こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です！
今日は、低カロリーで食べごたえあり、さっぱりしたうま味もあってコスパのいいエリンギを使った激ウマ丼レシピを紹介します。
ポイントはエリンギの切り方。縦に裂いて使うことも多いエリンギですが、繊維を断つように厚めの輪切りにすると食感がアップ。さらに弾力が出て、ホタテの貝柱のような、噛み切れるミノのような絶妙な食感になります！
しめじや舞茸に比べるとクセも少なく、どんな味つけにも合わせやすいエリンギ。今回はにんにくバターしょう油の濃いめの味を絡ませ、たれごと丼めしにのせます。ビールを飲みながら食べるのにもぴったりですよ。
筋肉料理人の「輪切りエリンギのにんにくバターしょう油丼」
【材料】1人分
- エリンギ 1パック（100g程度）
- コーン（今回は水煮を使用。冷凍コーンは解凍しておく） 50g
- にんにく 1/2かけ
- バター 10g＋5g（お好みでトッピング用）
- 小麦粉 小さじ1/2程度
- 刻みねぎ 適量
- 温かいご飯 丼1杯
（A）
- しょう油 大さじ1と1/3
- 砂糖 大さじ1
- 日本酒 大さじ2
- 和風出汁の素（顆粒） 小さじ1/4
- タカノツメ 1/4本（適量の一味唐辛子でもOK）
作り方
1. エリンギは1cmくらいの厚さの輪切りにして、
小麦粉をふりかけて全体にまぶします。
2. （A）を混ぜ合わせます。タカノツメはキッチンハサミで細かい小口切りにして混ぜます。
3. にんにくはみじん切りにします。コーンはザルにあげ、水気を切ります。
4. フライパンにバターをのせて中火にかけます。
バターが溶けてきたら、エリンギを入れて焼きます。2分くらい焼いて焼き目がついたら裏返し、反対側も同じように焼きます。
5. エリンギの両面に焼き目がついたら、にんにく、
コーンを加えて炒めます。
6. にんにくの香ばしい香りがしてきたら、混ぜ合わせた（A）をかけ、
中火のまま1分ほど炒め煮にします。
煮汁が半分になるくらいになればOK。
7. 丼にご飯をよそい、6を煮汁ごとかけます。
8. 刻みねぎをちらして、お好みで追加のバターをのせてできあがり。
ビールもガンガンいけます！
「輪切りエリンギのにんにくバターしょう油丼」の完成です！ 輪切りにして焼いたエリンギはホタテの貝柱や噛み切れるミノを思わせる食感で、あっさりしたうま味ににんにく風味のピリ辛バターしょう油だれがよく絡んで激ウマです。
ご飯と一緒に食べるとさらに美味しく、ビールを飲みながら食べるのも最高です！
エリンギが美味しすぎて、ビールをのつまみに先に“丼のカシラ”だけ食べ尽くしてしまっても大丈夫。ご飯にはにんにくバターしょう油だれがしみこみ、コーンものっているので、たれご飯だけでもガッツリおいしくいただけますよ。
手軽で美味しい輪切りエリンギの丼レシピをお試しください。
輪切りにしたエリンギはオイスター炒めもおすすめ。こちらもご飯もビールもすすみますよ。
作った人：筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力：レシピブログ
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