ぼくらが「うずらのゆで卵」にワクワクしてしまう理由──うずらの水煮缶アレンジレシピ

うずらの卵が料理に入っていると、なんだかワクワクしませんか? 業者用のスーパーなどで売っている「うずらのゆで卵の缶詰」は、50個くらい入っているのに、350円程度とかなりお得。ピクルスにしたり、味玉にしたりして食べると最高なのです。

f:id:libra-edit:20210525094106j:plain

なぜ「うずらの卵」にワクワクしてしまうのか

子どもの頃からうずらの卵が大好きです。

 

給食でたまに出てくるうずら卵入りスープがうれしくて、大事に味わいながら食べたり、家で八宝菜が出てくると、ショートケーキのいちごのように、最初に食べるか、最後に食べるか迷ったり。

 

うずらの卵って、なんとなく特別感があって、見つけるとワクワクしてしまうのはなぜなのでしょう。

愛くるしいそのルックス? それとも、時々しか食べられないレア感?

 

今回、大容量のうずらの水煮缶をゲットしたので、思う存分食べるべく、アレンジレシピを作ってみました。

 

そのまま食べられる水煮缶、バンザイ!

f:id:libra-edit:20210525093956j:plain

購入したうずらの缶づめを開けてみると、どっさり約50個!

うずらのボールプールのようです。ダイブしたい!

 

これだけの量をゆでて殻をむくのは気が遠くなる作業。水煮缶って本当に便利ですね。

さて、これを使い切っていきましょう。

 

箸休めにぴったりの「ピクルス」の作り方

まずはミニトマトと一緒にピクルスにしていきます。

ミニトマトを湯むきしたり、ピクルス液を煮立てたりするのは手間なので、簡易バージョンで作りたいと思います。

 

【材料】

  • うずらのゆで卵 10個くらい
  • ミニトマト 10個くらい
  • ローリエの葉 1枚(あれば)

 

(A)

  • 酢 大さじ5
  • 砂糖 大さじ5
  • 塩 小さじ1/2

 

【作り方】

f:id:libra-edit:20210525094014j:plain

①ミニトマトにつまようじで穴を開けます。

1個あたり3〜4箇所でしょうか。こうすることで、湯むきしなくても味が染み込みやすくなります。

もちろん、湯むきしてもOKです。

 

f:id:libra-edit:20210525094007j:plain

②(A)を混ぜ合わせてピクルス液を作ります。砂糖が溶けるよう、よく混ぜましょう。

お酢の酸味をまろやかにしたい人は、小鍋で煮立ててください。

 

f:id:libra-edit:20210525094019j:plain

③保存容器にミニトマトとうずらのゆで卵を入れます。

 

f:id:libra-edit:20210525094026j:plain

④ピクルス液を加えます。ローリエの葉があったので一緒に入れました。

 

f:id:libra-edit:20210525094031j:plain

⑤ふたをして、冷蔵庫で一晩漬け込みます。

 

f:id:libra-edit:20210525094502j:plain

完成!

同じサイズ感のミニトマトとうずらのゆで卵……かわいい。

ピクルス液の酸味をまとったうずらの卵がとってもおいしく、ビールにもワインにも合いそうです。

 

1分で完成する「コロコロ焼き」の作り方

コロコロ焼きとは、調味料とうずらのゆで卵をフライパンでコロコロしながら焼くだけのレシピ。

 

子どもの頃、母親がしょうゆのみでコロコロ焼いたものをお弁当に入れてくれたことがあって、それがとってもおいしかったんですよね。

今回は、それを自己流アレンジしてみました。

 

【コロコロ焼きのレシピ①焼肉のタレ 材料】

  • うずらのゆで卵 6個くらい
  • 焼肉のタレ 適量

 

〈作り方〉

f:id:libra-edit:20210525094036j:plain

①フライパンに焼肉のタレを入れて、弱火で温めます。

 

f:id:libra-edit:20210525094049j:plain

②うずらのゆで卵を入れます。

 

f:id:libra-edit:20210525094058j:plain

③焦げやすいので注意しながら、コロコロとタレを絡めながら焼きます。

1分ほど焼いて、全体に色がついたらOKです。

 

f:id:libra-edit:20210525094106j:plain

完成!

ピリ辛の焼肉のタレを使ったので、おつまみにぴったりの味に。

味玉は漬け込み時間がかかりますが、これならあっという間に作れます。

 

【コロコロ焼きのレシピ②にんにく醤油 材料】

  • うずらのゆで卵 6個くらい
  • にんにく醤油(にんにくの薄切りを醤油に漬け込んだもの) 適量

 

〈作り方〉

f:id:libra-edit:20210525095158j:plain

①家の冷蔵庫にあった「にんにく醤油」。2〜3日漬け込むことで、醤油ににんにくの香りが移ります。

いろいろな料理に使えて便利!

 

f:id:libra-edit:20210525094113j:plain

②フライパンににんにく醤油を入れて、弱火で温めます。

 

f:id:libra-edit:20210525094134j:plain

③うずらのゆで卵を入れます。

 

f:id:libra-edit:20210525094149j:plain

④焦げやすいので注意しながら、コロコロとにんにく醤油を絡めながら焼きます。

1分ほど焼いて、全体に色がついたらOKです。

 

f:id:libra-edit:20210525094201j:plain

完成!

