【保存版】出張&旅行ならココだけは行っとけ〜!名古屋在住グルメライターが厳選する激ウマ名古屋めし【名古屋駅~栄エリア編】

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名古屋在住のグルメライター、永谷正樹です。

『メシ通』で記事を書くようになって、早いもので3年。これまで数多くの名古屋めし、それも定番のものではなく、ちょっと変わったメニューを紹介してきました。それらには個性あふれる店主のこだわりがギュッと詰まっていて、いま見てもかなり面白い。

今回は、観光やビジネスで名古屋へ訪れる人も楽しめるように、これまで紹介した面白ウマい名古屋めしの中から、名古屋駅〜栄エリア限定で紹介したいと思います。どれも本当にオススメできるお店なので、ぜひとも食べてみて!

 

名古屋駅】めん類と食事処 朝日屋

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名古屋駅太閤通口から徒歩約7分という場所柄、地元の人々はもちろん、出張中のサラリーマンや観光客もよく訪れる「めん類と食事処 朝日屋」。創業は昭和9年。

 

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まずは、多くの常連客が愛して止まないノーマルな「きしめん」(430円)から。ムロアジで丁寧にとったダシとたまり醤油を使ったつゆが実に名古屋らしい。カマボコと油揚げ、ホウレン草の具材も定番中の定番だ。

名古屋駅のホームで食べるきしめんもうまいけど、まったくの別物と思えるほどうまい! しかも、麺を幅広と幅狭から選べるのも大事なポイント。

 その他、「玉子とじきしめん」(670円)や「天ぷらきしめん」(770円)、「えびおろしきしめん」(980円」など定番だけでも十分にやっていけるのだが、現在の店主が三代目としてお店を継いでから、アレンジきしめんがどんどん増え、なんとその数約100種類に! 

 

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ここの名物で、数あるアレンジきしめんの中でもいちばん評判なのが「焼き太きしめん」(720円、写真上)。

味のベースは、2種類の醤油とニンニク、唐辛子などを絶妙に配合した自家製の焼肉タレ。幅広のきしめんや具材の豚肉や玉ネギ、ピーマンにタレがしっかりと染みていて、頬張るごとにパンチのあるタレの味と肉、野菜のうま味がジュワッとあふれ出す。

着目すべきは麺の下。溶き卵が流してあり、麺に絡めるとマイルドな味わいになるのだ。スパイシーな味付けなので当然ご飯にも合うが、ビールを片手に楽しみたい。

この朝日屋をはじめ「アレンジきしめん」を集めた記事もぜひ参照を!

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お店情報

めん類と食事処 朝日屋

住所:愛知名古屋市中村区則武1-18-16
電話:052-451-5930
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00(LO 19:20)
定休日:日曜日、祝日

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名古屋駅】海老どて食堂

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名古屋名物のひとつ、エビフライ。しかし、意外にもエビフライに特化したお店は他の名古屋めしのお店に比べて少ない。

そんな中、5年前に名古屋で唯一のエビフライ専門店として名古屋駅新幹線地下街エスカ内に「海老どて食堂」がオープンした。

 

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エビフライは大きさで勝負するのが名古屋。ここの「海老ふりゃ~定食」(通常1,814円、ランチ1,598円)は、なんと20cm超えの特大エビフライが2本!

使っているのは大ぶりなブラックタイガー。ウスターソースで食べるのもイイが、スライスしたゆで卵をつぶして、その場で作るタルタルソースをたっぷり付けると、海老の甘みやプリプリの食感が一層引き立つ。もう、ご飯がすすみまくり!

 

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これで驚いてはいけない。「日本一!! 特大海老ふりゃ~」(単品 2,354円、定食 2,764円)は、あまりの大きさに皿にのりきらず、はみ出してしまう超ビッグサイズ。

お店の女将さんいわく「席へ運ぶたびにオオ~っという歓声が上がる」のだとか。

 

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それもそのはず、長さナント35cm! 間違いなく名古屋一、いや、日本一大きなエビフライと断言してもいいかもしれない。

名古屋へ訪れた記念にぜひ。むろんインスタ映えも間違いなし!

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お店情報

海老どて食堂

住所:愛知名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
電話:052-459-5517
営業時間:11:00~22:00(LO 21:00) ※ランチタイムは11:00~14:00
定休日:※1月1日、2月の第3木曜日、9月の第2木曜日
ウェブサイト:http://www.ebidote-shokudo.jp/

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名古屋駅】花かるた

新幹線降りたら(乗る前に)、とにかく大盛りの名古屋めしが食べたい!

