生き別れになった母親、厳格な父親……反抗期と家族をめぐるメシの話【小説家・爪切男さん】

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生き別れになった母親、厳格すぎる父親、優しかった祖母【おかんメシ】

出会い系サイトで出会った車椅子の女性との初体験、初めて付き合った彼女はカルト宗教の信者で、同棲相手は新宿で唾を売って生計を立てていた……。

数々の女性たちとの出会いと切なくてもおかしみあふれる別れをつづった、初の私小説『死にたい夜にかぎって』(扶桑社・刊)が話題を呼んだ、小説家・ブロガーの爪切男(つめ・きりお)さん

死にたい夜にかぎって

死にたい夜にかぎって

  • 作者: 爪切男
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2018/01/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

作品中にも印象深い「食」と「家族」のエピソードがいくつも登場しています。

そこで今回は、話題の小説家・爪切男さんの「家族と食のヒストリー」を聞かせていただきました。

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── すみません、このインタビュー、「おかんメシ」って企画で、いろいろな人に“お袋の味”について聞いているシリーズなんですが、そもそも爪切男さんって幼い頃に、お母さまと生き別れになってらっしゃるんですよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男さん(以下・敬称略):はい。僕が3歳ぐらいの時に家を出て行ってしまいました。母親の写真も残っていなかったので、顔も何も覚えていないんです。だから、僕の場合、家庭の味といえば、おばあちゃんの料理ですね。家庭におばあちゃんしか女の人がいなかったので。うちはおじいちゃんが古い考え方の人で、大学時代にアマレスをやっていたオヤジは変に体育会系のところがあった影響か、男性上位の考え方が強いでした。だから、食卓に並ぶ料理は、すべて2人の好みに合わせられてました。家計の一番の稼ぎ手はもうオヤジに変わっていて、戦国時代でいうと当家代表がオヤジということになるので、オヤジの意向が一番に優先されました。

 

── 結果的に、基本的にはお父様の好みのものばかりが食卓に出ると。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:オヤジはとにかく和食が好きなので食卓に並ぶのは和食のみでした。さらには、僕にやたらと厳しくて、「子ども向けのものを食べさせるのは甘やかしみたいな考えで、子どもが喜ぶ料理は食べられませんでした。それ以外にも「簡単に泣くな」とか武士のように育てられました。2つ上の兄貴がいたんですけど、お母さんと一緒に出て行ってしまったんです。だからオヤジのなかでは、家の跡取りである僕は厳しく育てないといけないって考えはあったらしいんですが。

 

── なるほど、ある意味で期待されて育ったといいますか。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:僕は香川の田舎町に育ったんですが、田舎町特有の、うわさがすぐに地域に広まることをオヤジは心配してました。母親が出て行ったっていうスキャンダルがあると、学校でいじめられたりするかもしれないというのもあって、僕を強く育てたいっていう思いもあったと思います。そのおかげで、他の子にいじめられたことは一度もないです。

 

大人の顔色をうかがうのが上手な子どもだった

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── 爪さんって、文系のイメージがありますけど。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:いや、けんかとかするわけではないです。精神的に強いっていう意味です。例えばオヤジから「幽霊を怖がるな、幽霊にもし会ったら、一歩前に出ろ、幽霊からも逃げることは許さん」って変な教育をされていました。そんなオヤジより怖いものなんてこの世に存在しませんから。それで精神的に落ち着いていると大人の顔色をうかがうのがすごく上手な子どもになって。たとえば肝試しとか、全然怖くないし、ホントは逃げたくなかったけど、怖がって逃げないと、いろいろ準備してくれた先生たちに悪いなって思って、わざと怖がるような子どもでした。

 

── なかなか難儀な少年時代ですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:そういうオヤジ中心の家だったんで、食卓の風景といえば、常に上座に当家代表のオヤジがいて、その両脇に祖父と祖母がいて、で、真正面に僕が座って。

 

── 3対1ですか。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:左右の祖父祖母は、特に口うるさくはなかったですけど。箸の持ち方から食事作法からなにから、オヤジにチェックされるっていう。お寺の精進料理みたいな食事を、毎日食べてました。当時は、かまぼことかちくわがすごくごちそうに思えてましたね。もともとかまぼこもちくわも、十分おいしいですけど、何回もかむと甘くなってくるんですよね。なので、かまぼこやちくわが出ると、ガムみたいにずっとかんでました。

