おつまみにもなる超簡単ちらし寿司!
こんにちは~、筋肉料理人です!
今年もお花見シーズンがやってまいりました! 例年と比べると全国的に桜の開花が遅いとかで、4月もまだまだお花見を楽しめそうです。お弁当を持って気の合う仲間とお花見で一杯もいいし、自宅でお花見気分で一杯やるのもいいでしょう。今日はお花見気分を味わえる、おつまみにもなる簡単ちらし寿司を紹介させてもらいます。
寿司を作るって難しいイメージがありますが、ちらし寿司ならとっても簡単。メインの具材に焼き鳥缶詰と漬物(今回はしば漬け)を使い、青味の彩りにはお手軽な冷凍枝豆を使います。
筋肉料理人の「焼き鳥缶詰と漬物のちらし寿司」
【材料】(2人分)
- 温かいご飯 400g
- 焼き鳥缶詰(タレ焼き) 小1缶(80~100g位のもの)
- 卵 1個
- 冷凍枝豆 80g
- お好みの漬物 30g (A)
- 酢 大さじ1と1/2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1/3
- うま味調味料 2ふり (B)
- 砂糖 小さじ1/4
- 塩 ひとつまみ
- 日本酒 小さじ1
作り方
1. (A)を混ぜ合わせてすし酢を作ります。溶けにくいので、耐熱ボウルに入れて電子レンジで30秒ほど加熱して、温めてから混ぜましょう。漬物(今回はしば漬け)と冷凍枝豆も用意しておきます。
2. ボウルに温かいご飯を入れ、混ぜ合わせたすし酢を回しかけ、シャモジで切るように混ぜます。皿に広げて盛り付け、ダマが残っていたら、シャモジで切るようにつぶします。キッチンペーパーを湿らせてから水気を絞り、上に被せて粗熱をとります。
※酢飯を混ぜる時、こねるように混ぜると粘りが出ておいしくなくなるので、シャモジで切るように混ぜて下さい。ダマが残ったら、皿に移してから潰すのがコツです。
3. 錦糸卵は電子レンジで作ります。卵をボウルに割り入れ、(B)を加えて混ぜます。平らな皿(直径20cmより大き目)にラップを被せてサラダ油(分量外)を薄く塗り、卵液を流し入れ、電子レンジ(600w)で2分加熱。1分30秒加熱したら、加熱ムラを防ぐため、皿の向きを変えてください。卵が固まったら、ざるにのせて冷まし、水っぽくなるのを防ぎます。冷めたら細く切って錦糸卵にします。
4. 盛り付けです。焼き鳥缶詰はフタを開ける前にお湯につけて温めておきます。フタを開き、中の煮汁を酢飯に回しかけます。こうすることで酢飯にうま味を加えます。酢飯の上に焼き鳥、漬物、錦糸卵、サヤから出した枝豆の順にちらします。盛り付けのコツは彩りを考えて、具材を散らすこと、そうすることで味も整います。錦糸卵は指先でつまみ、間隔を空けて盛り付けるときれいになります。のり(分量外)が好きな方は食べる直前にちらしてもいいです。
なんなら、レンチンご飯でもOK!
焼き鳥缶詰と漬物を使っているので、お酒にもバッチリ合います。そして、簡単レシピなんですが、彩がいいのでお花見の季節にぴったりの華やかさも! 自宅でお花見気分で食べるもよし、お弁当箱に詰めてもいいですよ。
どれもコンビニで手に入る材料ですし、電子レンジで温めるパックのご飯でも大丈夫です。難しく考えず、気楽にお楽しみください。
※この記事は2017年4月の情報です。