そんな食いしん坊には、名古屋駅の太閤通口から徒歩1分にある「名駅宴処 花かるた」を激烈プッシュしたい。

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ランチメニューは、定食や丼など20種類以上。中でもまずおすすめがこれ。

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手羽先唐揚げと海老フライ、味噌かつ、どて煮、名古屋コーチンプリンと5種類もの名古屋めしオールスターが楽しめる「名古屋ご膳」(1,480円)だ。

 

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さらに、海鮮ユッケ丼。フツーの胃袋なら左側の並盛り(850円)を、欲張りな胃袋にはインパクトありまくりな大盛り(1,150円)を!

 

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牛スジや豚ホルモン、コンニャクを八丁味噌でじっくりと煮込んだ「どて煮」をたっぷりとのせた「どて丼」(大盛1,050円)も大迫力。

ハラヘリな出張族たちよ、大事な商談の前にはこの丼で精を付けるべし!

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お店情報

名駅宴処 花かるた

住所:愛知名古屋市中村区椿町16-22
電話:052-452-7730
営業時間:11:30~14:30、17:00~24:00(LO 23:30)
定休日:無休

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名古屋駅】コンパル

名古屋独特の喫茶文化を語る上で絶対にハズせないお店、それが「コンパル」だ。現在は、大須本店をはじめ、名古屋駅や栄などに9店舗を構えている。

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▲写真は大須本店

 

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旅行や出張の際にぜひおすすめしたいのが、この「エビフライサンド」(930円)。

いや、正確には、このエビフライサンドをテイクアウトし、新幹線で食べるのがおすすめというべきか。

名古屋めしのエビフライ3本と、ふわふわの玉子、シャキシャキのキャベツを豪快にサンドした、食べ応えあるひと品だ。出張帰り、ビールのおつまみにもぜひ。

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※過去記事は大須本店についてのリポートです。

 

お店情報

コンパル メイチカ店

住所:愛知名古屋市中村区名駅3-14-15 名古屋駅地下街メイチカ内
電話:052-586-4151
営業時間:8:00~21:00(LO 20:45)
定休日:無休
ウェブサイト:http://www.konparu.co.jp/

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【伏見】広小路 キッチン マツヤ

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名古屋駅と栄駅のちょうど中間にある伏見エリア。広小路通り沿いにある「広小路 キッチン マツヤ」は、昭和37年にとんかつとステーキのお店として創業した歴史あるお店。現在は味噌かつやエビフライなどの名古屋めしが豊富にそろい、県外からも多くの客が訪れる。

「とくに味噌かつは人気ですね。ウチの味噌ダレは、創業当時働いていたフレンチ出身のシェフが考案したもので、見た目よりもさっぱりとしているのが特徴です」と、オーナーの鈴木大介さん。

 

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ここの味噌かつの進化形メニューの特徴は、お酒の〆に軽くつまめること。それが味噌かつにご飯と海苔を巻いた、その名も「豚むす」(1個216円)。

このメニュー、もともとは賄いから生まれたそうで、味噌串かつを海苔巻きにしていたら思いのほかイケたのでそのまま採用となったらしい。

 

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味噌かつと天むす、名古屋めしの2大スターを共演させるという力ワザで誕生したこのメニュー、味噌かつとご飯の間に大葉を挟んでいたりと芸が細かい。この大葉の清涼感が味噌のコクと絶妙にマッチする。うん、これはお酒の〆にぴったりの一品だ。

コラボ系名古屋めしについてはこちら↓でリポートしてます。

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お店情報

広小路 キッチン マツヤ

住所:愛知名古屋市中区錦1-20-22 広小路YMDビル1階
電話:052-201-2082
営業時間:11:00~15:30(LO 15:00)、17:00~23:00(LO 22:00)※土曜日・日曜日・祝日は11:00~22:00(LO 21:00)
定休日:無休

 

【伏見】焼鳥 とりっぱ 伏見店

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一杯目はそのまま。二杯目は薬味をのせて食べて、お茶漬けで締める「ひつまぶし」。しかし、鰻の価格高騰が続き、ひと昔前は2,000円前後だったのが、今では3,000円以上の店も少なくはない。そんな中、にわかに脚光を浴びているのが、鰻以外のものを使ったニュータイプのひつまぶし。

名古屋駅と栄の中間に位置する伏見にある「焼鳥 とりっぱ 伏見店」では純系名古屋コーチンを使ったひつまぶしが楽しめる。 

 

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それがこの「純系名古屋コーチンのひつまぶし」(1,620円、昼は1,540円)。

