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ソーセージ&ハム&ベーコンが大好きなみなさまへ
麻布十番にある、日進ワールドデリカテッセンというスーパーマーケットはご存じでしょうか?
www.nissin-world-delicatessen.jp
セレブな街にある、セレブなイメージのスーパーマーケットなのですが、独自の素晴らしい品ぞろえをしているお店なのです。
ただいま店舗の改築中で、元の店舗の向かい側にある仮店舗で営業中です。
数年後に改築が完成すると、今の数倍の広さになる予定だそうです。
この日進ワールドデリカテッセンを経営しているのは、創業102年という長い歴史を持つ老舗食品メーカー・日進ハム。
ということで、特に肉類の品ぞろえには目を見張るものがあります。
ここに、ぜひみなさまに食べていただきたいソーセージ&ハム&ベーコンがあるのです。
そこで、日進ワールドデリカテッセン・シェーンドルフ/EC推進部主任の門別さんにご案内していただきました。
日進ワールドデリカテッセンとオリジナル商品の日進ハム・シェーンドルフについて、いろいろ教えていただきましょう。
肉がすごいスーパーの、最高においしいソーセージ&ハム&ベーコン
まずは店内を案内していただきました。
門別さん:日進ワールドデリカテッセンは、近隣の方々、特にこのあたりは外国の大使館が多いので、外国人のお客様にたくさん来ていただいています。そこで、普通の日本のスーパーマーケットではあまり置いていないような、世界各国の商品を取り扱っております。
外国のスーパーマーケットのような雰囲気です。
特大サイズの七面鳥がド〜ン。
外国の映画でクリスマスに食べているやつですね。こんな七面鳥が特に予約も必要なく、いつでもすぐに買えるのです。
門別さん:日本でこのサイズの七面鳥が入るオーブンがあるお宅はほとんどないんじゃないかと思います。 買っていかれるのはほとんど外国の方ですね。
ヘルシーさで最近話題上昇中のワニ肉も普通に買えます。
そしてこちらが魅惑の肉売り場。
アメリカのステーキハウスでよく見るTボーンステーキ。好きな厚さにカットしてもらえます。お値段も意外とお手頃です。
門別さん:ご家庭でもアメリカのステーキハウスのようなステーキがお楽しみいただけます。
リブロースやヒレ肉も。
高級黒毛和牛などももちろんあります。
いつかはこんな肉を買いたい……と思いつつ、店内を見回すとありました。
ソーセージ&ハム&ベーコン!
こちらはすべて日進ハムのオリジナル商品です。
これならすぐにでも買って帰れます。調理も簡単。
種類が豊富なだけではなく、どれもこれもおいしそうです。
ちなみに麻布十番まで買いに行けなくても、このソーセージ&ハム&ベーコンを通信販売で購入できます。
門別さん:通信販売ではオリジナルブランドの「シェーンドルフ」という名前で取り扱っています。店頭のものとは、名称もラベルもドイツ風になっていて違うのですが、同じ商品をお求めいただけます。いろいろな百貨店さんの食品売り場でもコーナーを設けておりますので、うちのものだと知らずにご愛用いただいているお客様もいらっしゃるかもしれません。
子どもの顔くらいの表面積のハム。こんなに大きなハム、見たことないです。
門別さん:これはなかなかない大きさだと思います。そのままテーブルに出していただけるとインパクトありますよ!
