使い切れないナンプラーでうま味と塩気の強い「浅漬け」ができた【メシ通 ご飯のおかず特集】

こんにちは。ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。

みなさんの台所にも眠っていませんか、ナンプラー。買ったはいいものの使い方がなかなか見つからず、そのままなんてことも……。今回は、そんなナンプラーを使ったご飯がすすむ甘酢漬け風の漬け物レシピをご紹介します。

ナンプラーは、カタクチイワシなどの小魚を原料に作られた魚醤。日本のしょうゆのように料理にかけたり、炒め物や煮物に使ったりとまさに万能調味料です。

その強めの塩気、そして魚由来のうま味成分をいかして、新米の季節にぴったりの漬け物を作ってみましょう。

 

Ki Yamamotoの「ナンプラー浅漬け」

【材料】(1人分)

  • 大根 200g
  • きゅうり 1本
  • しめじ 50g
  • にんにく 1かけ
  • 鷹の爪 1本
  • 白いりごま 5g

(A)

  • ナンプラー(ニョクマムでもOK) 45ml
  • 砂糖(グラニュー糖がオススメ) 30g
  • レモン汁 10ml
  • 水 30mi

 

作り方

1. にんにくは皮を剥いてみじん切りにします。

 

2. 大根は皮を剥いて2mmくらいの厚さの銀杏切りに、きゅうりも2mmくらいの厚さで斜めに薄切りにします。しめじは石づきを取ってほぐします。

ほぐしたしめじは、鍋に湯を沸かし30秒ほど茹でて火を通し、ザルにとって水気を切ります。

 

3. ボウルに(A)、にんにく、鷹の爪を入れ、よく混ぜて砂糖を溶かします。

鷹の爪は、ハサミなどで5mmくらいに切って入れました。こうすると、短い漬け時間でもしっかり辛く仕上がります。

(A)の砂糖はグラニュー糖がオススメ。上白糖と比べるとスッキリしていて素材の味を活かしやすいので、料理にも使ってみてください。なければ家にある砂糖でOKです。

 

4. ジッパー付きの保存袋を用意して、2、3を入れ、

 

半分に折り畳むようにして空気をよく抜いて閉じます。これを冷蔵庫に入れて30分以上漬ければ完成です。

できるだけ空気に触れないようにして冷蔵庫で保存して、なるべく早めに食べ切ってください。なお、生のにんにくを入れているので、ニオイが気になるときは袋を二重にしてもいいでしょう。

 

ご飯に、お酒に合うナンプラー風味の浅漬け!

サクッとできあがった浅漬けを、さっそく白いご飯と一緒にいただきました。うま味の強いナンプラーのおかげで、浅漬けといってもコクのある仕上がりです!

ナンプラーのうま味と塩気、そして、砂糖とレモン汁の甘酸っぱさがいいバランスでご飯によく合います。ご飯にのせて食べると、漬け汁のしみたところがまた美味しいんです。 大根ときゅうりの食感も楽しいですね。にんにくのガツンとした香りで、食欲も一気にわいてきますよ。

 

この浅漬け、いろいろアレンジして食べるのもおすすめです。まずは、刻んだ浅漬け小さじ2ほどを納豆に入れてよく混ぜた「ナンプラー浅漬け納豆」。どちらも発酵食品のナンプラーと納豆は相性抜群。いつもの納豆よりコク深く、刺激的な味わいになりますよ。

 

漬け物の味がしっかり付いているので、納豆の付属のたれは入れなくてOKです。

 

それから、刻んだ浅漬けをお好きな量豆腐にのせた「ナンプラー浅漬け奴」。カリカリの大根ときゅうりがやわらかい豆腐の食感と相まって、もう一品ほしいときや、ビールのおつまみに最高ですよ。

食べ方いろいろのナンプラー浅漬け。使い切れないナンプラーの消費にぜひ作ってみてくださいね。それではまたお会いましょう!

 

作った人:Ki Yamamoto

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ベトナムとアジア料理研究家。調理師免許を取得後、都内の高級中国料理店で修行。その後、ベトナム人の彼女URIちゃんとの出会いをきっかけに二人で一緒にベトナム料理を学ぶ。家でできるアジアご飯をテーマに、アジア各国の美味しいもののレシピや調味料、食文化に関する情報などを発信中。名前の読み方は「キーヤマモト」。好物は麺類全般。

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