ホットドッグを激ウマに食す、たったひとつの冴えたやり方

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みなさん、ホットドッグはお好きですか? 前回のピザトーストの記事では、実に4,500文字以上語り倒してしまったカゲゾウですが、ことホットドッグに関しては、以下の一行をお伝えできれば十分です。それは……、

 

ホットドッグにかけているケチャップ&マスタードは、あらかじめバンズに塗っておくといいよ!

 

いやいやいや、ポカンとしているみなさん、ページを閉じる前にいま少しお付き合いください。

 

舌に当たる順番がフレイバーの違いを生み出す!

ここでちょっと想像してみてください。自分の好みでケチャップとマスタードをかけるプレーンなホットドッグを頼んだ場合、その3系統の食材の断面図は下から……、

 

「バンズ」→「ソーセージ」→「ケチャップ&マスタード」

 

となります。この場合、かぶりついたときにケチャップ&マスタードはまず上顎にまとわりつき、すぐには舌に当たりません。そのため3系統がいい塩梅に混じり合うにはまあまあの咀嚼(そしゃく)回数が必要になってきます。しかし一方……、

 

「バンズ」→「ケチャップ&マスタード」→「ソーセージ」

 

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という順番にすると、中間に移動されたケチャップ&マスタードは、バンズのV型の谷とソーセージでふたをされた形になりますので、チューブの歯磨き粉よろしく、かぶりついたときに口腔(こうくう)側に押し出され、早めに舌に当たります。

 

すると3系統の混じり方の初速が圧倒的で、いつも少ない咀嚼回数で調和の取れたフレイバーにたどり着きます!

 

家ホットドッグでの気づき

これに気づいたのは、ちょっとしたきっかけでした。もともとカゲゾウはホットドッグも好物で、早出の朝はコンビニのホットドッグで朝食を済ませたり、また高速道路のSAで見かけるとつい買ってしまったりすることしばし。

 

特に休みの日に時々行く、青と黄色がブランドイメージでリーズナブルな価格で家具を売る北欧系のお店(←イケアって言えよ!)では、レジ先のスナックコーナーにホットドッグが売っており、まず100%購入します。また家庭調理用のバンズ、ソーセージも販売されているので、こちらも行った際には必ず購入しています。

 

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家で調理する場合は、ソーセージをゆでる手間が発生します。時短のため、ゆで時間を利用して、バンズにあらかじめケチャップ&マスタードを塗って準備していました。ここにソーセージを乗せたとき、お店で食べる味わいと何かが違うことに気が付いたというわけです。

 

では外でホットドッグを食べる場合はどうする!?

しかし家では簡単にできることも、店頭で供されるホットドッグの場合は難しい。

 

しかしご安心あれ! カゲゾウは編み出してしまったのです。外食時には必殺技「ローリングサンダー・スペシャル・マウスキャリー」を発動すれば問題なし。

 

まずプレーンなホットドッグを店員さんから手渡されたら、ソーセージの端っこを、かみ切らないほどの甘がみでホールドします。そのまま片手でバンズをセパレートし、空いた手でケチャップ&マスタードをかけます。これでソーセージを戻せば完璧!

 

まっ、行儀悪いこと極まりないので、人目を気にしない勇気があればの話ですけど。

 

前回のピザトーストはこだわり過ぎて、いざ実践するとなるとそれなりの手間がかかりましたが、今回のホットドッグはホント手軽です! ぜひ一度試してみてください。

 

それと「あっ! 普通にケチャップ&マスタードかけたあと、ソーセージをひっくり返して食べればいいんじゃないの?」というツッコミはなしでお願いします。

 

※この記事は2017年1月の情報です。

 

書いた人:飯炊屋カゲゾウ

飯炊屋カゲゾウ

1974年生まれの二女一男のパパ。共働きの奥さんと料理を分担。「おいしいものはマネできる」をモットーに、料理本やメディアで紹介されたレシピを作ることはもちろん、外で食べた料理も自宅で再現。家族と懐のために「家めし、家BAR、家居酒屋」を推進中。「双六屋カゲゾウ」名義でボードゲーム系のライターとして活動中。「子育屋カゲゾウ」名義で育児ブログも更新中。

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