わが家でも、これだけは切らしたことがないというほどお世話になっている食材、ツナ缶と納豆。今回は食欲の秋ということで、そこに「秋なす」を合わせてみました。
秋なすは、夏のなすに比べて皮が柔らかいのが特徴。なすの皮にはナスニンというポリフェノールが豊富に含まれていて、抗酸化力が強いので、皮も一緒に食べてしまいましょう。皮をむく手間も省けますしね。
味付けは納豆のタレと、しょうゆだけ。がっつり食べれる丼になりますよ。
嫁さん評価 ★★★★☆
「いろいろと入ってるけど、どれも喧嘩することもなく美味しい! 私は納豆がないほうがうれしいけど」
娘評価 ★★★★★
「納豆美味しいのにねえ。ツナと納豆って合うよね」
かめきちパパの「レンチン秋なすのツナ納豆丼」
【材料】1人前
- なす 1本(150g)
- 納豆 1パック
- ツナ缶 50g
- 温泉卵 1個
- 刻みねぎ お好みの量(たっぷりがおすすめ)
- ご飯 丼1杯分
- しょうゆ 大さじ1~2
作り方
1. なすはヘタを切り落として縦に6等分に切り(だいたい7mmくらいの厚さになります)、
2. 耐熱皿に入れ、ラップをふんわりとかけて600Wのレンジで3分ほど加熱します。
なすがしんなりしたらOKです。
3. なすを加熱している間に、納豆をよく混ぜて付属のタレと合わせておきます。
4. 丼に温かいご飯を入れて、半分に折り曲げたなすを3枚のせ、
3をのせます。
5. 刻みねぎ、温泉卵、同じように折り曲げた残りのなす、ツナをのせて、全体にしょうゆをまわしかけたら出来上がりです。
食べ方いろいろの秋なす丼と、おいしいなすの選び方
今の時期のなすは、薄く切ってレンジ蒸しにして、削り節としょうゆをかけるだけでご飯に合う一品に変身してくれます。そこに、ツナ缶と納豆で風味をプラスしました。
かき混ぜて食べるもよし、なすでごはんを巻いて食べるのもよし。しょうゆの量はお好みで加減してください。
なすは、皮にハリと艶があって、表面に傷がないものを選ぶようにしています。傷があると、そこから水分が抜けている可能性があるからです。さらに、ヘタのあたりがみずみずしい感じで、そのヘタに棘がしっかりとあるものならなおよしです。
今回のように薄く切って使うなら、調理しやすいよう曲がっていないものがおすすめですが、炒めもので乱切りにするときなどは少々曲がっていても大丈夫です。
作った人:かめきちパパ
調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫。うるさいお姫様2名と「お弁当・命!」の嫁さんとの4人暮らし。ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります。「楽しく作って、楽しく食べる」そんな楽ウマ料理を楽しんでいます。
- ブログ:SAKE TO RYOURI
- レシピブログ:かめきちパパさんのmyレシピブック
企画協力:レシピブログ
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