ソーセージもとてもおいしそうです。シンプルななかにも、本物感が。
これは、ぜひ実際に食べてみたいですね、ということで日進ハム・シェーンドルフのソーセージ&ハム、そしてベーコンを実際に家で調理して食べてみました。
ドイツソーセージ製法のバイブル「ヘルマン・コッホ」に忠実に
おいしいソーセージやハムやベーコンがあると、ほとんど火を使わなくても見た目華やかなパーティー料理ができるのがいいですね。
特にこの「シェーンドルフ」は、こだわりの材料、製法で作っているので、そのまま食べても充分おいしいんです。
門別さん:材料の豚肉は国産です。その時によってベストな素材を選ぶので、産地は固定していません。そしてスパイスはすべてドイツ製のものを使っています。また保存料などの添加物は極限まで減らしているので賞味期限が短いのですが、通信販売の場合ですと埼玉県三芳町にある弊社の工場から、出来立てのものを直接お届けしています。
【シェーンドルフのこだわり】
- ドイツソーセージ製法のバイブル「ヘルマン・コッホ」に忠実に製造
- 最高品質の実現に向けて最適な産地・最高の農場の素材を使用
- 素材の持ち味を活かすため添加物を極限まで減らしている
ところで、ソーセージ類のドイツ語の名前って、かっこいいですよね。専門用語って感じで、覚えておくと賢くなったような気がします(笑)。
それではいくつかシェーンドルフのソーセージ類をご紹介しましょう。みなさんご存じのお名前のものも、いくつかあるかもしれません。
カルプスレバーヴルスト
豚肉、牛肉、豚レバーを練り込んだ、なめらかなレバーペースト(703円)。
柔らかいペースト状です。
クラッカーに塗るだけで、最高のオードブルに。赤ワインがすすみます。下にバターを塗ったり、スパイスなどのトッピングをするとさらに豪華に。
でも、このままでも十分ごちそう感があります。レバーの臭みをまったく感じないマイルドな味なので、レバーが苦手な人でもおいしく食べられると思います。
ジャーマンローフ
豚肉のコクのあるおいしさを最大限に引き出すように工夫して作られた製品。
厚め(7〜8mm)にカットするのがおすすめということで、このパックのものもそのくらいの厚みです。表面に軽く焦げ目がつくくらいに焼いて食べるのがスタンダード。(648円)
グロースリヨナー
リヨンスタイルのソーセージ。グリーンペッパーなどが入っていて見た目も華やかで食感も楽しいです。 (648円)
ジャーマンローフとグロースリヨナーを豆のマリネとオニオンスライスとともに盛り付けてみました。
グロースリヨナーはクルッと丸めてかわいらしく。
ジャーマンローフはこの厚みなので、非常に食べ応えがあります。焼かずにそのまま食べても、豚肉のうま味を感じられます。
ガーリック ブラートヴルスト
ガーリックを強めにきかせた田舎風の炭火焼ウインナーソーセージ。(919円)
ホットドッグにしてみました。
シェーンドルフのウインナーソーセージはすべて天然腸を使用しているので、グラグラゆでると腸が破けてしまいます。
沸騰する直前くらいのお湯(90度程度)で2〜3分温めた後に、フライパンで軽く焦げ目をつけると、パリッとジューシーなおいしさです。
レタスと紫キャベツのザワークラウトとともにパンに挟みました。
かむとジュワーッと肉汁があふれます。
ガーリック風味と塩味がしっかりしているので、ケチャップをつけなくても満足感があります。
ヴァイスシンケン
豚もも肉を燻製をせずにスチーム仕上げにしたあっさり風味の大判のボンレスハム。
味付けやスパイスは控えめで、自然な風味が味わえます。(1,080円)
日進ワールドデリカテッセンの店頭でも見かけたとても大きなハム。
大皿に盛り付けてみましたが、フォークとパンと比べてみるとその大きさがわかると思います。
折り曲げてもパンからはみ出す大きさ。
1人ならこのまま食べたり、サンドイッチにすると良いですね。
パーティー用には、小さく切ってパンにのせ、塩漬けのブラックペッパーとミントを添えました。
バウホシュペック(ブロック)
スタンダードは豚ばら肉のベーコン。塩漬けした豚肉を燻製したのものです。
ドイツ風は燻製が一段と強いのが特徴です。ブロックは、大きめに切ってポトフ風のスープ、大きめの細切りにしてカルボナーラパスタにするのがおすすめです。(864円)
今回はフェットチーネ(太めの平打ちのパスタ)を使って、カルボナーラパスタを作ります。大きめの細切りにしたベーコンをフライパンに入れたら弱火で焼いて脂をじっくり出します。
卵1個と削ったパルミジャーノレッジャーノをボウルに混ぜておきます。
パスタがゆで上がったらフライパンでベーコンとあえた後火を止め、ボウルの中身を全部入れてよく混ぜます。好みで塩を足し、仕上げに黒胡椒を振ります。ベーコンがゴロゴロするくらいたくさん入れると、レストランで食べるよりもぜいたくな気分になれますよ。
レバーケーゼ
豚肉と豚レバーで、豚肉のコクのあるおいしさを最大限に引き出すように工夫して作られた製品。軽い豚レバーの風味があります。(540円)
オープンサンドイッチにしてみました。焼かないでそのままでもおいしくいただけます。
オーブンやフライパンで焼いて、軽く焦げ目をつけ温野菜を添えると栄養のバランスも良い一皿になります。
ケーゼヴルスチェン
粗挽きの豚肉と牛肉、チーズ入りのひときわリッチな味わいのウインナーソーセージです。(756円)
味がしっかりしているのでシンプルな食べ方がおすすめです。
沸騰する直前くらいのお湯(90度程度)で2〜3分温めます。
かみ切ると、プツっと勢いよく皮が弾け、肉汁ととろ〜りとろけたチーズの風味が口の中に広がります。
ビールとこのウインナーだけでも、かなり幸せな晩酌タイムになります!
