巨大たまごボーロを自作! 幼児食と言われようが私は一生たまごボーロを愛す!

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全国のたまごボーロファンのみなさん、お待たせしました。

え?「俺はたまごボーロとかそういうガキの食うもん興味ない」?

ハイ、隠れボーロファンだね!

子ども時分に好きだった人間がたまごボーロを嫌いになるわけがないのだ。

あの、クリーム色から薄茶色へのグラデーション。

口に入れるとサクッと軽い歯触り、のちトローリとろける優しい甘味……。

ああ~、好きだ!

ずっと好きだ!

今は母となり幼児がいるもんで、ボーロを家に欠かさないのは当然として、若かりし頃のピクニックデートにだってボーロを持って行ったものだった。

そしてカラスに持っていかれたものだった。

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追いかけたものだった。
彼氏はついてこないものだった。
おにぎりをくるんでいたアルミホイルを丸めてカラスに投げたものだった。
カラスもその気迫に負けて返してくれたものだった。(実話)

それくらい好きなボーロに、思いっきりかぶりついてみたい。
あんなチマチマサイズのものではなくて、両手で持つレベルのボーロを食らってみたい。

人間の欲望は膨らむばかりだ。

 

というわけで、自作してみました。

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要するに、コーンスターチと、砂糖と、牛乳と、玉子があればいいらしいのよ。
簡単や!

混ぜて~

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こねて~

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まるめる。

 

……おっ、なんか「まるめる」ってこの上なくま~るい語感。

たまごボーロをつくるのにふさわしい言葉。

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まるめるまるめる。

コーンスターチ(もしくは片栗粉)の不思議なことは、力を入れるとすごく固くなるのに、

力を抜くとたるーんと緩まること。

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たるーん。

こいつぁ理科ですね、でんじろう先生!

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たるーんとなる前に素早くオーブンへ!

ああ……っ!!

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たるーん。

薄べったくなってしまった~~!

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完成。

メロンパンじゃないよ。

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大きさ比。

左:通常のたまごボーロ  右:夢の巨大たまごボーロ

 

では、実食です。

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あが・・・・・・っ

か・・・・・・

かてえーーーーー!!!

 

そして寝る前の油断しきった姿で写る自分の豪傑なことよ。

撮影している夫(かつてカラスを追わなかった男)も

「いったい俺はいまなにを? 俺の写しているものはなに?こんな人生になるはずじゃなかったような……」と思っているかもしれないが、シャラップ。

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とにかく、夢の自分の(でかめの)顔サイズのたまごボーロだのに

夢を頬張っているはずなのに……

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つらい。

寝ます。

翌日、私はこうすることにしました。

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こうして!!

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こうして!!

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こう!!

うおおおおおおお!!!

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そして、こうして!!

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こう!!!

うわああああああ、

口中の水分を一瞬持ってかれて

のち、まろやかにとろける極楽浄土にみまわれる

最初っからこうしときゃよかった。

 

全国のたまごボーロファンのみなさん、大人だから、大人買いしたって300円くらいのもんですよ。

無理しないで、やってみて♡

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げふっ。

書いた人:稲葉 史

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甘いものも好きなら辛いものも好きな、要するに食いしん坊の今年四十路。人形町の居酒屋とマレーシア料理店にはちょっと詳しい。なんつってでも本当は、どんな時だってどんな店でもいいから飲みに行けるもんなら行きたいって気持ちで生きてる。あと4コママンガも書いてる。
ブログ:迷走うりうり

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