こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理は、家で作る「もんじゃ焼き」です。生まれも育ちも九州の私は、もんじゃ焼き? ドロドロのお好み焼き? なんて思っていましたが、東京で初めて食べた時、あまりに美味しいのに驚きました。
そのもんじゃ焼きを濃厚アレンジ、カマンベールチーズを丸ごと投入。フライパンで手軽に、コンビニで買える材料で激ウマもんじゃを作っちゃいます。
筋肉料理人の「フライパンでカマンベールチーズもんじゃ焼き」
【材料】2人分
- カマンベールチーズ 100g(箱入りタイプ1個)
- キャベツ 160g
- 青ねぎ 2~3本
- 紅しょうが 10g
- おつまみ用のイカスナック 5枚
- サラダ油 小さじ1
(A)
- 小麦粉 15g
- ウスターソース 大さじ1/2
- かつおだしの素(顆粒、和風だしの素でもOK) 小さじ1/2
- 水 250ml
作り方
1. キャベツは粗みじん切りにします。青ねぎ、紅しょうがは細かく刻みます。
2. イカスナックは、
ポリ袋を用意し、中に入れて粗く砕いておきます。
3. ボウルに(A)を入れ、混ぜ合わせて生地を作り、
キャベツ、青ねぎ、砕いたイカスナック(3/4くらいの量)の順に入れます。
もんじゃ焼きの生地は少量の小麦粉と大量の出汁で作ります。そのため固形にならず、糊のように焼き上がります。
4. カマンベールチーズは片面に、放射状に浅く切れ目を入れます。
放射状に2~3mmの深さが目安です。
これを耐熱皿にのせ、電子レンジ600wで50秒加熱します。
カマンベールチーズは冷たいままフライパンに入れると意外に溶けにくいです。あらかじめ、電子レンジ加熱することで溶けやすくします。切れ目を入れるのは溶けたチーズが流れ出しやすくするためです。
5. フライパンにサラダ油を引いて中火にかけたら、3の具だけをすくって、
入れます(生地は残します)。
具を炒め、粘りが出たら、
ドーナッツ状に広げて土手をつくります。
6. 4のカマンベールチーズをのせ、
土手とカマンベールチーズの間に5でボウルに残った生地を流し入れます。土手の上に残しておいたイカスナック、紅しょうがをトッピングします。
7. 生地が沸騰し、カマンベールチースが溶けたら出来上がりです。
食べる際はあれば卓上コンロにのせ、軽く沸騰する火加減で、加熱しながらいただきます。(ガスコンロの場合、フライパンがガスボンベを覆いボンベが熱くなりすぎないよう、フライパンのサイズにご注意ください)
卓上コンロを使わない場合は、冷めてきたらキッチンのコンロで加熱し直してください。
軽く焦げ目がついた状態で食べると最高
土手、生地とカマンベールチーズを一緒にすくって食べましょう。存在感のあるカマンベールチーズが濃厚で、土手のキャベツ、ドロドロの生地と一緒に食べるとこれがウマい。ビールがいけます。すくっては食べ、ビールを飲んではまたすくって……。そうして繰り返していくと、カマンベールチーズが完全に溶けて生地、土手と混ざり合います。
焼きながら食べるので、軽く焦げ目がついた状態で食べると最高です。
もんじゃ焼きは、旨味を入れるのに干しエビや切りイカを使うことがあります。ですが、このレシピでは手軽でお安いイカスナックで旨味を入れ、最後のトッピングにも使うことで食感も入れています。
フライパンで手軽に作れるカマンベールもんじゃ焼き。激ウマですので、ぜひ、お試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力:レシピブログ
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