こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。
高タンパク&コスパよしで週に2~3回は鶏むね肉を食べている私。今回は、鶏むね肉を使って夏の体にやさしい「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」のレシピを紹介します。
冷やし豆腐粥ということで、豆腐入りの鶏粥をつくり、それをキリッと冷やして冷製に。酷暑で汗を絞り出されて食欲のない時にも美味しく食べられる、あっさり味の冷やし粥です。
鶏むね肉と豆腐でタンパク質をバッチリ補給! ご飯は少なめなので低糖質メシとしてもおすすめです。
筋肉料理人の「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」
【材料】1人分
- 鶏むね肉(皮なしのもの) 80g
- 豆腐(絹豆腐がおすすめ) 150g
- ご飯 100gくらい
- 水 200ml
- 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2
- 梅干し、トッピングの漬け物(ツボ漬け、柴漬け等) お好みで
- 刻みねぎ 適量
(A)
- しょう油、鶏がらスープの素(顆粒)、おろししょうが 各小さじ1/4
- 片栗粉、日本酒 各小さじ1
作り方
1. 鶏むね肉は5mmくらいの厚みに切って、それを1~2cmサイズに切ります。
2. 切った鶏むね肉をボウルに入れ、(A)を加えてよく混ぜてなじませます。
片栗粉と日本酒をもみ込んだ鶏むね肉は加熱しても固くなりにくいです。ここで下味も入れます。
3. 小鍋に水を入れて中火にかけ、煮立ったら鶏むね肉をひと切れずつ広げて入れます。
4. 鶏むね肉をすべて入れ、1分ほど煮て再沸騰したところで、
豆腐をティースプーンなどで小さめにすくって入れます。
食感のなめらかな絹豆腐がおすすめです。
5. 豆腐を入れたら、鶏がらスープの素、
ご飯も加え、
軽く混ぜます。再沸騰したら弱火にし、
3分ほど煮てご飯をやわらかくします。
6. 3分煮たら火を消します。大鍋かボウルに氷水(分量外)を用意して、小鍋ごと浮かべて冷まします。
7. トッピングの漬け物を細かく刻みます。
8. 冷やした豆腐粥を丼や深めの器に盛り付け、上にお好みの漬物をトッピングし、刻みねぎをちらして出来上がり。トッピングの残りを小皿にのせて添えます。
鶏のうま味はしっかり!
「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」の完成です! 薄味、豆腐入りのなめらかな食感の冷たいお粥は、食欲のない時にもスルリと美味しく食べられます。
薄味とはいえ、鶏むね肉と鶏がらスープの素で鶏のうま味はしっかり。そこにトッピングの漬け物で塩気が入り、酷暑で汗をかいて、疲れた体にしみわたる味になりますよ。
今回は基本の梅干しと、ポリポリ食感も楽しいツボ漬け、柴漬けをのせていただきました。お好みでザーサイをのせ、ラー油をかける中華風のアレンジもいいですね。
真夏でも美味しく食べられる鶏粥のアレンジ「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」をお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
- ブログ:魚料理と簡単レシピ
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企画協力:フーディストノート
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