抹茶は嗜好(しこう)品です

f:id:nwashy:20180804223140j:plain

抹茶はカフェイン強めのスペシャルドリンク

皆さんにとって、抹茶ってどういうイメージですか。

ちゃんとした作法の茶道ですか。

スイーツのアレンジ素材ですか。

 

抹茶だけをあらためてシンプルに考えると、これってお茶ですよね。

抹茶って、粉を溶かすだけなのでインスタントコーヒーとそんなに手間は変わらないというか、ドリップコーヒーよりお手軽なんですよ。

カフェイン量はコーヒーとほぼ同等と言われる抹茶は、気楽にカフェインをインジェクションできるヤバいネタ。

単なるスイーツのアレンジ素材にしておくにはもったいないんです。

 

f:id:nwashy:20180804223136j:plain

はい。それではこれから日常ふつうに飲むスペシャルドリンクとしての抹茶、抹茶のある生活を試してみようと思いまーす。

 

気軽に抹茶ストレート

お茶の道具や食材は、信長や千利休が茶の湯をしてた450年前から格段に進化しております。

抹茶をカジュアルに楽しめる時代です。

甘くないストレート抹茶だってメカニカル茶の湯でOTEMAEできます。

 

f:id:nwashy:20180804223143j:plain

抹茶とお湯。ティースプーン1杯の抹茶と70ccのお湯。

 

f:id:nwashy:20180804223124j:plain

茶の湯の経験がないのをいいことに、100均で買える強化外骨格「電動ミルクフォーマー」を使ってパワードお点前です。お行儀が悪いです。

しかし信長の時代にこれがあったら、彼はドヤ顔でコイツを使ってたに違いありません。

 

f:id:nwashy:20180804223147j:plain

ぶいーん。飛び散りがすごいです。

 

f:id:nwashy:20180804223151j:plain

キリッとほろ苦い抹茶ストレート。目が覚め、感覚が研ぎ澄まされます。

明鏡止水。静かなる興奮。けっこうなOTEMAE。

 

ベトナムコーヒーインスパイア系

抹茶オレの水っぽさは正直勘弁なりません。

抹茶かき氷を食べるとわかるように、抹茶とコンデンスミルクの相性の良さは抜群です。練乳たっぷりベトナムコーヒーがおいしいという事実もあります。

なので。

f:id:nwashy:20180804223111j:plain

大きめのマグカップの底にどっさりと、マジでどっさりと練乳をひねりこみ。

 

f:id:nwashy:20180804223117j:plain

市販されているヤバいグリーンパウダー、つまり抹茶をティースプーン1杯。

 

f:id:nwashy:20180804223120j:plain

抹茶のパケに書かれてるように70ccほどのお湯を入れて。

 

f:id:nwashy:20180804223129j:plain

センターに入れてスイッチ押すとこう。

 

f:id:nwashy:20180804223133j:plain

端っこでぶん回すとこう。飛び散りにくいのはこっちですね。

 

f:id:nwashy:20180804223136j:plain

抹茶オレよりもコンデンスミルク抹茶のほうがおいしいと思います。

乳味(ちちみ)が濃くて抹茶に負けないんです。

 

スペシャルドリンクといえば、カフェインと糖を同時摂取するメソッドがあります。

「ほう、炭酸抜きコーラですか……」の理屈です。

働く男が缶コーヒー好きなのと同じ理由です。

抹茶の香りとコンデンスミルクの甘ったるさ、苦味と甘味のハーモニクス。

味の倍音が出ます。泡立っているので香りも強く出るんです。

カフェインの興奮が加糖練乳によるエネルギーで持続します。この記事は、そのようなパキパキの状態で書かれています。もう3週間寝てません(うそ)。

 

抹茶がある生活

f:id:nwashy:20180804223104j:plain

家に抹茶があるといろんな良いことがあります。

 

f:id:nwashy:20180804223108j:plain

コンビニのかき氷アイスのコンデンスミルク味。

僕これ大好きなんですけど、茶こしで抹茶をふるうだけでさらにラグジュアリーっすよ。ド甘いところにほろ苦さが効いてて、たまにはいいもんです。

 

f:id:nwashy:20180804223055j:plain

抹茶塩も自家生成できるので、スーパーの総菜に過ぎない天ぷらもクオリティーはそのままに8,000円クラスのルックに。売られてる抹茶塩より香りはいいです。

塩と抹茶を1:1で混ぜて、こんな感じ。配合比はお好きにどうぞ。

 

抹茶のグレードはピンからキリまであり、幅広いです。

拙宅にある抹茶は30gで500円の安物。まさに「侘び」ですが、高いグレードだと10,000円近いものもあります。抹茶は嗜好品なので仕方ありません。

安いものは味も安いです。

そこはわかりやすいもので、値段が高いものはすばらしい味わいです。

安ものを飲む意味がわからなくなります。

とはいえ、高すぎたら日常が楽しくなるってレベルから逸脱してしまいます。

家計も考慮してブツを仕入れてくれよな。

 

抹茶とコンデンスミルクを100均マシンでかき回すだけでアッパー系の「嗜好品」が手に入る時代です。ぜひぜひ皆さんにプッシュいたします。

 

書いた人:鷲谷憲樹

鷲谷憲樹

フリー編集者。ライフハック系の書籍編集、専門学校講師、映像作品のレビュアー、社団法人系の広報誌デザイン、カードゲーム「中二病ポーカー」エバンジェリストなど落ち着かない経歴を持つ器用貧乏。

過去記事も読む

トップに戻る