ツナ缶のビリヤニ風がウマすぎる。フライパン1つなのに味も香りも本格的でまた作りたい

こんにちは! ベトナム料理人のキー山本です。

先日ご紹介して、おかげさまでたくさんの方に作っていただいた「チキンビリヤニ風フライパン炊き込みご飯」。

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今回はそこからさらに手間をカットして、家に常備しがちなツナ缶&じゃがいもで作るビリヤニ風の炊き込みご飯レシピをご紹介します。

ツナの濃いうま味に、しっとりのじゃがいもが相性抜群で、思わずクセになる味! 使う調味料とスパイスはできるだけシンプルにしていますが、押さえるポイントはしっかり押さえているので味は本格派ですよ。

シナモンスティックはなくても作れますが、入れると香りの立ち方が段違いです。カレーや煮込み料理に入れたり、コーヒーや紅茶を混ぜるスティックにしたりと使いやすいので、一度買ってみてください。

それでは作り方です。

 

キー山本の「ツナとじゃがいものビリヤニ風フライパン炊き込みご飯」

【材料】2人分 【調理時間】約60分

  • バスマティライス 150g
  • ツナ缶(オイル漬けがおすすめ) 1缶(70g)
  • じゃがいも 150g程度(今回は小2個)
  • 玉ねぎ(あれば赤玉ねぎ) 1個
  • トマト 1個
  • にんにく 1かけ
  • サラダ油 大さじ1
  • 塩 小さじ1(茹で用)+小さじ1(味付け用)
  • 水 1L(茹で用)+60ml(仕上げ用)
  • レモン果汁 小さじ1/3
  • 付け合わせのパクチー、レモン、赤唐辛子 お好みで

(スパイス)

  • ターメリック(パウダー) 小さじ1/2
  • シナモンスティック(あれば) 1本
  • ガラムマサラ 小さじ1/4程度+適量

 

作り方

1. バスマティライスをボウルに入れ、水を2~3回替えて洗います。水気を切ったら、ボウルにたっぷりの水(分量外)を注ぎ、30分浸水させます。

 

2. 米を浸水させている間に、赤玉ねぎは繊維を断つように薄切りに、ジャガイモは皮をむいて2cm角に切ります。トマトはざく切りに、にんにくはみじん切りにします。

 

3. フライパンに水1Lを入れて火にかけ、沸騰したら塩小さじ1、水気を切ったバスマティライス、シナモンスティックを入れ、中火で5分茹でます。

5分茹でたら少し食べてみて、ほんのり芯が残るくらいになったらOK。フライパンから取り出し、ザルにあげておきます。

シナモンスティックはまだ使うので、捨てずに残しておきます。

 

4. 空になったフライパンの水気をサッと拭き取り、サラダ油、にんにくを入れて、弱火で1分ほど炒めます。にんにくのいい香りが立ってきたら、じゃがいも、赤玉ねぎ、トマトを加え、中火にしてさらに5分ほど炒めます。

 

5. トマトの角が崩れて、赤玉ねぎがしんなりしてきたら、ツナの2/3量、ターメリック、ガラムマサラを小さじ1/4程度、塩小さじ1を入れます。全体を混ぜ合わせて火を止めます。

ここで味を確かめて、薄ければ塩(分量外)を足して調整してください。バスマティライスと合わせるので、少し濃い味のほうが美味しくなりますよ。

 

6. 炒めた具材をフライパンの中で平らにならしたら、3のバスマティライスをのせて、同じように平らにならします。

取り出しておいたシナモンスティックをのせ、水60mlをふりかけたら、強火にかけます。フライパンの縁のほうがフツフツとしてきたら弱火にして、フタをして10分蒸し焼きにしてください。

 

7. 火を消して、フタをしたまま10分蒸らします。

 

8. 全体をサッと混ぜ合わせて、器に盛り付けます。残りのツナをのせ、お好みでパクチー、スライスしたレモンを添えたら、ガラムマサラ、レモン果汁を振りかけて完成です。

 

赤唐辛子で味変がおすすめです!

スプーンですくってひと口食べると、まず広がるのはバスマティライスのフワッ、パラッとした軽やかな食感。鼻に抜けるスパイスの香りもたまらなくて、今回も間違いなくウマいです!

じゃがいもはしっとりやわらかで、ツナの脂とうま味が絶妙にマッチ。ツナとじゃがいもって相性いいですよね。

そこにトマトとにんにくのうま味、玉ねぎの甘みが重なって、味付けはシンプルですがとても深い味わいです。仕上げにかけたレモンで全体がキュッと引き締まり、後味はさっぱりですよ。

 

そして、レモンの酸味と相性抜群なのが、生の赤唐辛子です。わが家の冷凍庫には欠かさず常備しているので、一本取り出しハサミでカット。サッと散らして食べたところ、さわやかなレモンの香りに続いて、鮮烈な辛味と鼻に抜ける香りで最高の味変に! 酸味と辛味であっという間に完食してしまいました。

パウダーのチリペッパーや一味唐辛子でも美味しいと思いますので、辛いのがお好きな方はぜひおためしください。

チキン版も、今回のツナ版もそれぞれ違った魅力がありますので、どちらもチャレンジしてみてくださいね。それでは、また次の記事で会いましょう!

 

作った人:キー山本

ベトナム料理人。ベトナム屋台料理のキッチンカー「URIと台所。」の店主も務める。調理師免許を取得後、都内の高級中国料理店で修行。その後、ベトナム人の妻URIちゃんとの出会いをきっかけに二人で一緒にベトナム料理を学ぶ。家でできるアジアご飯をテーマに、アジア各国の美味しいもののレシピや調味料、食文化に関する情報などを発信中。好物は麺類全般。

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企画協力:フーディストノート

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