パプリカリヨナー
フランスのリヨン地方から伝えられた、マイルドな味のソ-セ-ジ。ピーマンの自然な色彩が、生地のほのかなピンク色に映えて、食卓が華やかになります。
見た目も華やかだし、味もこれだけで完成しているので、ただお皿に盛り付けるだけで立派なオードブルです。(540円)
チゴイナー ヴルストヒェン
粗挽きの豚肉のシンプルなウインナーソーセージ。 歯応えのあるワイルドな食感です。(595円)
沸騰する直前くらいのお湯(90度程度)で2〜3分温めます。
パリっと皮が弾けて、ジュワッと肉汁! 本当に正しいウインナーソーセージの見本のようです。添えたソースは甘くて辛いアマスコ(いちごのあおおうを使った辛味調味料)、ユズスコ(柚子を使った辛味調味料)です。
プフェファーリヨナー
パプリカリヨナーと同じくフランス・リヨン地方のソーセージ。豚肉の滑らかで柔らかい生地に、グリーンペッパーの粒が入っています。
そのままでもおいしいのですが、今回はカブのスライスを挟んで、オリーブオイルを添えました。さっぱりとした味わいで白ワインのつまみにおすすめです。(540円)
ニュルンベルガー ロストブラートヴルスト
職人の街・ドイツのニュルンベルクに伝わる、ブラートヴルスト(炭火焼ソ-セ-ジ)です。「ロスト」とは、お肉などを直火で焼くときに使う鉄の棒のこと。(432円)
沸騰する直前くらいのお湯(90度程度)で2〜3分温めた後、フライパンなどで焼き目がつくまで炒めます。
ほのかなハーブの香りとパリっとした食感。おつまみにも、朝食、昼食にも、いつでもおいしくいただけます。
カイザービアーシンケン
カイザー(皇帝)の名を冠した格式の高いソ-セ-ジ。カットされたシンケン(豚のもも肉)のかたまりとピスタチオが、きめの細かい練り生地によくマッチしています。(540円)
クリームチーズ、レタスとともに、ベーグルに挟んでサンドイッチにしました。自宅でカフェ風ランチができます。
まとめて冷蔵庫にあったらぜいたくな気分になるやつ
何を選んだらいいか、迷ってしまって決められない、いろいろなものを少しずつ食べてみたい、という方にはこんな感じのセット商品も。
セット商品というと立派な箱入りのものを連想しますが、「シェーンドルフ」にはこんな気軽なeco包装もあります(贈答用の箱入りもあります)。
自宅用や友人などへのカジュアルなプレゼントならこちらの方が良いかも。
包装紙の中にはプチプチに包まれた商品が。
▲シェーンドルフセット商品・SD-501(通常5,100円/11月1日より20%OFF)
で、中身はというとこんな感じでドーンとはいってます。
上段左から、バウホシュペック、チゴイナー ヴルストヒェン、ニュルンベルガー ロストブラートヴルスト、フランクフルター
下段左から、ヴァイスシンケン、パプリカリヨナー、プフェファーリヨナー、カイザービアーシンケン
いやはや、ぜいたく、ぜいたく。
皆さんご存じのソーセージはいくつあったでしょうか。日進ワールドデリカテッセンのテイストを手軽に味わえる「シェーンドルフ」。これからの季節、クリスマスパーティーやお歳暮にも良さそうです。
お店情報
日進ワールドデリカテッセン
住所:東京都港区東麻布2-32-13
電話番号: 03-3583-4586
営業時間:8:30〜21:00
定休日:無休
通販サイト
日進ハム・シェーンドルフ