こんにちは~筋肉料理人です!
1月も半ばとなり正月気分も抜けてきましたね。皆さん、正月はごちそう攻めだったでしょうから、今日は節約食材の「もやし」で一杯やりたいと思います。ちゃちゃっと炒めたもやしもおいしいですが、少し手を入れて居酒屋さん気分になれる料理を作ります。
筋肉料理人の「もやしの肉巻き」
【材料】4~6人分
- 豚バラ薄切り肉 150g(5枚)
- もやし 1袋
- 豆苗 1/2袋
- 塩、黒こしょう 適宜
- サラダ油 小さじ1
- マヨネーズ、一味唐辛子 お好みで
(A)
- 4倍濃縮麺つゆ 大さじ1/2
- おろしにんにく 小さじ1/5
- 一味唐辛子 一振り
作り方
1. もやしは水にさらしてザルにあげて水切りしておきます。豆苗は根本から切り取り、半分の長さに切ります。にんじんは細い千切りです。
※豆苗の根本はバットに入れ、根が漬かるくらいに水を入れておくと再収穫できます。室内の窓際に置き、毎日、水を替えながら育てるといいです(温度が低すぎると育成が悪いので、寒すぎない、暑すぎない場所がいいようです)。
2. 耐熱ボウルに1の野菜を入れ、ラップを被せたら電子レンジ(600w)で5分加熱。熱いうちに取り出し、
混ぜ合わせた(A)をかけ、菜箸で混ぜます。混ぜながらしばらく置くと水が出ますので、ザルにあげて水切りしながら冷まします。
※もやしは味付けすると水が出ます。後で水が出ないように、こうしてあらかじめ下味兼水出しをします。
3. 豚バラ薄切り肉をまな板に置きます。手前に2をだいたい10等分にしたものを置き、手前から巻きます。
この時、きゅっきゅっと巻くのがコツです。肉の半分を使って巻き、余分な肉を切り離します。ほどけないよう、巻き終わりを下にして置きます。
こんな感じで10個巻きます。巻いたら塩少々と黒こしょうをふります。塩は控えめにふっておきましょう。
4. フライパンにサラダ油を入れて中火と弱火の中間くらいの火にかけます。3の巻き終わりを下にして入れ、焼き目がついたら返します。
反対側にも焼き目がついたら両サイドにも焼き目をつけましょう。弱めの火加減でじっくり熱を通します。全体に焼き目がついたらできあがり。皿に盛り付けます。お好みでマヨネーズと一味唐辛子を添えてできあがり。
マヨネーズと一味唐辛子がたまらない!
もやしの肉巻きの完成です! お好みでマヨネーズと一味唐辛子をつけていただきます。香ばしく焼けた豚バラ肉ともやしのシャキシャキがいい感じ!
もやしは麺つゆで下味と水出しをし、豚のうま味も加わっているのでおいしい! もやしだけでなく豆苗を使っているので、彩り、食感が更さらに良くなり、しかも栄養的にもいい感じになっています。これだけで十分にお酒のつまみになるのですが、同じ材料でもう1品作ってみましょう。豆苗が半パック残っていますからね!
筋肉料理人の「もやしと豚バラのレンジ蒸し」
【材料】4~6人分
- 豚バラ薄切り肉 80g
- もやし 1袋
- 豆苗 1/2袋
- 日本酒 大さじ1
- 4倍濃縮麺つゆ 大さじ1/2
- ラー油 お好みで
(B)
- ぽん酢しょう油 大さじ2
- おろしにんにく 小さじ1/5
- 砂糖 小さじ1/4
- 一味唐辛子 一振り
作り方
1. もやしは水にさらしてザルにあげて水切りしておきます。豆苗は根本から切り取り、半分の長さに切ります。にんじんは細い千切りです。豚バラ肉(肉巻きを作ったときにカットしたものが使えますね)は一口大に切ります。
2. 耐熱ボウルに1の野菜を入れ、上に切った豚バラ肉を広げてのせます。日本酒をふってラップを被せ、電子レンジ(600w)で5分30秒加熱します。加熱が終わったら取り出し、熱いうちに濃縮麺つゆをかけて混ぜます。
しばらく混ぜると水が大量に出ますので、これを捨てます。混ぜ合わせた(B)をかけてなじませたらできあがり。皿に盛り付け、お好みでラー油をかけていただきます。
ポン酢でさっぱり、ラー油がアクセントに!
2品目、「もやしと豚バラのレンジ蒸し」の完成です! もやしと豆苗のシャキシャキ、豚ばら肉のうま味をぽん酢風味でおいしく食べられます。ぽん酢風味なのでさっぱり味、それにラー油でパンチを加えることで酒の肴にいけますよ~。
同じ材料を使って「肉巻き」と「レンジ蒸し」。どちらもおいしいのでお試しください。
もやしメインの辛~い鍋レシピもおすすめ!
※この記事は2018年1月の情報です。