カレー粉と冷凍うどんで濃厚スパイシー「みそバタカレー焼きうどん」。暑い夏はやっぱりカレー粉に頼りたい【北嶋佳奈】

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こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

食がすすまないこの時期、食欲増進にカレー粉がおすすめです。

夏の鉄板メシ、カレーはもちろん、

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野菜を炒めたり、肉や魚を焼いたり、ソースやドレッシングに使ったりと、

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いろいろなレシピに活躍してくれます。

そして今回は、冷凍うどんとあまり野菜でささっと作れる「焼きうどん」。

野菜のほかには豚ひき肉を使用しましたが、ツナ缶なども美味しくできますよ。

 

北嶋佳奈の「みそバタカレー焼きうどん」

【材料】(1人分)

  • 冷凍うどん 1袋
  • 豚ひき肉 80g
  • 赤パプリカ 1/4個
  • エリンギ 1本
  • 冷凍ほうれん草(市販のカット済みタイプ) 軽くひとつかみ
  • バター 5g
  • 粗びきブラックペッパー、粉チーズ 適量

(A)

  • みそ、酒 各小さじ2
  • カレー粉 小さじ1/3

 

作り方

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1. パプリカは細切り、エリンギは縦半分に切って斜め薄切りにする。冷凍うどんは規定の時間より1分短く電子レンジで加熱しておく。

 

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2. (A)を合わせておく。

先に合わせておいた方が、うどんや野菜と合わせたときにムラなく全体にしっかりいきわたります。

 

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3. フライパンにバターを熱し、豚ひき肉、パプリカ、エリンギを炒める。

 

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4. 豚ひき肉の色が変わり赤い部分がなくなったら、うどん、冷凍ほうれん草、(A)を加えて絡め合わせる。皿に盛り、粗びきブラックペッパーと粉チーズをかけて完成。

 

家に余っている野菜でボリュームアップ

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みそ、バター、そしてカレー粉と、コクと風味を重ねて、いつもの焼きうどんを濃厚スパイシーにアレンジしました。

カット済みの冷凍ほうれん草は、こうした炒めものなどにもそのまま使えて便利なので、

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ストックにおすすめです。

野菜は、彩りのいい赤パプリカがあったので使いましたが、代わりにミニトマトでOK。野菜たっぷりでボリューム満点の焼きうどん、ぜひお試しください。

 

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。

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