店名=商品名という間違いのなさ。30年ハンバーグ一筋で愛される「ザ・ハンバーグ」【高田馬場】

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こんミンチは!

毎日ハンバーグのことで頭がいっぱい、日本ミンチ協会ハンバーグ王子のkazukazuです。

 

老若男女誰もが大好きな「ハンバーグ」。

このメニュー名をモロに店名に掲げるほどハンバーグに対しての愛情とこだわりを持つお店が学生の街・高田馬場にあるのをご存じでしょうか。

 

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その名も「ザ・ハンバーグ」

看板商品をそのまま店名に冠しているだけあって、お店に一歩足を踏み入れるとそこはかとない本物感が漂います。

 

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▲店内は肉欲をかきたてるウッド調な造り

 

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メニューがこちらです。

ハンバーグをメインにポークしょうが焼、ビーフカツレツ、ハーブチキンなどのメニューが並びます。

 

が、よくよくハンバーグのメニューを見てみると、

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「150g~1500gまで50g単位でお選びください」

とあります。

 

さらに、

「50g単位で細かく選べて、1500gまで焼けるのは日本で当店だけです」の文言が。

 

今までいろんなハンバーグを食べ歩いていたけど、ここまで細かくサイズを選べるハンバーグ店は初めて。

なぜゆえにここまで細かく選べるのか。

これはぜひお話を聞いてみたい!

 

というわけで、同店のマスター江本健吉さんにお話をうかがってみました。

 

一筋30年のハンバーグ愛

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▲「ザ・ハンバーグ」のマスター、江本健吉さん

 

創業は1988年。

2018年の春で30年を迎える「ザ・ハンバーグ」は、江本さんの父だった先代のアドバイスもあり、多くの人が大好きなハンバーグをお腹いっぱいに食べてもらいたいということでここ高田馬場の地にオープンしました。

ちなみに江本さんのお父さんは御茶ノ水の洋食屋の名店「キッチンカロリー」を立ち上げた方なんだそう。

そんなお父さんの意思を継ぐこちらのお店のポイントは、「個人店がゆえに小回りが効くところ」(江本さん)。

お客さんにとって一番の状態で食べてもらえるようにとハンバーグのサイズを細かく選べるようにし、さらにトッピングのチーズ、目玉焼き、ベーコン、温野菜もシングル、ダブル、トリプル……とお客さん好みにカスタマイズできるようになっています。

 つまりは、お客さんのことを第一に思って誕生した注文スタイルだったわけです。

また、ハンバーグの中に何が入っているかお客さんにもわかるように全部見せちゃおうという考えのもと、店内はオープンカウンターに。

 

そのカウンターにど~んと鎮座しているのが、

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ミンチ肉をひくのに使用する「ホバート社製のミートチョッパー」。

本体はアメリカ製、刃はドイツ製と言うこだわりよう。

 

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▲アメリカ・イリノイ州シカゴに本社を置く「HOBART(ホバート)」

 

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その日に使用するミンチ肉を毎朝ひいています。

 

「お客さんからのおいしい! という一言が何よりもの元気の源だからね。日本一のハンバーグを作っているっていう気持ちで毎日仕事してますよ」という江本さん。

ハンバーグの話をしている時のお顔は終始笑顔いっぱいで、ハンバーグ愛があふれていました。

 

1500gの超巨大ハンバーグを注文

そんなマスターが作り上げるハンバーグはおいしくないわけがなかろう。というわけで、ハンバーグ愛を余すことなく全身で受け止めるべく、私kazukazuはお店最大サイズのハンバーグを注文してみます。

 

そう、1500gのハンバーグを。

 

まずは冷蔵庫から出された特大のミンチ肉の塊をご覧下さい。

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重量はちょうど1500g。この牛豚合びき肉を両手を使って力強く成形していきます。

 

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▲目の前でペッタンペッタンとたたかれるミンチ肉は見ていてなかなかの迫力!

 

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成形後はこんな感じです。

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▲左のバカデカイ大陸が1500g。右の孤島は150gサイズのハンバーグ

 

ここでハンバーグのこだわりを聞いてみたところ4つのポイントがあるとのこと。

本来4つとも企業秘密ということでしたが、どうにか1つだけ教えていただきました。

その1つというのが、牛7:豚3の合びき肉を使用。使用する部位はよりおいしさをもとめて創業当時から少しずつ変化しているとのことです。

 

ピザ用の調理器具が大活躍

引き続き調理の様子を。

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成形した後は鉄板の上で豪快に焼き上げます。

 

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150gサイズのハンバーグと比べてもその大きさは明らか!

