嫁さん評価 ★★★★★
「ご飯が白ご飯だからあっさりというか味が濃くなくって、最後までおいしく食べられるわね。好きだわこの感じ」
娘評価 ★★★★★
「焼きそばご飯って感じやね、でも混ぜて食べたらおいしいわ。卵を混ぜ合わせたところがめっちゃいいわ」
関西は焼きそばをおかずに白ご飯を食べるのは当たり前。そこに味噌汁とお漬物があれば立派な「焼きそば定食」なんですわ。
それやったら、白いご飯の上に焼きそばをのせたら「そばめし丼」! 「そんなん、そばめしちゃうやろー」と言われそうですが、概念、定番、お約束…… などなどをいろいろ自由に変えて作るのも家庭料理の楽しみでございます!
焼きそばは得意のレンチン! 豚肉、キャベツ、焼きそば麺をレンジで加熱して、中濃ソースで味付け。それをご飯にのせてとどめの卵、これで味がまろやかになって、麺とご飯の一体感が出るんですわ!
かめきちパパの「関西名物そばめし玉子丼」
【材料】(2人分)
- 焼きそば麺 2玉
- 温かいご飯 茶碗1杯
- 卵(黄身) 2個
- 豚バラ肉 80g
- キャベツ 葉2枚(40g)
- 天かす 大さじ2
- 塩、胡椒 少々
- 中濃ソース 大さじ4
- 削り節、青のり 各適量
作り方
1. 豚肉は1㎝幅に、キャベツは粗みじんに、焼きそば麺は2㎝長さに切って耐熱皿に入れる。
2. ラップをして600wのレンジで、豚肉に火が通るまで2~2分30秒加熱する。次はラップを外し塩、胡椒、中濃ソースを加えよく混ぜ合わせる。
3. 器にご飯を盛り、天かすをふりかけ2をのせ、削り節、青のりをふりかけ、真ん中に卵を落として出来上がり。黄身をつぶして混ぜながら食べる。
ビール、もいいですがぜひ「ルイボスハイ」で!
生まれも育ちも関西の私が思う「そばめし」の黄金比は、そば1に対してご飯が1/2。炒めて作るときもこの比率で作ってみてください。それと、ちょっと甘めの味つけが好きなんやったら、お好み焼きソースで作ったらええんちゃうかなぁ。
ちなみに私、ウーロンハイもめっちゃ好きなんですが、もっと好きなんわ「ルイボスハイ」。焼酎をルイボスティーで割ったものなんですが、これ、そばめしにもおすすめです!
ルイボスティーは体にもやさしくて、今からやったら夏バテ防止なんかにも役立つらしいですわ。このルイボスハイが口の中の脂分を洗い流してくれる感じで、こってり系のおつまみに◎。
アルコールがダメな人はルイボスティーだけでももちろんOK。 夏場になればわが家の冷蔵庫にもれなく入っているルイボス、この夏は推しまっせー!
※この記事は2017年7月の情報です。