屋人である私も中学時代、小銭を握りしめて近所のたこ焼き屋さんに入り浸り「チェリオ」や「ミリンダ」などの炭酸飲料を片手に小腹を満たしていた。私にとって、た…
きしめんを、単なる幅広麺だと思ってもらっちゃ困りますよ。おちょぼ口でもすすりやすいあの幅と、あっさりなのにクセになる出汁。そして厚すぎずペロペロっとした食感がたまらないんです。愛知・新栄「吉野屋」のきしめんも美味しくていくらでも食べられ………
ハンバーグとかステーキが鉄板で提供されるの、どう思いますか? 焼き加減聞いたくせに、目の前で加熱し続けるやん。あと、いつまでも熱くてずっとふうふう。それが美味しいんですけどね。鉄板メシと言えば、名古屋メシ。泉「キャラバン」、久屋大通 「はせ…
愛知・名古屋駅「海老どて食堂」のエビフライが35㎝の特大サイズだ、と言われてもピンと来なかったので、35㎝くらいのものを調べてみた。ボーリングのピンが約38㎝。太さは違えど確かに特大!とはいえ3㎝の違いがある。3㎝というと500円玉の直径が2.65㎝で………
血が騒ぐ! ド迫力のステーキ シズル感たっぷりの肉を見たとき、多くの人は理屈抜きに「食いてぇ!」と思うだろう。これは狩猟民族としての、心の奥底からの魂の叫びなのだ。 お上品でオシャレなステーキやブランド牛を使った焼肉もイイが、骨付きのゴツイ肉…
地元・名古屋のみならず、全国の大食いマニアがその名を知る「店麺多房 あいうえお」。もちろん、大食いマニアだけでなく、多くの地元民に愛されている名店です。ところで、トレーニングで胃が大きくなった、という話を聞きますが、胃のサイズって本当に変わ…
甘いものは別腹なんて言うけど、あいにくその手の別腹は持ち合わせていない。ただ、餃子は別腹なんじゃないかと思い始めている。ひと口餃子なら、ひと口3個ずつ食べて、たった10口で30個だ。そんな餃子好きにぴったりなのが愛知・名古屋北区「下町の空・名北…
味噌煮込みうどんを見ると祖父を思い出す。グツグツ煮込まれた具材を皿に広げて母に冷ましてもらっている私を「赤ちゃんだなぁ」とからかった祖父。遠くに住んでいて、何年かに1度しか会えなかったが、大好きだった。特に落ちのない話だが、愛知・泉「森田屋…
焼き物職人の間で広まった「瀬戸焼きそば」 秋田の「横手やきそば」や群馬の「上州太田焼そば」、静岡の「富士宮やきそば」など全国区のご当地焼そば。愛知県瀬戸市にも超個性的な焼そばがあるのをご存じだろうか? ってことで、瀬戸市へ。瀬戸市は「せとも…
万能でクセになる「あんかけソース」 油で炒めた極太麺をとろみのあるピリ辛のソースでいただくあんかけスパ。肉と香味野菜のうま味とコショウの刺激、トマトの酸味が絡み合う複雑な味わいがクセになる「なごやめし」だ。 あんかけスパの発祥は、昭和36年に…
幅広きしめんを発見しました! きしめんエリア以外にお住まいの方は「いまさら何?」とお思いでしょうか。きしめんが幅広いのは当たり前というイメージはいったんどこかに置いてきていただいて、とにかく御器所「手打めん処 みや川」、桜山「芳乃家」のきし…
日が沈む前、ふらりとそば店へ。板わさと玉子焼きを肴に酒を飲み、心地良くなったところでざるぞばを注文。ささっとすすってお店を出る。人は言うだろう、「粋だねぇ」と。でも、それは東京でのこと。私が暮らす名古屋には、有名店で修業した店主が営むそば…
“名古屋めし”といえば「味噌煮込みうどん」「味噌カツ」「味噌田楽」に代表される「赤味噌文化」。赤味噌とは、大豆と食塩、水を原料として長期熟成させる豆味噌の一種で、その代名詞ともいえる銘柄が「八丁味噌」です。皆さん、食べたことはありますか? (…
日本を代表する発酵食品、味噌。手作りした経験のある『メシ通』読者もいるだろうか。日本各地で生産され、地域や原材料によって特色がある。愛知県と言えば、豆味噌。有名な八丁味噌もその一種だ。今回は味噌蔵が営む飲食店、西尾「ぞうめし屋」を取材。豆…
こんにちは。出張に行っても特にお土産は買わないメシ通編集部です。だってあげる人いないんだもん。 でも、取引先の人とかに地方のお土産をもらうとうれしいもんですよね。できるビジネスマンはお土産も上手! もらってうれしい、美味しかったり、面白かっ…
