アジア旅行好きには「ラオス」が穴場。楽園のラオスめしが最高な理由

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アジアの中でも地味めなイメージのラオスこそ「楽園」でした

この夏、日本はうそみたいに暑かったですね。

しかし今回は日本よりもっと暑い国について語りたいと思います。

なぜかってそう、今アジア旅行でもっともオススメな旅行先がここ、ラオスだから。

 

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かの村上春樹は紀行のタイトルでこう言っております。

「ラオスにいったい何があるというんですか?」

……と。

 

今回行ってみてその答えがわかりました。ここラオスは、めぼしい観光スポットがそれほどない、旅行好きにとっては「地味」とも言える国かもしれません。

 

ラオスは中国の南、ベトナム、カンボジア、タイ、そしてミャンマーに囲まれた東南アジア唯一の内陸国です。

 

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今回オススメするルアンパバーンはラオス北部にあるラオス第2の都市。

なのに、びっくりするくらい何もないです。

東北は福島の片田舎に生まれた私ですら、ちょっと構えてしまうような、気合の入ったド田舎。

 

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これがおそらくエリア最大の建造物。これ、駅じゃなくて空港です。

 

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大きな道路があるものの、信号はなし。ご覧のとおり周囲に高い建物は見当たりません。

 

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道端には緑がすんごく多いです。で、とにかく暑い。

私が訪れたタイミングの夏の気温は30°C〜35°Cくらいなのですが、日本より太陽が近い気がするほど、暑いです。

 

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電車がないので、基本トゥクトゥクでの移動となります。

あ、申し遅れました、この写真が私、ライターの半澤です。

普段はグラサンなどかけませんが、日差しが強すぎて滞在中はずっとグラサンでした。

 

街が丸ごと世界遺産に登録されている

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だけど、ルアンパバーンは街全体が世界遺産。

お寺がたくさんあって基本派手です。美しい仏閣がそこかしこにあります。

お寺好きの私としてはたまりませんでした。

 

そう、ラオスはとっても敬虔な仏教の国。

なかでもルアンパバーンの托鉢は、ラオス国内でもっとも規模が大きいそう。

毎朝お坊さんが托鉢しています。

早起きすれば托鉢にも参加できます。

 

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そして、どでかい川があります。

偉大なる大河メコン!

何もないけど日本にはないものがたくさんある。これまでアジアでは、中国、台湾、ベトナム、シンガポールと足を運びましたが、もっとも「異世界感」を感じられるのがこのラオスでしょう。

 

ラオスに行くべき理由。感動の「ラオス飯」に出会えるから

と、これで終わっては『メシ通』じゃないですね。

そもそも読者のみなさんにラオス旅行を強く推したい理由が、明確にあります。

それが、

とにかくラオス飯がおいしすぎるということ!

 

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ラオス料理はこんな感じ。

タイ料理にも似ているけれど、ベトナムっぽさも感じるという東南アジア飯のいいとこどり的な存在です。

ここからは5つの「ラオスに行くべき理由」をご紹介。ラオス飯の魅力に迫ります!

 

ラオスに行くべき理由①香草どっさりのラオス料理はアジア料理でも桁違いにおいしい

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まずは「タマリンド」というレストランが最高すぎます。

最初にこのお店を紹介するのは、ここが5日間に渡ってラオス飯を食べまくった結果、もっともおいしいお店だったから。ラオス料理とは何かを知りたいならまずココからがいいでしょう。

 

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ラオスはド田舎ですが、レストランやカフェ、飲食店のレベルがすこぶる高いんです。

とりわけこのお店は感動レベルのおいしさ。

 

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ラオス料理の代表格「ラープ」。

どっさりの野菜とひき肉(魚バージョンもあります)を炒めたもので、ミントなど香草をたっぷり使っています。肉のジューシーさとハーブのさわやかさでビールが進みまくります。

 

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これが「カオニャオ」。

ラオスの主食です。うるち米を蒸したもので、もちもち食感が特徴。

竹で編まれた「ティップカオ」という籠に入って提供されます。

 

まずはひと口分とって、手でこねて……

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おかずと合わせて食べます。

ラオスではいたるところでこれを食べますが、やはりここ「タマリンド」はカオニャオも美味でした!

 

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これもラオス名物「カイペーン」。

川海苔ですが、日本の海苔とは別物。揚げてあるのでパリッパリで香ばしい!

 

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と、ここまでは超定番のメニューでしたが、このお店で絶対食べてほしいのがコチラ、「レモングラスの肉詰め」です。

ハーブのレモングラスの中にひき肉がぎっしり。この発想、日本にはなかった!

 

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ラオス料理のいいところを一気に味わえる。 とにかくハーブ使いに感動するお店。

日本のラオス料理屋では味わえない現地の味を知りたいなら、まず足を運んでほしいお店です。6人でガシガシ食べて飲んでも5,000円程度(6人分)でした、安すぎ!