香ばしい醤油とにんにくの香りがたまりません。

にんにくと一緒に食べると、にんにくのシャキシャキ感とうずらの卵の食感が合わさり、

口の中が幸せ。

にんにく醤油を作る時間がない場合は、薄切りのにんにくを薄く油をひいたフライパンで熱し、醤油を加えてうずらのゆで卵をコロコロ焼いてもいいと思います。

 

デリ風!「ごぼうとうずらの甘辛炒め」の作り方

以前、デパ地下で買ったごぼうの甘辛炒めがおいしかったので、

そこにうずらを投入してみよう、と考え生まれたレシピです。

 

【材料】

  • うずらのゆで卵 14個くらい
  • ごぼう 2本
  • 油 大さじ3
  • 片栗粉 適量
  • いりごま 適量

 

(A)

  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • みりん 小さじ
  • 水 大さじ1

 

〈作り方〉

f:id:libra-edit:20210525094214j:plain

①ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、乱切りにして酢水(分量外)に5分ほど浸けます。

 

f:id:libra-edit:20210525094234j:plain

②その間に(A)を混ぜておきます。

 

f:id:libra-edit:20210525094226j:plain

③ごぼうをザルに上げ、キッチンペーパーで水気を取ったら、ビニール袋に片栗粉とともに入れて振り混ぜます。

 

f:id:libra-edit:20210525094241j:plain

④フライパンに油を熱し、③のごぼうを入れて炒めます。

ごぼう同士がくっつくので、なるべく離すようにしながら炒めてください(あとで調味料を入れるとわりと離れるので、そこまで気にしすぎなくて大丈夫です)。

 

f:id:libra-edit:20210525094248j:plain

⑤表面に薄く焼き色がつき、カリッとするまで炒めたら、一度取り出します。

 

f:id:libra-edit:20210525094255j:plain

⑥合わせておいた調味料をフライパンに入れます。

 

f:id:libra-edit:20210525094301j:plain

⑦ごぼうを戻し入れ、うずらの卵も入れて、調味料を絡めながら炒めます。

 

f:id:libra-edit:20210525094307j:plain

⑧調味料が全体になじんだら、いりごまを振ります。

 

f:id:libra-edit:20210525094313j:plain

完成!

照り照りに仕上がりました。

揚げ焼きにしたごぼうが香ばしく、食感も残っていていい感じ。

 

f:id:libra-edit:20210525094321j:plain

ほんのりとごぼうの風味が移ったうずら。初めて食べるおいしさでした。

数日は保存できそうなので、作り置きにしても良さそうです。

 

定番料理をグレードアップ「うずら入り肉じゃが」の作り方

家庭料理の定番、肉じゃがにうずらのゆで卵を入れてみました。

うずらが崩れないよう、あとから入れるのがポイントです。

 

【材料】

  • うずらのゆで卵 12個くらい
  • 牛肉(豚肉でも可) 200g
  • じゃがいも 中3個
  • にんじん 中1本
  • 玉ねぎ 中1個
  • しらたき 100g
  • 醤油 大さじ3〜4
  • 油 適量

 

(A)

  • 水 400cc
  • 酒 大さじ2
  • 和風顆粒だし 小さじ1

 

(B)

  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1

 

【作り方】

f:id:libra-edit:20210525094328j:plain

①材料を準備します。

牛肉は食べやすい大きさに切り、じゃがいもとにんじんは大きめの一口大、玉ねぎはくし形に切ります。しらたきは必要に応じてアク抜きし、食べやすい長さに切ります。

 

f:id:libra-edit:20210525094335j:plain

②フライパンに油を熱し、牛肉を炒めます。

 

f:id:libra-edit:20210525094340j:plain

③牛肉の色が変わったら、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れて炒めます。

 

f:id:libra-edit:20210525094349j:plain

f:id:libra-edit:20210525094355j:plain

④(A)を加え、煮たったらアクを取ります。

 

f:id:libra-edit:20210525094402j:plain

⑤ふたをして10分ほど弱火で煮込みます。

 

f:id:libra-edit:20210525094408j:plain

f:id:libra-edit:20210525094417j:plain

⑥しらたき、(B)を入れ、再びふたをして5分ほど煮込みます。

 

f:id:libra-edit:20210525094424j:plain

f:id:libra-edit:20210525094430j:plain

⑦醤油を加え、うずらのゆで卵を入れます。

 

f:id:libra-edit:20210525094444j:plain

⑧ふたをしないで、5分ほど煮込みます。

 

f:id:libra-edit:20210525094452j:plain

完成!

いつもの肉じゃがの中に、宝物のようにうずらの卵が輝きます。

一番テンションが上がったのは、これを見た夫。

 

大好きな肉じゃがに、うずらの卵が入っている……それだけでワクワクしてしまうようです。

味はもちろん、おいしかったです!

やさしい味ですが、牛肉のうま味が染み込んだうずらの卵は、ごちそう感が増していました。

 

食べ切れるかな? と思った約50個のうずらのゆで卵ですが、こうしてみるとあっという間に使い切ってしまいました。

 

そして、うずらの卵はどんな味付けにも合うんだなということを実感。

水煮缶があれば、いつもの料理に手軽に加えて、いつでもワクワク感を味わえますね!

書いた人:みよちん

みよちん

ライター。編集者。編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーランスに。現在は書籍、雑誌、WEBなどで活動。ベルギービールと妖怪が好きです。酔っ払うと宇宙人の話をしだしてまわりを引かせる傾向あり。

過去記事も読む

トップに戻る