こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
あたたかい日が増えてくると、休日のブランチは近所の公園でピクニックやベランダでのんびりブランチをしたくなってきませんか?
今週はチキンWEEK! ということで、今話題のボリューム満点サンドイッチ「わんぱくサンド」を照り焼きチキンとたっぷりの野菜で作ってみました!
北嶋佳奈の「照チキアボカドエッグサンド」
【材料】(1個=2切れ分)
- 食パン(6枚切り) 2枚
- 鶏もも肉 1/2枚
- 卵 1個
- 油 少々
- キャベツ 1/8個(100g)
- にんじん 1/2本(100g)
- トマト 1/2個
- アボカド 1/2個
- マヨネーズ 適量
- オリーブオイル、レモン汁 少々
- 塩、コショウ 少々 (A)
- しょうゆ、酒、みりん 各大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
作り方
1. キャベツ、にんじんは千切りにして塩もみし、しんなりしたらキャベツにはマヨネーズ、にんじんにはレモン汁とオリーブオイル、コショウを和えておく。トマトは輪切りにしてキッチンペーパーで包み、アボカドは薄切りにする。
2. フライパンに油を熱し、卵を両面焼きの目玉焼きにする。取り出して再度熱し、鶏もも肉を皮面から皮がパリッとするまで約5分、ひっくり返して約2~3分火が通るまで焼き、(A)を絡め煮詰める。焼けたら食べやすい大きさに切る。
3. パンの片面にマヨネーズを塗り、にんじん、アボカド、鶏肉、卵、トマト、キャベツの順に重ねてパンでしっかり挟みラップで包む。写真のようにこんもりと重ねるのが半分にカットしたときに断面萌(も)え! するためのポイントです。10分以上おいてなじませたら半分に切る。
挟むときは思い切りが大切!
SNSで「#わんぱくサンド」のハッシュタグでもおなじみのこのサンドイッチ。こんなにたくさんのせちゃって大丈夫!? と思うかもしれませんが、大丈夫です! 「わんぱくサンド」はとにかく思い切って挟んでみてください。しっかりプレスしてラップで包むのがコツです。
具材はお好みのものでOK。紫キャベツやきゅうりを挟んでも彩りがきれいです。
【SNS映えさせるワンポイント】
「わんぱくサンド」の一番のポイントは何といっても断面! 挟むときにどこで切るか、断面はどうなるか想像しながら具を重ねていきましょう。上手に切れてキレイな断面が見えたときは断面萌え間違いなしです! では、また!
作った人:北嶋佳奈
管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。
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