意外と簡単にできる苺と牛乳のスイーツ「いちご牛乳寒天」

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こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです。

実は、姉さんは子供の頃、牛乳が大の苦手だったんです。給食の時間が苦痛で、苦痛でしょうがなかったくらいです。

そんな大嫌いなはずの牛乳なんですが、不思議なことにと合わせると大好きに変身してしまうんです。

そこで、昔からある牛乳スイーツの定番牛乳寒天に、これから旬を迎える苺を合わせ、苺の牛乳寒天を作ってみましたよ。

牛乳が苦手なお子さんでも、きっと喜んで食べてくれるスイーツに仕上がったんじゃないかな。

それではレシピと参りましょうか!

 

材料(250mlグラス2個分)

  • 苺   1パック(9〜13個入り)
  • 牛乳   400ml(常温)
  • 水   20ml
  • 粉寒天   4g
  • グラニュー糖
    • 寒天用として   60g(大さじ5)
    • ソース用として   30g(大さじ2と1/2)

 

作り方

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あまり厚目だと上手くいきません
  1. デコレーション用として、苺3個を3㎜程度の厚さにスライスする。

 

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スライスした苺の切れ端は使わない
  1. 1.の苺スライスをグラスの内側に均等に貼りつける。

 

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2.で余った切れ端も使いましょう
  1. ソース用として苺5個をザク切りにし、耐熱容器に入れたらグラニュー糖をふりかけて混ぜ合わせ、ふんわりとラップをかけたら500W電子レンジで2分加熱する。

 

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1〜2分は沸騰させた状態を保つこと
  1. 鍋に粉寒天と水を入れて火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。

 

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冷たい牛乳だとすぐに固まり始めるので、慣れないうちは常温の牛乳で
  1. 4.にグラニュー糖を加えて火を止め、溶けたら牛乳を加えて混ぜ合わせる。

 

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30分以上冷蔵庫に入れる
  1. 2.5.を流し込み、冷蔵庫に入れて冷やし固める。

 

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ソースの量はお好みで
  1. 6.3.のソースをかければ完成。

 

苺って言うとクリスマスのイメージが強いので、冬が旬なんじゃないかと勘違いしている方も多いのではないでしょうか。

たしかに一番出回っている時期は冬なので、その観点からするとあながち間違っている訳ではありません。

しかし歳時記を読めば苺は初夏の季語であると分かるように、本来の収穫期は概ね5月頃からとなります。

現在はビニールハウスなどの施設栽培が普及し、冬でも当たり前のように苺を食べることができますが、昔は1〜2週間くらいしか味わえない貴重な果物だったんですよ。

書いた人:ホマレ姉さん

ホマレ姉さん

岡山県で20年余り続けてきた有機農業を一旦終了。拠点を同県内の他地に移し、再開すべく奮闘中(2019年現在)。オシャレなレシピからビギナー向けの簡単なレシピまで、ワクワクするようなレシピを目指している。

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