 

── 洋食はまったくでなかったんですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:ハンバーグを食べたのは、給食が初めてです。

 

── オムライスとかコロッケとか。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:それも給食で食べたのが初めてですね。給食は本当に好きでした。他のみんなは見慣れてるメニューが出てるんだろうけど、僕からすると、1年に30回くらいは、知らない料理が出るんです。食べ方も味もわからないから「いただきます」って言った後に僕だけドキドキしてて、まずはまわりの人がどうやって食べるのか、食べ方を観察してから手を付けていました。

 

── 他に給食で初めて食べたものってなにがありますか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:うち、パン食もまったくなかったんで。パンが出た時は、ジャムとかバターを塗って食べるの楽しい!」って感動しました。そんな感じだから、テレビでドラマとか見てると、食事のシーンで食べたことのないものがめちゃくちゃ並んでいるから、異国の食事風景を見ているような不思議な感じがしていました。

 

しらたきで作ってくれた、おばあちゃんのスパゲティ

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── そもそも、お肉が出なかったとか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:いや、肉は出てました。オヤジが好きだったんで。でもまぁ、豪華な感じではないですけど。肉を食う時は、「ありがたく食べなさい」っていちいち言われてました。うちのオヤジは、スピリチュアルな本とかよく読んでいて、しかも影響されやすいんで、いろんな思考がごちゃごちゃになってるんです。それで肉に関していうと「肉を食べる時には生き物に感謝しなさい、これは牛の肉だから、牛に感謝してから食べなさい」とかいちいち、感謝させられてました。

 

── お話を聞いて、ちょっと面倒くさいタイプのお父様だってことはよくわかりました。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:ずっと、洋食に憧れはあって、スパゲティを「食べたい食べたい」って言ってたら、ある時、おばあちゃんがスパゲティをこっそり作ってくれたことがあったんです。けど、うち本当に厳しくて、オヤジが買い物のレシートを全部チェックしてたんですね。オヤジは母方の叔父が事業を起こす際の連帯保証人になったんですが、それが失敗してしまって。それで家に数千万円の借金があったってこともあって、「無駄遣いしていないか」って。

 

── お父様、やることが半端ないですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:だから、スパゲティの具材を買っているのがバレたりしたら、大変なことになるかもしれないって。いま考えれば、上手くやればバレなかったと思うけど、でもおばあちゃんもオヤジが怖かったみたいで、それで、しらたきを麺に見立てて、オリジナルスパゲティを作ってくれたんです。

 

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── えっ、うどんやそうめんではなく、しらたきですか。なぜ?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:僕、香川県出身なので、うどんはすごく身近だったんです。うどんをスパゲティにしてくれてもそれはうどんとしか思えないので……だからこそ、スパゲティに憧れを持ってたんですよね……最初は醤油で味つけしたやつを作ってくれて。

 

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── しらたきを醤油味で味つけって、それって完全に「煮物」ですよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:「こういうものだよ、スパゲティは」っていって食べさせてもらいました。でも、確かに煮物の味でしたね。最近ネットでクックパッドとか見ていたら「しらたきナポリタン」っていって、たくさん紹介されてて。

 

── 世の中、糖質制限ブームですしね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:そう、それですごく懐かしいなって思いました。

 

ツナ缶の味に衝撃を受けた

── お祖母さまからの愛情がとても感じたれるエピソードですが、お祝いの時とかって特別なごちそうが出たりとかするんですか。誕生日とかクリスマスとか。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:クリスマスは終わるのが早かったですね。小4くらいの時かな。オヤジが「俺がサンタクロースだ」って。

 

── ケーキとかチキンを食べたりは。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:あまりないですよ、煮込みうどんみたいな少し豪華なうどんを食べてました。

 

── 冬っぽさはありますね。では、誕生日は?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:お祝いされた記憶がないんです。ケーキを出してもらった記憶もない。

 

── っていうと、ごちそうといえば。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:かまぼことちくわ……(笑)。けど、思春期に入った頃かな。おばあちゃんがオヤジに言ってくれたんです。もうちょっと栄養のあるものを食べさせたほうがいいって。それで「これは食べさせてもいいよ。洋食っぽいけど、これなら安いし」って解禁されたのが、ツナです。これにはとにかく衝撃を受けました。こんなうまいものがあるのかって。