 

店名:タマリンド

住所:Ban Vat Sene(ナムカーン川沿い)

 

ラオスに行くべき理由②40℃の暑さでも快適に過ごせるオアシス的カフェが楽園すぎた

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めっちゃ暑いラオスにおいて、カフェはオアシス的な存在です。

ぶらぶら歩いていれば当然喉が乾きますので、頻繁に行くことになると思います。

ここでは2軒ほどオススメを紹介いたしましょう。飲み物も日本のスタバより安い印象なので、暑いなと思ったらガンガン利用すべき。

 

 

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まずは、ルアンパバーンのメイン通りにある「フォーミュラB」です。

この建物の2階にあります。ちょっと隠れ家的カフェ!

 

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近くに有名な薬草サウナがあるのですが、そこに行った帰りに寄りました。

 

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店内はかなりオシャレ。そう、ヨーロッパからの観光客も多いルアンパバーンはハイソなお店が多いんです。そしてなによりも、涼しい! これ、ラオスではめっちゃ重要。

 

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サウナ後ということもあり、ゆったり涼むことができました。

 

店名:FORMULA.B(フォーミュラB)

住所:Sisavangvong Road(ロイヤルパレスから徒歩約3分) 

 

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お次は「カオチーカフェ」。

こちらもメイン通りで便利なところにあります。2018年にできたばかりでキレイ。トイレも清潔でした。これも東南アジア旅ではめっちゃ重要。

 

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店名になっている「カオチー」とはフランスパンを使った、ラオス風のサンドイッチ。

いろんな具材のものが売っていました。野菜がたくさん食べられるのがうれしい!

見た目はベトナムのバインミーにそっくりですが、甘酸っぱいなますに、かまぼこみたいなものが入っていて、これがいい味だしています。

パリパリのフランスパンで、トマト、レタスを濃い味のマヨソースでいただく。

ツナバージョンなどほかにもいろんな種類がありました。小腹が減った時に寄ってみるのも良さそうですね。

 

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ルアンパバーンのカフェにはこんなスムージーやフルーツジュースもたくさん。

東南アジアということもあり果物は本当にフレッシュでジューシー、ジュースはどれも試す価値ありです。

 

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「フォーミュラB」も「カオチーカフェ」も、どちらも500円あれば好きな食べ物、飲み物が飲めるので日本のカフェよりお得なくらいです!

 

店名:KAOGEE CAFE(カオチーカフェ)

住所:Sisavangvong Road(ロイヤルパレスからすぐ) 

 

ラオスに行くべき理由③現地の人たちに囲まれて食す「圧倒的に良コスパなローカル食堂」に癒される

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ここまでシャレオツなお店ばかり紹介してきましたが、ローカルなお店も魅力たっぷり。

現地の人も利用しているローカル食堂「Nang Tao」、通称「タオさんの店」が安ウマの名店です!

 

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こちらは「カオソーイ」。

ラオス風担々麺です。濃厚味噌味でひき肉たっぷり。

 

スープがお米の平たい麺によく絡みます。と、これだけでもおいしいのですが……

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こんな感じで、野菜や香草がたくさん別添えされてきます。

好きにトッピングして食ってくれ、ということ。

生のインゲンにライムとかなりゴージャス!

 

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こちらはラオス風のオムレツ。野菜たっぷりです。

これぞ「現地の味」というやさしいオムレツでした。

こういう家庭料理がなんと一皿250円以下!

 

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6人でいっぱい食べて飲んでも2,500円程度(6人分)と驚きのコスパです。

アイドルタイムのない通し営業だし、サッと寄れる場所にあるのもポイント。

旅中に1度はお世話になるはずです!

 

店名:Nang Tao(タオさんの店)

住所:Kounxoau Road(ワット・シェントーンから徒歩約6分)

 

ラオスに行くべき理由④:なぜかジャングルのど真ん中にラオス料理のレシピを学べる料理教室が

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現地の料理教室にも挑戦。

これは理由①で紹介した「タマリンド」が運営しているクッキングコース。

なので絶対おいしいものが食べられるはず、と思って行ってみたのですが、その場所が衝撃的!

