
こんにちは、有機野菜農家のホマレ姉さんです!
食欲の秋でもあり、行楽シーズンでもありますので、今日はチキンカツサンドを作ってみたいと思います。
チキンカツと言うと、プロの方は味が良くって柔らかい、鶏モモ肉を使うことが多いようですが、今回はムネ肉で作ってみます。
だって、ムネ肉は低カロリーだし、疲労回復にも効果的で、何と言っても財布に優しいし、良い事ずくめですからね。
ムネ肉はパサパサしておいしくない!……と思っている方も多いかとは思いますが、やり方次第でモモ肉と同じくらいジューシーで柔らかく仕上がるんです。
また、カツをサクッと揚げる方法など、丁寧で情報満載の記事となってますから、最後まで読んでくださいね。
それでは、チョッと長くなりますが、おいしいチキンカツサンドのレシピと行きましょう!
鶏ムネ肉を柔らかく仕上げる方法

いつもパサパサしがちな鶏ムネ肉を柔らかくするには、ブライン液を使います。
ムネ肉をあらかじめこのブライン液に漬けておくことで、ムネ肉がシットリとした柔らかいお肉に大変身してくれるんです。
理由は、このブライン液が肉の水分を閉じ込めてくれるからなのですが、ありがたいことに、どの家庭にもあるもので作れるんですよ。
長時間(24時間以内にしてください)漬けることで、よりジューシーな仕上がりになるので、前日に準備をチャチャッと済ませておきましょう。
材料(450〜500gの皮なし肉に対し)
- 水 160ml
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1弱
作り方

▲火の通りを均等にするため、肉の厚みを整える
- 肉の厚い部分に切り込みを入れて開き、全体を均等な厚さにする。

▲袋の中でシッカリと混ぜる
- ビニール袋にブライン液の材料を全て入れ、ブライン液を作る。

▲液の再利用はできません!
- 1.を2.に入れ、冷蔵庫で4~24時間漬け込む。
衣をサクッと仕上げる方法

サクサクっとした衣に仕上げるのには、パン粉を付ける前に一般的に使われる溶き卵に代え、サラダ油入りのバッター液を使います。
このバッター液も普段から家庭にある材料だけでできてしまうので、うれしい限りですよね。
さらに、サクッと仕上がるだけでなく、衣が剥がれにくくなるってメリットもあるんですよ。
材料
- 小麦粉 40g
- サラダ油 小さじ1/2
- 水 50ml
- 塩・コショウ 少々
作り方

▲4つの材料を先に合わせる
- ボウルに小麦粉、サラダ油、塩、コショウを入れ、混ぜ合わせる。

▲卵は加えないで作る
- 1.に水を少量加えてよくかき混ぜる。これを3〜4回に分けて繰り返し、チョッと重たい感じになればよい。
チキンカツサンドのレシピ

いよいよチキンカツサンドのレシピです!
味つけはソースだけでも良いですが、今回はタルタルソースを作って挟んでます。
鶏ムネ肉(皮なし)2枚で大体3人分のチキンカツサンドができるので、かなりお得だと思います。
レシピはサンドイッチになってますが、前半のほとんどはチキンカツの作り方ですから、チキンカツを作りたい人はその部分を参考にしてくださいね。
材料(3人)
- 鶏ムネ肉 450〜500g(ブライン液に漬けたもの)
- 食パン(6枚切り) 6枚(2枚で1組)
- バッター液 適量(上記参考)
- パン粉 適量
- サラダ油 適量
- キャベツ 3枚(千切り)
- ウスターソース 好みで
- バター・マスタード 適量
- タルタルソース材料
- ゆで卵 1個(粗みじん切り)
- 玉ねぎ 1/6個(粗みじん切り)
- ピクルス 25g(みじん切)
- マヨネーズ 大さじ3
- 粒マスタード 小さじ1
- 塩・コショウ 少々
作り方

▲あらかじめ作っておくとよい
- タルタルソース材料を全て混ぜ合わせておく。

▲小麦粉と卵より衣が剥げにくい
- ブライン液に漬け込んだ鶏ムネ肉をバッター液にくぐらせる。

▲肉をパン粉に押し付ける感じで……
- 2.にパン粉をシッカリとつける。

▲まだ火はつけない
- フライパンにサラダ油を1.5cmほど注いでから3.を入れ、上から油を肉を覆うように流し込む。

▲時間をかけて揚げるのがポイント
- 弱火〜弱めの中火で火をつける。

▲ゆっくり揚げると肉が固くならない
- 7〜10分くらい経ったら表面は赤みを帯び、肉汁がにじみ出てくるので裏返す。

▲この時点で、肉には完全に火が通るようにする
- そのままの火加減で揚げる。

▲再度ひっくり返す
- 3分ほどたったら火を強め、高温で両面をカラッと揚げる。

▲やけどに注意して!
- フライパンから肉を取り出し、油を切る。

▲固めの具を挟むには両面トーストがよい
- 食パンの耳を切り落とし、両面をトーストする。

▲パンに具材の水分を移さないようにする
- パンの片面にバターとマスタードを適量塗る。

▲パンの縁まで広げ過ぎない
- 1枚のパンのバターとマスタードを塗った面に1.のタルタルソースをのせる。

▲多過ぎると思うくらいが丁度いい
- 12.の上に千切りキャベツをのせる。

▲カツは少しはみ出るくらいが丁度よい
- 千切りキャベツを押さえるようにしてチキンカツをのせる。

▲ソースは好みで……
- ウスターソースをカツの上からかける。

▲バターとマスタードを塗った面は内側にして
- 上から残りのパンをのせ、手で軽く押さえる。

▲包丁を温めておくとキレイに切りやすい
- 食べやすい大きさに切り、皿に盛って完成!
§
いかがでしたでしょうか?
こんなにボリュームのあるサンドイッチは、見るだけでもヨダレが出てきちゃいますね。
ぶ厚いチキンカツサンドを頬張れば、どんなにつらいことも吹き飛ぶくらい幸せな気分になるってもんです。
バッター液は唐揚げやチキンソテー、ブライン液はコロッケやメンチカツなど、このレシピ以外にも応用できるので、覚えておいて損はありませんよ!
書いた人:ホマレ姉さん

1997年に岡山県で新規就農、有機野菜農家のホマレ姉さんです。オシャレなレシピからビギナー向け簡単レシピまで、貴方の「美味しい」と「ワクワク」を刺激する記事を目指します。
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- ブログ:今日、何食べよう?~有機野菜の畑から~



