
こんにちは! 家でできるベトナムご飯、アジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信しているキー山本です。
今日紹介したいのは、『メシ通』でもたびたび登場している台湾メシのルーローハンをヒントにしたおつまみ「ルーローハン風 皮ごとポテサラ温玉のせ」のレシピです。
しょうゆで甘辛く煮込み、八角の香りを効かせた豚肉が最高にご飯に合うルーローハン。その濃いめの味と香りを、ひき肉を使った簡単肉あんにアレンジ。五香粉で台湾感を出しつつ、温かいポテサラと合わせ、さらに濃厚な温泉卵をどーんとのせて仕上げます。ルーローハンに添えられる煮卵を、トロッとうま味が広がる温泉卵にチェンジしたのもポイントですよ。
手軽に作れて洗い物もラクになるように、工程はすべて電子レンジで完結。五香粉があればあとは身近なものでサクッと作れちゃいますので、今晩のおつまみにぜひどうぞ!
それでは作り方です。
キー山本の「ルーローハン風 皮ごとポテサラ温玉のせ」
【材料】1人前 【調理時間】約12分
- じゃがいも(メークインがおすすめ) 150g程度(今回は小2個)
- 豚ひき肉 50g
- にんにく 1かけ
- マヨネーズ 小さじ2
- 塩 ひとつまみ
- こしょう 少々
- 温泉卵(市販品) 1個
- パクチー 少々
(A)
- しょうゆ 小さじ1
- 五香粉 小さじ1/4
- サラダ油 小さじ1/2
(B)
- 砂糖 小さじ1/2
- オイスターソース 小さじ1
- 酒 小さじ1
- 水 大さじ2
- 片栗粉 小さじ1/3
- ごま油 小さじ1
作り方

1. じゃがいもを皮付きのままタワシなどでこすってよく洗い、加熱中に破裂しないようにフォークで6~7ヵ所刺します。耐熱容器に入れ、ラップをかけたら、電子レンジ600wで4分加熱します。
じゃがいもに箸を刺してスッと入るくらいになればOK。かたければ様子を見ながら30秒ずつ追加で加熱してください。
2. じゃがいもを加熱している間に、にんにくをすりおろし、パクチーは食べやすく刻んでおきます。

3. じゃがいもがやわらかくなったら、フォークの背などでジャガイモをお好みの加減につぶします。そこにマヨネーズ、塩、こしょうを加え、よく混ぜたらベースのポテサラは完成です。冷めないようにラップをかけておきましょう。
じゃがいもは皮をむく手間を省きました。僕の好みでしっかりつぶしましたが、ここまでつぶさずにゴロゴロした食感を残すのもいいですね。

4. 続いてひき肉あんを作ります。別の耐熱ボウルを用意して豚ひき肉、すりおろしたにんにくを入れ、(A)の調味量を加えてよく混ぜます。ラップをふんわりとかぶせ、電子レンジで2分ほど加熱してしっかり火を通します。
サラダ油としょうゆをまとわせてから一度レンチンすることで、豚肉の臭みが消え、香ばしさが引き立ちます。にんにくのいい香りもしてきます。

5. 加熱した豚ひき肉を別の容器に移し、フォークの背などで細かくほぐします。

6. 空になった4のボウルに(B)の調味料を入れてよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジでまず1分加熱。一度取り出し、よく混ぜたらさらに1分加熱します。これでアルコールを飛ばしながら調味料を煮詰めます。
そこに取り出しておいた豚ひき肉を戻し入れ、混ぜ合わせます。もう一度ふんわりラップをかぶせ、電子レンジでもう1分加熱したら、ひき肉あんのできあがりです。

7. 器にポテサラを盛り付け、ひき肉あんを上からかけます。温泉卵をのせ、パクチーを添えたら完成です。
温泉卵は時間があれば電子レンジでも作れます。耐熱ボウルに卵を割り入れ、爪楊枝で黄身に3~4ヵ所穴をあけたら、大さじ1の水を加えてラップをかけます。これを電子レンジで40秒ほど加熱します。
温かいポテサラに濃厚ひき肉あん、ほんのり香る五香粉!

温玉をスプーンで崩して、片栗粉でとろみ付けしたひき肉あんと一緒に温かいポテサラにからめていただきます。甘辛いひき肉あんと、濃厚な黄身のうま味が口いっぱいに広がってじんわりウマい! そこに五香粉のスパイシーな香りがフワッと追いかけてきて、スプーンを運ぶ手が止まらなくなります。

全体をざっくり混ぜて食べると、しっとりしたじゃがいもにひき肉の粒感がちょうどよくマッチ。ときどき感じるジャガイモの皮の食感がいいアクセントになって、気が付けばあっという間に完食です!
これはもう、お酒にもご飯にも間違いなく合う味。僕なら、口の中をサラッと洗い流してくれるビールやハイボールと合わせたいですね。
ひき肉あんは、電子レンジで数回に分けて加熱することで、鍋やフライパンで煮詰めた香りや、炒めた肉の香ばしさをうまく表現できたかなと思います。
濃厚、風味満点のルーローハン風ポテサラ。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。それでは、また次の記事で会いましょう!
作った人:キー山本

ベトナム料理人。ベトナム屋台料理のキッチンカー「URIと台所。」の店主も務める。調理師免許を取得後、都内の高級中国料理店で修行。その後、ベトナム人の妻URIちゃんとの出会いをきっかけに二人で一緒にベトナム料理を学ぶ。家でできるアジアご飯をテーマに、アジア各国の美味しいもののレシピや調味料、食文化に関する情報などを発信中。好物は麺類全般。
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企画協力:フーディストノート

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