八丁味噌と家康の街「岡崎」 なごやめしに欠かせない八丁味噌。しかし、八丁味噌と名乗ることができるのは愛知県岡崎市にあるカクキュー八丁味噌とまるや八丁味噌の2社のみ。それ以外の地域で作られているのは豆味噌や赤味噌と呼ぶのが正しい。 ▲味噌蔵が建…
電車での旅の楽しみといえば、駅弁。車窓からの景色を眺めながら、その土地の名物を詰め合わせた弁当を肴に缶ビールをグビリ。これ以上の贅沢があるだろうか。フリーライターという仕事柄、私は地方都市を訪れる機会が多い。そのたびに感じることは、駅弁の…
意外にイケる! ワニチャーシュー そばやうどん、ラーメン、パスタ、ビーフン、フォー、カルグクス……。世界各国で食べられている麺料理。とりわけ日本人は世界でも無類の麺好き民族だろう。実際、私はきしめんやラーメンなどをよく食べているが、世界各国の…
「なごやめし」として紹介される「台湾ラーメン」。その昔、台湾料理店の店主が考案したことからその名が付けられたのだが、ほかの地域から見れば違和感を抱かずにはいられないと思う。しかも、辛さ控えめの「台湾ラーメン・アメリカン」なんてのもあるので…
エリア愛知県内その他 (愛知) エリア愛知県内その他 (愛知) ダム好きのみなさん、一度でも砂場でダムを作って遊んだことのあるみなさん、お待たせしました。見て楽しい、食べても楽しい、しかも美味しいダムカレー特集です。新豊根ダム「みどりレストラン」…
子どもからお年寄りまでみんな大好きなカレー。街に出れば、インドカレーやタイカレー、欧風カレーなど多種多様なカレーが楽しめるが、やはり家で食べるカレーに勝るものはない。 そこで味の決め手となるのは、カレールー。どこの家庭の「ウチはこれでないと…
名古屋はトマトケチャップ発祥の地だった 地下鉄桜通線「国際センター」駅、「丸の内」の近くにある円頓寺(えんどうじ)商店街。 昭和の風情が残るレトロな雰囲気が話題を呼んでいる。今の姿からは想像できないが、ここ円頓寺界隈は明治中期から戦前まで名…
「名古屋の喫茶店のプライドにかけて」 名古屋の喫茶店といえばモーニング。お値打ちな値段でしっかりと食べられるので毎日通うお客さんも少なくない。郊外のお店では、常連客が座る席どころか車を止める場所まで決まっているという話もよく聞く。それにして…
料理に関する優れたツールを追い求め、カトラリーが充実しているワンランク上の大人「カト充」を目指す本企画。 今回コレクションに並びますのは「スガキヤラーメンフォーク」です。 主に東海地方を中心として、関西や北陸でも展開している外食チェーン「ス…
暑い夏に食べたくなるのが、うなぎ。そういえば、今年7月30日(土)は土用の丑の日だ。 東海地方では、静岡県の浜名湖うなぎが全国的に有名だが、実は愛知県もうなぎの養殖が盛んであることをご存じだろうか? 西三河地方の西尾市一色町の「一色うなぎ」がそ…
名古屋市内から1時間で行ける楽園、日間賀島 都会の喧噪(けんそう)を離れて、ゆっくりと時間が流れる場所に行きたい……。 ときどきそんな衝動に駆られる。そんなとき、たとえば名古屋人の自分ならこう思うのだ。 そうだ、日間賀島(ひまかじま)へ行こう。 …
一念発起で「エビ」にしぼってお店を開業 日本全国で、子どもからお年寄りまで誰もが食べているエビフライ。今では名古屋めしの一つとして挙げられるが、そのルーツはタモリさんであると言われている。30年以上前にテレビやラジオで「名古屋の人はエビフライ…
愛知県はローカルフードの宝庫であることは『メシ通』読者のみなさんもご存じだろう。名古屋市内を中心に食べられているものは「名古屋めし」として注目を集めるが、市外が発祥のローカルフードは県内に住む人でも知らないほどマイナーな存在なのだ。 思わぬ…
ひと昔前なら、名古屋のお土産物といえば「ういろう」や日持ちする半生麺を使った「味噌煮込みうどん」くらいのものだった。いずれもズシリと重たいのが特徴で、これは贈る相手に「重たい=高価」と思わせる名古屋人の知恵といわれる(笑)。 しかし、名古屋…
主宰グループは「なごやめし8(エイト)どえりゃこむ」 味噌かつや手羽先、ひつまぶしなどの、いわゆる「なごやめし」。味も見た目も個性的なものが多いからなのか、全国ネットのTV番組でもたびたび紹介され、今や名古屋観光のキラーコンテンツとなっている…