 

さらに通常の洋食店にはない道具がここ「ザ・ハンバーグ」にあります。

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それが右側のピザ用のターナーです。左側は通常のハンバーグ用のターナー。

1500gともなるとハンバーグをひっくり返すのにも一苦労です。

 

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片面に焼き目が付いてきたところでそのピザ用ターナーの出番。

 

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シャッ! っとハンバーグの下に勢いよく滑り込ませて、

 

くるぅ~ん、ぺたんっ!!!

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目の前で華麗にひっくり返される特大ハンバーグは圧巻!

 

まるで大巨人と子ども

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そして、180℃のオーブンで約10分ほど焼き上げます。

通常サイズは4~5分ほどなので倍の時間がかかります。

 

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じっくりと待つこと10分、オーブンから取り出して、

 

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お皿に盛り付ければ、

 

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自家製ハンバーグセット(1500g、5,650円)の完成です!

 

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チーズ、ベーコン、目玉焼き(各100円)もトッピングしてみました。

 

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さらにライスも無料で大盛りの450gまで選択可能です。

ここは迷わず大盛りを選択。

 

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150gのハンバーグと比べてみるとまるで大巨人と子どもw。

 

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この特大サイズハンバーグにハンバーグ王子も思わず笑みがこぼれます。

 

1.5kgバーグ、いざ実食

マスターの愛情を受け止めるべく、

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それではいただきバーグ!

 

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ナイフ入刀!

 

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ぱかっ!

 

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チーズと一緒に

 

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がぶぅ!

 

う、うみゃい!

 

1500gというだけあって、肉厚のパティは肉感ありながらもふっくらとやわらかでジューシーな仕上がり。かめばかむほどに肉汁があふれてきて口の中いっぱいに満たされます。

また、ソースがかかっていないのですが独自のスパイスでしっかりと下味が付いているので問題ナッシング。この絶妙な調合のスパイスが後ひく味わいとなっていてバクバクと食べ進めることができます。

 

ハンバーグ単体でも十分においしいのですが、トッピングとの相性も抜群!

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チーズ&ベーコンでうま味とコクアップ!

 

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目玉焼きの卵黄を絡めてまろやかさアップ!

 

味変も楽しめる

さらに卓上にはいくつか調味料が並んでいます。

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マスターの江本さんに確認してみたところ、味変を楽しんでもらうために、まずは「そのまま」、続いて「大根おろしと醤油」、そして最後に「ウスターソース」でぜひ味わってほしいとのこと。

 

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そんなわけで、大根おろしと醤油。

 

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一気に和風ハンバーグに変身!

さっぱりといただけちゃいます。

 

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そして、イギリス産のウスターソース。

うま味甘味が凝縮しているサラッとしたソースはこのハンバーグに華麗にマッチ!

これまたガラッと一味違った味わいが楽しめます。

 

そのまんま→和風ハンバーグ→ソースハンバーグと同じハンバーグでありながらもそれぞれ三者三様の味わいに変化し、そのどれもが完成度高く仕上がっています。

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もちろん、ライスとのマッチングも申し分なし!

 

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最初から最後まで一口一口を楽しみながら1500gのハンバーグ&450gの大盛りライスを完食しました。

 

実は2kgも可能だった

胸いっぱい、お腹いっぱい、幸せいっぱいな気持ちになれるお店「ザ・ハンバーグ」。入店した誰もが笑顔になること間違いなしのハンバーグ愛で満たされたお店でした!

 最後に1500gのハンバーグを完食したことで「マスターからのハンバーグ愛をしっかりと受け止めました」とお伝えしたところ、驚きのカミングアウトが。

 

「実を言うとその上の2000gがあるんだよね」

 

さらに、

 

「大食い女王のもえあずちゃんは余裕だったよ」

 

とのこと。

 

ひえぇ~!

マスターのハンバーグ愛はまだまだとどまることをしりません。

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それではまた次回お会いする日まで、ハンバーグッドラック!

 

お店情報

ザ・ハンバーグ 高田馬場

住所:東京新宿高田馬場2-14-7
電話番号:03-3232-9959
営業時間:11:00~22:20
定休日:無休

www.hotpepper.jp

 

書いた人:kazukazu

kazukazu

日本ミンチ協会ハンバーグ王子。「一日一バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本一のハンバーグマニア。「こんミンチは!」「ハンバーグッド!」「いただきバーグ!」といったミンチ語なるものを多用する変わり者ではあるが基本ビビり。著書に「ハンバーグ大辞典」「デカ盛り完全攻略ガイド」などがある。

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