包丁いらずでシンガポール屋台メシ風「ホッケンミー風 えび豚焼きそば」干しえびのうま味が強すぎる

こんにちは! ベトナム料理人のキー山本です。

家でできるアジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信している僕が今日紹介したいのは、包丁いらずで作る「ホッケンミー風 えび豚焼きそば」です。

ホッケンミーは、シンガポールやマレーシアで親しまれている麺料理。地域によって様々なスタイルがありますが、今回はシンガポール風の見た目は白っぽく、えびや豚肉のうま味が溶け込んだスープを吸わせながら炒めるスタイルをヒントに、作りやすくアレンジしてみました。

現地では卵麺と米粉麺の2種類の麺を混ぜて作るそうですが、ここではスーパーで手に入る焼きそば麺で手軽に。具は豚こま切れ肉、カット野菜、干しえびを使って、包丁なしでアジアの屋台メシ風の一品が楽しめます。

うま味たっぷりで、ビールを飲みながら食べるのが最高! ぜひ作ってみてくださいね。

 

キー山本の「ホッケンミー風 えび豚焼きそば」

【材料】1人前 【調理時間】約15分

  • 焼きそば麺(蒸し麺。あれば太麺がおすすめ) 1袋
  • 豚こま切れ肉 100g
  • カット済み野菜(炒め物用。お好みの野菜が入ったものでOK) 80g程度
  • 干しえび(あみえび、オキアミなどの表記がある小さいものがおすすめ) 大さじ2
  • 卵(溶いておく) 1個
  • おろしにんにく 小さじ1
  • サラダ油 小さじ2(卵用)+大さじ1(炒め用)
  • 黒こしょう 少々
  • 塩 ひとつまみ
  • 味変用のライムやレモン お好みで

(A)

  • オイスターソース 小さじ2
  • しょうゆ、ナンプラー 各小さじ1
  • 鶏がらスープの素(顆粒、粉末) ひとつまみ
  • 水 150ml

 

作り方

1. フライパンにサラダ油小さじ2を入れて熱し、サラッと流れるくらいまで温めたら、溶きほぐした卵を入れます。ヘラなどで混ぜながら、中火でふんわりしたスクランブルエッグを作り、皿に取り出します。

 

2. 豚こま切れ肉に塩をふり、もみ込んで下味をつけます。

 

3. 空になった1のフライパンにサラダ油大さじ1、干しえびを入れ、弱火にして1分ほど炒めます。

ちなみに干しえびは、チャーハンや野菜炒めに加えて香ばしく炒めたり、いい出汁が出るのでスープに入れたりしています。サラダにトッピングするのもおすすめです。

 

4. 炒めたえびのいい香りがしてきたら、おろしにんにく、豚こま切れ肉を加え、中火にしてさらに1分ほど炒めます。

 

5. 豚こま肉の色が変わり火が通ったら、野菜を加えて30秒ほど炒めます。

 

6. 焼きそば麺、(A)をすべて入れたら、麺をほぐしながら2分ほど炒めます。

スープで軽く煮るように炒めて、麺と野菜に火を通します。

 

7. 汁気が1/3くらいになったらスクランブルエッグを戻し、サッと混ぜ合わせます。器に盛り、黒こしょうをかけて完成。

 

干しえびの香りとうま味が広がる!

しっとりした仕上がりの焼きそばは、炒めた干しえびの香りがたまりません。さっそく麺と具を一緒に口に運ぶと、香りに加えて、干しえびのうま味が力強い! オイスターソースのうま味、ナンプラーの風味もいいですね。これはビールに手が伸びちゃうやつです。

スープを吸った麺は食べごたえがあり、豚肉の脂もしっかりからんで濃厚な味わい。シャキシャキの野菜、スープを吸ったふんわり食感の卵も楽しく、黒こしょうが全体をキリッと引き締めてくれます。

 

さらに、ライムやレモンをギュッと絞ってさわやかに味変すれば、アジアの屋台メシ感がさらにアップ。お好みで一味唐辛子やチリソースなどかけても美味しいですよ。

調理時間も短めで、焼きそば好き、エスニック麺好きにはとくにおすすめのひと皿です。ぜひチャレンジしてみてください。それでは、また次の記事で会いましょう!

 

作った人:キー山本

ベトナム料理人。ベトナム屋台料理のキッチンカー「URIと台所。」の店主も務める。調理師免許を取得後、都内の高級中国料理店で修行。その後、ベトナム人の妻URIちゃんとの出会いをきっかけに二人で一緒にベトナム料理を学ぶ。家でできるアジアご飯をテーマに、アジア各国の美味しいもののレシピや調味料、食文化に関する情報などを発信中。好物は麺類全般。

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企画協力:フーディストノート

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