焼肉名店が手がける「黒毛和牛100%のゴリゴリ超粗挽きハンバーガー」がうまかった【別視点ガイド】

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秋葉原の「ヘンリーズバーガー」は超粗挽き肉の黒毛和牛100%ハンバーガーが楽しめる。

焼き肉の名店「炭火焼肉なかはら」を経営する中原氏が、和牛のおいしさをリーズナブルに味わえるようにと始めたお店だ。

 

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メニューはシンプル。

メインは基本的にハンバーガー一択なので、パティの枚数を1枚、2枚、3枚のうちから選ぶだけ。

セットにするとドリンクとポテトがついてくるよ。

 

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鉄板にきつめの傾斜がついていて、パティから流れた余分な脂が手前に落ちるようになっている。

使っているA5黒毛和牛はスネ肉でもサシが多いので、うまく脂が流れるように特注で傾斜をつけたんだとか。

 

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こちらがハンバーガーのパティ。

「炭火焼肉なかはら」で一頭買いした黒毛和牛。そのなかで焼き肉には適さないけれど、うま味の強いスネ肉を中心に超粗挽きひき肉を作っている。

 

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このパティ、肉そのまんまの味を楽しめるようにと、じつはツナギを一切使っていない。味つけは塩コショウのみだ。

それじゃあ、どうやってバラバラにならず、1枚にまとまるのか。

 

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▲「ヘンリーズ スマッシュグリル」と名づけられた焼き技だ

 

これが答えだ!

特注のプレス器でゆっくりギューッと押しつぶす!

余分な脂が流れ出て、うま味が濃縮されるという寸法だ。

 

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パティ3枚のトリプルを注文。

1枚100gなので肉量だけでも300gの大ボリューム。

ジュワーっと肉が焼ける音がたまらない!

 

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じっくり焼いて焦げ目をつけるのがポイント。表面に焦げ目があることで、肉のうま味と香りをがしっと閉じ込める。

 

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チェダーチーズをのせて、3段に重ね、バンズに挟めば出来上がり。

 

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見よ、この大迫力!

黒毛和牛パティ3枚300gがバンズとバンズにむっちむっちに詰まってる! まさに和牛の満員電車状態! 駆け込み乗車にご注意ください!

 

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にじみ出る肉汁がバンズに染みこんでほのかな甘さ。

ゴリゴリとした食感の粗挽き肉は歯ごたえ充分で、まるでステーキにかぶりついているような満足感!

うまい肉を食べるがためのハンバーガーだ。ボリュームこそあれどぺろっと食べ切れてしまう。

 

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▲C COMBO 1,790円

 

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セットにするとフレンチフライポテトとドリンクがつく。

パティ1枚のAコンボは1,180円、2枚のBコンボは1,480円、3枚のCコンボなら1,790円だ。

 

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▲チーズメンチカツバーガー ダブル 1,280円

 

毎日数量限定ではあるけれど、黒毛和牛100%パティを使ったチーズメンチカツバーガーもあるよ。

注文をうけてから揚げるので熱々のサクッサク!

隠し味としてバンズにワサビが塗られている。 

 

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これもまた、ボリュームがすごいんだ。厚い!

大口開けてもかぶりつけないほどの厚みと重量感。

シャキシャキなキャベツとの相性も当然良い。

 

秋葉原でがっつり肉をむさぼりたいときにオススメですよ、ヘンリーズバーガー!

 

お店情報

HENRY’S BURGER Akihabara(ヘンリーズバーガー秋葉原)

住所:東京都千代田区外神田3-7-13
電話番号:03-6206-8841
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
ウェブサイト:http://www.henrysburger.com/

 

書いた人:松澤茂信

松澤茂信

観光会社「別視点」の代表。「東京別視点ガイド」を書いてます。

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