こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理は皆さん大好きな餃子を、鶏むねのひき肉を使って簡単に作ります。肉マシマシで作り、そのうえ鶏むね肉を使うので、タンパク質補給におすすめの餃子ができますよ。
自作の餃子といえば、あんを包んでからキレイに皮をとじるのがひと苦労、という声をよく聞きます。そこで、今日は皮で包まずに巻くだけ、失敗なしのレシピをご紹介します。
筋肉料理人の「巻くだけ鶏むねニラ餃子」
【材料】2人分
- 鶏ひき肉(むね) 200g
- ニラ 1/2束(50g程度)
- 餃子の皮 20枚
- サラダ油 小さじ2+小さじ2(餃子10枚につき小さじ2使用)
- お湯 100ml+100ml
- しょう油、酢 各大さじ1
- ラー油 お好みで適量
(A)
- マヨネーズ 大さじ1
- 片栗粉 小さじ2
- 鶏がらスープの素(顆粒)、しょう油 各小さじ1/2
- おろしにんにく 小さじ1/2
- 黒こしょう 少々
作り方
1. ニラは粗みじんに刻みます。
2. ボウルに鶏ひき肉と(A)を入れ、粘りが出るまで練ります。
(A)にマヨネーズを入れることで加熱したときに肉がかたくなるのを防ぎ、あんに下味もつけられます。
粘りが出たらニラを加えて、
さらに練ります。
3. 餃子の皮をまな板に置き、あんを小さじ山盛り2杯程度のせ、
餃子の皮をまず片側から追ってかぶせ、
反対側もこんな感じで折って巻くようにしたら、
巻き終わりを下にして置きます。
巻き終わりを下にして置くことで、餃子の皮に水をつけて留めなくても大丈夫です。
こうして20個、作ります。
4. フッ素樹脂加工のフライパンに、サラダ油小さじ1を入れて中火にかけ、餃子10個を巻き目を下にして並べます。ジュージューと音がしてきたら、お湯を入れてフタをし、
水気がなくなるまで蒸し焼きにします。
一般的な直径26㎝のフライパンだと一度に20個焼けません。2回に分けて10個ずつ焼きます。お湯は100mlを目安に、餃子の厚みの半分くらいまで入れます。
5. 水分が飛んだらフタを外し、サラダ油小さじ1をかけ、
フライパンを前後左右に傾けて油を回しながら焼きます。
6.餃子の周囲に写真のように焼き色がついたら完成です。焼けた分を皿に盛り付け、残りも同様に焼きます。
なんともウマそうな焼き色がつきました。
しょう油と酢を混ぜ、ラー油をたらしたたれを作って添えます。
たれはお好みの味に調整してください。
たくさん食べてももたれにくい、鶏むね餃子
「巻くだけ鶏むねニラ餃子」の完成です。たれにつけて食べると、まずはニラの風味をガツンと感じます。肉感もたっぷりで食べ応えがありますが、むね肉なので重くないのがこの餃子のいいところ。市販の餃子だと美味しいけど脂っぽい……なんてこともありますが、これなら脂っぽさがなく、たくさん食べてももたれにくいのがいいです。
肉たっぷりで結構食べ応えがあるので、もし余って翌日に食べるときは味変してもいいですね。
餃子が余ると必ず作る私のお気に入りが「餃子のピザ風チーズ焼き」です。
グラタン皿に薄くサラダ油を塗って、餃子8~10個をのせたら、市販のピザソース(もしくはトマトケチャップ)を大さじ1かけ、
ピザ用チーズ40gをちらしたら、
オーブントースターでチーズに焼き色がつくまで焼きます。
焼きあがったら乾燥パセリ、ホットソース(タバスコなど)をふって、熱々をいただきます。
チーズが糸を引き、口に入れるとピザソースのトマト風味、そしてチーズが餃子にめっちゃ合います! 市販の餃子で作ってももちろん美味しいので、ぜひお試しください。
簡単に作れて美味しい、巻くだけ鶏むねニラ餃子。餃子を作るなんて面倒って方にもおすすめですよ。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
- ブログ:魚料理と簡単レシピ
- YouTubeチャンネル:筋肉料理人の簡単レシピ、魚料理
- レシピブログ:筋肉料理人さんのmyレシピブック
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
- ウェブサイト:レシピブログ
- Twitter:@recipe_blog
- Facebook:@comu.recipeblog