 

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何これ、ジャングルやん。

山やん。市街地から30分くらい車で移動したのですが、道中、思わずドナドナを口ずさみたくなるような、「どこに連れていかれるの」感たっぷりな道のりでした。

 

そして着いた場所がこちら。

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ラオスは公用語がラオス語。

英語ができる人はそう多くないのですが、先生は英語で料理を教えてくれました。難しくない料理を5品ほど。なんとビールを飲みながらでオーケーという素敵な時間です。

 

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驚いたのはこの豪快さ。コンロではなく、基本炭火で調理します。

 

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野菜も炭に直入れ。もともと暑いラオスなのに炭火の近くは灼熱。

めっちゃ汗だくでした。

 

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油の熱源も炭火。火力が半端ないです。

 

そして、こうして作っているのは……

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そう、先ほども紹介した「レモングラスの肉詰め」。

まさか自分で作ることになるとは! 新鮮で大きなレモングラスがマストなので、日本ではなかなか作れない味と、あらためて実感。

 

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自分で作った料理のほかにもスープなどが提供され、かなり食べ応えがあるディナーが完成しました。これも6人で食べて3,000円程度というから驚きです。

なによりジャングルの中の料理教室という、ここでしかできない体験が貴重すぎます。

 

店名:Tamarind Cooking Courses(タマリンド クッキングコース)

住所:タマリンド Ban Vat Sene(ナムカーン川沿い) に集合

※受付はタマリンドHPから

 

ラオスに行くべき理由⑤異国情緒たっぷりの「半屋外レストランが最高」なんです

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せっかくラオスに来たのだからその美しい景色にも触れておきたいところ。

そういう点では、乾季しか渡れない「竹橋」はぜひ渡っておきたいです。

 

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橋を渡ってすぐの場所にあるのがこの小粋なレストラン「イェンサバーイ」です。

ラオス風焼肉が名物のお店で、ほかにもラオス料理がたくさんあり軽く一杯楽しみました。

 

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六本木のバーかよ、みたいなこんなチャラついたお酒も。これぞバカンスですな!

 

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ラオス料理も豊富で、カオニャオなど定番料理は一通り味わえます。

 

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そして、この絶景よ。

ちょうど夕暮れどきで、刻々と変わりゆく夕空に見とれました。

チャラついた酒のせいばかりでなく、これは酔いますね。

料理は500円前後くらいとラオスの店にしてはちょっと高いイメージ。ただ、この素敵なロケーションを考えるとむしろ安く感じました

川面を眺める開放的な空間に感動すること確実です。

 

店名:Dyen Sabai Restaurant(イェンサバーイ)

住所:Ban Phan Louang,PO Boc 805(ナムカーン川、竹橋を渡ったところ)

 

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こちらも半屋外の絶景レストラン「マンダ・デ・ラオス」。

高級ホテル「メイソン ダラブア」併設のレストランだけあって、落ち着いた雰囲気です。

 

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インテリアも街場の店と一味違って、いちいちゴージャス。せっかく旅行に来たなら、1度くらいはこういう高級店に足を運びたいですね。

 

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先ほども紹介した「ラープ」です。

こちらの店では、材料を混ぜる作業を目の前でやってくれます。

こうして見ると、改めて香草類の多さに驚きますね。

 

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全部、入れてごちゃっと混ぜるだけなのですが、うーん、そんなん絶対うまいに決まってるじゃん!

 

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店構えもこの通りゴージャス。

6人で行って日本円にして1万円くらいと、これまで紹介したほかのところよりは割高な印象ですが、行っただけで自慢になるお店でした。

 

店名:Manda de Laos(マンダ・デ・ラオス)

住所:06000, Oulapath Khamboua Road, Ban That

 

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高級店に行くつもりはないという人にオススメなのがこちら「ココナッツ・ガーデン」です。こちらはメイン通りにあり、利用しやすい立地が魅力。

ここも屋外の席があり、ご覧のとおり非常に開放的な空間です。

 

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ラオス料理がたくさん味わえるので、気軽に利用できます。ここもお腹いっぱい食べても1人あたり1,000円いきません! コスパ良すぎですよ本当。

 

店名:ココナッツ・ガーデン

住所:Sisavangvong Road(ロイヤルパレスから徒歩約6分)

 

ラオス人は柔和な人ばかり

タイとベトナムという、料理が有名な国に挟まれたラオスは、一見地味でイメージしにくい旅行先と思われがち。

ではありますが、本当に料理が激ウマ&安すぎます。

日本人の舌にも合う料理ばかりだから、慣れていない方でも問題なく楽しめるはずです。しかも、ラオス人はみんなやさしく柔和な人ばかり。

お店やナイトマーケットも商売っ気が少なめだから、のんびり観光できるので海外旅行にありがちな気ぜわしい思いをすることもありません。

 

アジアを旅行するなら今もっともオススメ! と私が断言できるのはラオスなのではないでしょうか。

 

書いた人:半澤則吉

半澤則吉

1983年福島県生まれ。2003年大学入学を期に上京。以来14年に渡りながく一人暮らしを続けている。そのため自炊も好きで、会社員時代はお弁当を作り出勤していた。2013年よりフリーライターとして独立。『散歩の達人』(交通新聞社)にて「町中華探検隊がゆく!」を連載するなどグルメ取材も多い。朝ドラが好き。

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