そのまんまのメニュー名だが、おひつのふたを取ると、ご飯一面に細かく刻んだコーチンの肉がぎっしり!「うま味が濃厚なモモ肉を150グラム使っています。炭火で焼き上げるので香ばしいですよ」と、店長。

味付けは焼き鳥にも使用するタレだが、かむごとにジューシーな肉汁がほとばしり、濃厚なうま味がじわ~っと広がる。焦げた皮目も香ばしい。

 

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もちろん、シメは和風ダシをかけてお茶漬けに。薬味は鰻のひつまぶしと同様に、ワサビとネギ。これらも口当たりをさっぱりとさせるだけではなく、コーチンのうま味をさらに引き立てる。さまざまな味が楽しめるのがひつまぶしの魅力だ。

こちらのお店をはじめ、ニュータイプひつまぶしはこの記事↓で一挙掲載。

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お店情報

焼鳥 とりっぱ 伏見店

住所:愛知名古屋市中区栄2-1-15 DCC伏見ビル2F
電話:052-204-1222
営業時間:11:30~14:00(土曜日はランチ休)、17:00~24:00(LO 23:30)
定休日:日曜日

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【東区 泉】キッチン はせ家

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熱々の鉄板で出される「鉄板スパ」といえば、ケチャップで味付けしたイタリアンスパ、通称「イタスパ」が有名だ。

しかし、「イタスパ」を出すお店の多くは「ミートソース」や「インディアン」(カレー)も用意している。地下鉄栄駅から徒歩圏内の東区泉にある洋食店「キッチン はせ家」では、「イタスパ」よりも「ミートソース」の方が好評だ。

 

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これが「はせ家特製ミートソース」(800円)。

麺は食べ応えのある2.2ミリの極太麺。その上にたっぷりとかかっているソースは、牛すじや香味野菜を長時間コトコト煮込んだブイヨンがベースの濃厚なデミグラスソース。肉と野菜のうま味がギュッと凝縮され、後を引くうまさ。

 

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並盛りでも十分にボリューミーなのだが、+200円で大盛(写真)にすると、とんでもないことに!

この量の基準となっているのは「とっても体格のイイ店長自身が満足するかどうか」。さらに、ご飯と味噌汁がセットになった「スパゲティランチ」(1,000円)も用意している。炭水化物×炭水化物が意外と好評だとか。

こちらのお店を含む「鉄板メニュー」に関しては、ぜひこちらの記事を!

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お店情報

キッチン はせ家

住所:愛知名古屋市東区泉1-21-1
電話:052-971-3192
営業時間:11:00~14:30
定休日:日曜日、祝日、第3土曜日

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【栄・錦3丁目】おでん&ワイン カモシヤ

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名古屋一の繁華街、栄エリアの居酒屋さんを中心に「名古屋ハヤシ」なるメニューを新たな名古屋名物として広めようという動きがある。

名古屋ハヤシ」とは、デミグラスソースに赤味噌を加えた、深いコクが楽しめるハヤシライス。ほかにも愛知岐阜三重の食材を88%使うとか、別添えの調味料で味の変化を楽しめるようにするといった全部で8つの“名古屋ハヤシ8カ条”に基づいて、現在、市内20店舗がそれぞれ工夫を凝らしたメニューを提供している。

 

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たとえば、栄の中心部である錦3丁目の「おでん&ワイン カモシヤ」。こちらのお店が提供する「名古屋ハヤシ」(680円)のベースとなる味は、牛すじとしじみのうま味がぎっしりと詰まったダシ。名古屋の市章「八」にちなんで八穀米を使い、固めに炊いてあるのでリゾット感覚で楽しめる。ハーブ七味をかけて食べてもおいしい。

名古屋ハヤシ」についてはこちらでがっつりとリポートしてます。

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お店情報

おでん&ワイン カモシヤ

住所:愛知名古屋市中区錦3-16-8 森万ビル1F
電話:052-963-6730
営業時間:16:00頃~24:00(金曜日・土曜日・祝前日は~翌2:00)
定休日:日曜日
ウェブサイト:
名古屋ハヤシ倶楽部

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※金額はすべて税込みです。

 

書いた人:永谷正樹

永谷正樹

名古屋を拠点に活動するフードライター兼フォトグラファー。地元目線による名古屋の食文化を全国発信することをライフワークとして、グルメ情報誌や月刊誌、週刊誌などに写真と記事を提供。最近は「きしめん」の魅力にハマり、ほぼ毎日食べ歩いている。

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