ホットサラダ、これがおいしい季節です【蒸し野菜編】

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恒例のサラダシリーズです。

冬にたっぷり野菜を取るというと鍋に走りがちですが、温かいサラダも冬らしいおすすめレシピです。


しばりがなさすぎて、「ホットサラダ」の定義はないに等しいです。温かい野菜はすべて「ホットサラダ」と言えるのですから。

 

さすがに揚げたら「それはサラダじゃないだろ」となりますが、ゆでる、蒸す、グリルするあたりはすべてホットサラダのカテゴリーです。

 

しかも味付けも、シンプルなオリーブオイル&塩コショウから生野菜にかけるドレッシング各種、パスタソース、マヨネーズなどなど、もうなんでもOK状態。

 

野菜の懐の深さときたら、とんでもないステージに達しています。


そこで今回は「電子レンジにオーブン機能が付いているけど、あまり使ったことがないからパス。ゆでると野菜がべしゃっとするからイヤ」という声を受け(私の)、蒸し野菜でいってみようと思います。

 

蒸し器、もちろん不要です!

 

まずはこんな食材を用意しました。これはあくまでも一例で、好きなものを好きなだけどうぞ。

こう見ると野菜ってほんときれいですね。 

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にんじん、カブ、ブロッコリー、パプリカ、ミニトマト、かぼちゃ、じゃがいも、れんこん、スナップエンドウ。

 

それからアクセントにソーセージ。これはベーコンでもスパムでもOK、生肉ではなく加工された肉ならなんでもありです。

 

野菜を切る際、あまりサイズがバラバラにならないようにしましょう。火にかけている時間が同じなので野菜によっては「もうちょっと固めがいいかも」というものが出てきますが、同じ時間ゆでるより蒸すほうが食感の違和感はありません(グリルはもっとありませんけど……)。

 

野菜は電子レンジで加熱する方法もありますが、東日本大震災で計画停電を経験して以来、「電気とガスどっちでも調理できる場合はガスを使う」派なので、今回もガスコンロで蒸します。

 

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蒸し器は持っていないので、普通の鍋に高さのある小さな皿を置きます。 

 

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その上に野菜を乗せる皿を置き、鍋に水を入れます。水が少なすぎると蒸発して空焚きになってしまうし多すぎると野菜の皿に入ってしまうので、ほどほどに。

 

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皿に野菜を盛り付けました。

野菜、ビューティフル!

 

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今回は蒸している状態を確認したいので、鍋からフライパンに変更しました。あくまでレポートのためなので、通常は鍋のままでOKです。これで固いれんこんやじゃがいもにも火が通るまで蒸します。 

 

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蒸し始めて……、

 

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10分ほどでできあがりました。湯気が立っているの、わかります? このまま塩をかけて食べたいです。オリーブオイルはもちろん、溶けたバターをたらりとかけるのもおいしそう!

 

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味つけはもう無限大です。アンチョビを乗せてその塩味で食べてもよし、バーニャカウダソースを全体にかけてもよし、各種パスタソースはなんでも合います。これはタルタルソースを添えたもの。ナンプラーをかければいきなりタイ料理に。

 

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これはフレンチドレッシングに粗びきコショウを加えたもの。シーザードレッシングやごまドレなど、こってり系のドレッシングとの相性もいいです。

 

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ちょっと味変という場合は、上にとろけるチーズを乗せてトースターで焦げ目をつければ、野菜グラタン風。これもおいしい!

 

野菜が主役の料理を食べると、野菜の底力を改めて思い知らされる気がします。
ホットサラダは、肉や魚料理のように、野菜もまた生き物であることを気づかせてくれます。ホットサラダ、もりもりおいしくいただきましょう。

 

※本記事は2017年1月の情報です。

 

書いた人:椿あきら

椿あきら

猫の下僕をしているライターです。猫と暮らすようになってから、断然家飲み派になりました。著書に『オリンピックと自衛隊 1964-2020』(並木書房)。

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