こんにちは、有機野菜農家のホマレ姉さんです。
メシ通読者の中には、お子さんやご主人のお弁当を毎日のように作っている方も少なくないと思います。
作ったことのある方なら分かると思うけど、家で食べる料理と違い、お弁当は意外と気を使わなくてはいけないのよねぇ~。
極力、汁気の多いものは控えた方がいいし、足が早いものは避けたいし、揚げものばかりが続くのもなんかね……。
そこで今日はハンバーグよりも簡単で、冷めてもおいしく、おまけに安くて健康にも良い鶏つくねのレシピをご紹介!
作るのだってとっても簡単なんですよ。タネさえ作ってしまえば、後の作業はフライパンの中で完結しちゃいます。
味の決め手のタレだってフライパンに砂糖と醤油を直接放り込んで、チャチャチャっと 作っちゃうんだから、忙しい朝だって大丈夫です。
今回のレシピでは、インパクトのある大きな小判型にしてますが、かわいい丸型にしたって構いません。お好きな形でどうぞ!
鶏つくねのレシピ
材料(串刺し3本分)
- 鶏ムネひき肉 200g
- 玉ねぎ 40g
- マヨネーズ 大さじ2
- おろし生姜 小さじ1
- 砂糖・醤油 各大さじ2
- サラダ油 大さじ1
- 白炒りゴマ 適量
- 竹串(割り箸でも可) 3本
作り方
▲根元部分は残しておくと作業しやすい
- 玉ねぎは皮をむき、みじん切りにする。
▲面倒なら生姜はチューブ入りでよい
- ボウルに1.と鶏肉、マヨネーズ、生姜を入れる。
▲練る感じで
- 2.をよく混ぜ合わせる。
▲ラップを利用すると手が汚れない
- 3.を3等分にし、形を整えながら竹串に刺したつくねを作る。
▲鶏肉は弱火で火を通すと柔らかく仕上がる
- フライパンを中火にかけ、サラダ油大さじ1を熱したらつくねの両面を焼き、焼き色がついたら火を弱めてふたをして、3~4分蒸し焼きにする。
▲火は中火で
- フライパンのふたを取り、つくねに砂糖と醤油を直接かけたら上下をひっくり返す。
▲フライパンの中の油と砂糖、醤油をなじませる
- つくねの両面にタレを絡ませる。
▲お弁当にもピッタリ!
- あとは盛り付けて、炒りゴマを振って完成です。
§
鶏つくねのレシピはいかがでしたか?
マヨネーズを使うことで、他の下味用調味料もなく、柔らかい鶏つくねができちゃうんですね。
玉ねぎをレンコンやゴボウに代えても、また一味違ったおいしい鶏つくねができますよ。
子どもが苦手な野菜を混ぜ込んだり、その時にある野菜を無駄なく使ったり、いろいろ試してみるのも面白いですね。
今回はお弁当のアイテムとしてご紹介しましたが、もちろん、普段の食卓のおかずとして作ってもらっても全然OKです。
書いた人:ホマレ姉さん
岡山県で20年余り続けてきた有機農業を一旦終了。拠点を同県内の他地に移し、再開すべく奮闘中(2019年現在)。オシャレなレシピからビギナー向けの簡単なレシピまで、ワクワクするようなレシピを目指している。
- ◆ブログ:今日、何食べよう?~有機野菜の畑から~ ◆X:@homarecipe ◆Facebook:ホマレ姉さん