 

── 食材としてツナが解禁されたと。どんな料理で出てくるようになったんですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:いや、ツナだけです。特に野菜とかと一緒でもなく。

 

── えっ、お腹いっぱいにならなくないですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:ならないです。半分ずつに分けて、醤油やマヨネーズで味をつけて食べてました。ちなみにオヤジがツナを許してくれたのは、もしも日本に氷河期が訪れた時に、缶詰だけで生きていかなくてはならない時代がくると。その時にのために缶詰食に慣れておきなさい、という理由です。あと、ニッスイのまぐろステーキって缶のやつ、知ってます? あれ。そのままでもめちゃくちゃおいしいですけど、オススメの食べ方としては、はごろもフーズのシーチキンと混ぜて食べるんです。

 

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── まぐろステーキの缶詰に、ソース感覚でツナをかけるっていうことですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:いや、口の中で混ぜるんです。まぐろステーキを食べたすぐ後にツナを食べて、口の中でミキサーする。醤油が欲しかったら、ちょっと口の中に垂らす。これ、お菓子でもできるんですけど、ポテトチップスとガムを一緒に食べると、パサパサの変な食べ物が出来るんです。それがなんとも言えない味がして。かまぼことちくわを一緒に口に入れて、ぐっちゃぐっちゃにしたり、2種類の食材を合わせて食べるのが好きでした。それは「家庭の味」というよりは、「俺の味」だと思いますが。

 

── たしかに誰にも食べさせられないから、味を知ってるのは自分だけっていう「俺の味」でしね。でも、せっかくツナを食べるなら、せめてご飯が欲しくないですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:そう。初めてご飯と一緒に食べた時はめちゃくちゃおいしかったです。仲のいい友達で、大谷くんっていう不動産屋さんの息子がいたんです。田舎の不動産屋さんって、ものすごい富豪なんですけど、僕は彼に取り入ってたから、ファミコンソフトを特別に僕にだけ貸してくれたりするような感じだったんですが。

 

── 特別扱いしてもらえていたんですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:大谷くんから「何かおいしいものを食べようよって言われたりしたけど、俺の食生活と富豪の食生活が合うと思わなかったから「いや、いい」って。そしたら「爪切男くんは、何が好きなの?」って言われて、「ツナ」っていったら、大谷くんが笑いながら「手巻き寿司にして食べたらおいしいよ」って、手巻き用の海苔を100枚くらいくれたんです。

 

── すごいですね、さすが富豪。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:それで家に帰ってご飯とツナを海苔で巻いて食べた時に、めちゃくちゃにうまいって思いましたね。そういうこともあって、僕、女の子には絶対に嫌がられるんですけど、回転寿司に行ったら、まずツナサラダ巻きを10皿頼むんです。

 

── えっ!

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:根拠のない自信ですけど、フードファイターのジャイアント白田さんっているじゃないですか。時間無制限でツナのお寿司だけで勝負したら勝てる自信、あります。絶対に飽きずに、いつまででも食べ続けられるんで。制限時間が3時間なら負けるけど1日っていう長いスパンでやれば絶対に負けません。

 

── でも、せっかくの回転寿司なのに。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:そもそも僕、刺身が食べられないんです。ずっと「刺身は金持ちが食うもの」って言われて、オヤジに食わせてもらえなかったんです。で、大人になって初めて食べたら、全然受け付けない。味を受け入れられない。お札の匂いってあるじゃないですか。お刺身から、あの匂いがするんですよ。

 

── 食育ですよね。食べ慣れていないものって、食べられなくなっちゃうって言いますもんね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:そう。だから、回転寿司にいっても食べるのは、ツナ、玉子、タコ、アナゴですね、あとかっぱ巻きと。火が通ってるネタです。そうそう、昔、社長をやっている人に、浅草のお寿司屋さんに連れていってもらったことがあるんです。僕、「生ものが食べられない」って言えなくて。カッコつけるしかないから最初に「ギョク(玉子)で」って頼んで。3皿連続ギョクを頼んだくらいまでは「お前、通だな」なんて言われてたんですけど、そこが限界でしたね。

 

── 玉子が好きな人のふりをして、なんとかやり過ごそうとした、と。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:だんだんと社長も気づいてきて。「お前、生ものが食えないのか」って……ギョクがおいしすぎて、何度もお代わりしている間に、お腹いっぱいになっちゃいました、って逃げる作戦で行こうと思ってたんですけど。

 

「こいつは抑圧しすぎると、何をするかわからない」

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── 家族で外食ってありました?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:近所のうどん屋さんくらいですかね。あと、「ぐり~んはうす」ってファミレスがあって。たぶん香川県にしかなかったと思うんですが、そこは行ったことありましたね。そこでも和食を食べさせられていました。外食もオヤジに選ぶ権利があったんです。「これを食べなさい」みたいに言われて、「はい」って。小学校高学年とか中学生とかになれば、さすがにそこは解除されるようになりましたけど。

 

── どうやって解禁にこぎつけたんですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:小学校の高学年くらいから、俺が早めの反抗期に入って、遠距離からオモチャの銃でオヤジを撃ったりするようになったんです。オヤジは自分がプレゼントした銃で子どもに撃たれたわけです。「こいつは抑圧しすぎると、何をするかわからない」って思ったのか、少し教育が緩くなって。さらにその後、中学3年の時です。自分の本にも詳しく書いたんですが、オヤジが車の当て逃げで捕まって、前科者になったんです。それで、完全にオヤジの言うことを聞かなくなりました。オヤジは罪人になり、ずっと君臨していた玉座から滑り落ちたんです。

 

── お父様の家庭内の地位がはく奪された、そのあたりからは、家で出されるご飯も変わってきたと。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:ええ、ハンバーグとかも出るようになりました。おばあちゃんが好きなものを好きなように作るようになって。おばあちゃん、楽しそうにボルシチとか作り始めて。おばあちゃんも抑圧から解放されてロシア料理にまで手を出すという。

 

── いきなりボルシチに! ただ、話だけ聞いてると、ひどいお父様ではあるけれど、憎めない雰囲気もあるのが不思議です。そして、ひどいといえば、同棲相手のアスカさん。小説『死にたい夜にかぎって』のメインヒロインでもあり、いわゆるメンヘラといいますか、まぁ、ぶっ飛んだ女性ですが、彼女の料理の思い出ってありますか。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:よく作ってたのはスクランブルエッグですね。あれならグジャグジャでも大丈夫だからアスカでも作れる……あっ、すごくおいしかったのがひとつだけあって、それは豚の生姜焼きです。僕、その頃、深夜帯の仕事をしていて、毎日本当に疲れていたから「甘い味付けのものが食べたい」ってよく言ってたんです。それで、作ってくれたんだけど、とにかく甘いだけ。最初は「クソ甘えよ」って文句を言ってたんだけど、だんだんとそれがクセになってきて。でも自分でいくら作ってみても、うまくいかない。アスカに分量を聞いても「適当だよ」しか言わないし。

 

──彼女にしか作れない味なんですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180618145542p:plain爪切男:でも、たぶん、あいつ味覚がおかしいから、料理的な常識を超えた量の砂糖とか入れてるはずなんです。それで、「いつかちゃんと教えてもらおう」って思っていたら別れちゃって。いまでもたまに食べたくなりますね。あの味はいつか、また食べたいです。いつか。あのクソ甘かっただけの生姜焼き。

 

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── 記憶に残る食事って、必ずしも高級だったりごちそうだったりっていうわけじゃないのかもしれませんね。今日はどうもありがとうございました!

 

爪切男(つめ・きりお)さんのプロフィール

'79年生まれ。派遣社員。ブログ『小野真弓と今年中にラウンドワンに行きたい 』 でも知られる。'14年、主婦ブロガー の主婦こだま とともに同人誌即売会・文学フリマに参加し、同人誌『なし水』に寄稿した短編『鳳凰かあさん』がそこそこ話題となる。'15年に頒布したブログ本も、文学フリマではそこそこの行列を生んだ。Webサイト『日刊SPA!』で驚異的なPVを誇る連載エッセイ『タクシー×ハンター』を大幅に加筆修正したうえで改題した『死にたい夜にかぎって』で小説家デビュー。

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書いた人:タケダキョウコ

タケダキョウコ

タケダキョウコ。東京生まれ。男性誌を中心に活動するフリーライター。夫と息子と犬と一緒に都内に住んでます。辛いものも甘いものも家メシも外食も大好き。趣味は塊肉を捌くこと。

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