コンビーフって買うと高いから鶏むね肉で「コンチキン」を作ってみた。高タンパクで低脂肪【オトコ中村】

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ども、料理ブロガー&ユーチューバーのオトコ中村です。

グッと詰まった肉のうま味で、そのままでも、パンでもご飯でもいけるコンビーフ。時々食べたくなりますが、市販のものを買うと意外と高い……。

そこで、いつものように身近な材料で何とか自作できないものかと考えて、今回は、牛肉ではなく安く手に入る鶏むね肉で「コンチキン」を作ってみました。

そもそも牛肉以外のお肉がブレンドされたコンビーフ風の缶詰もありますし、海外では豚肉のコンポークや鶏肉のコンチキンといった缶詰も売られています。鶏むね肉なら低糖質、低脂肪、高タンパクでできる点もおすすめですよ。

 

オトコ中村の「鶏むね肉でコンチキン」

材料(鶏むね肉1枚分)

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  • 鶏むね肉(皮なし) 1枚(300g程度)
  • 水 300ml
  • 粉ゼラチン 5g

(A)

  • 塩 小さじ1/2
  • しょうゆ 小さじ1
  • こしょう 小さじ1/2
  • すりおろししょうが 小さじ1/2
  • コリアンダーシード(パウダー) 小さじ1/2

 

作り方

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1. 鶏むね肉は、火が通りやすいように8つくらいに切り分けます。

 

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2. 鍋に鶏むね肉と水を入れて中火にかけ、

 

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沸騰したら3分くらい煮て、火を止めます。

アクが出たら取り除いてください。

 

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3. 鶏むね肉はバットなどに取り出して、冷ましておきます。

茹で汁は、後で使うので捨てないでください。

 

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4. 鶏むね肉が手でさわれるくらいまで冷めたら、細かくほぐします。

肉を指で押しつぶすようにするとほぐしやすかったです。

 

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5. ほぐした鶏むね肉を、3で残しておいた茹で汁の中に戻し、中火にかけます。

 

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6. 5に(A)を入れて混ぜ、沸騰したら弱火にして10分程度煮込みます。

 

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7. 火を止め、粉ゼラチンを入れたら、ゼラチンが溶けるまでしっかり混ぜます。

 

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8. 大きなボウルに氷水を用意して、鍋ごと入れて一気に冷ましてから、煮沸消毒したフタのできる容器に入れます。

冷やしすぎるとゼラチンが固まって鍋の中でゼリーのようになってしまうので、とろっとしているうちに移し替えます。

 

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今回は、高さ6cmくらいの瓶4つに分けて入れました。

 

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9. これを3時間ほど冷蔵庫に入れて、冷やし固めると完成です。煮汁が固まって、ほぐした鶏むね肉と一体化しました。

冷蔵庫で保存して、3~4日を目安に食べ切ってください。

すぐに食べない分は冷凍も可能です。8で瓶ではなく保存袋や冷凍できる容器に入れて、冷凍庫で1ヵ月くらい保存できます。食べるときは冷蔵庫に移して解凍すると食べられますよ。

 

たしかにこれはコンビーフ、じゃなくてコンチキン

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完成したコンチキンをさっそく食べてみると、口の中で冷たいゼリーの部分が溶けて、鶏むね肉の味わいがじんわりと口に広がります。

チキンですから、ビーフに比べるとあっさりと軽い味。その分、クセがなくて食べやすく、コンビーフに負けず劣らずいろいろな食べ方ができそうです。新たな味との遭遇に、ちょっと嬉しくなりました。たしかにこれはコンビーフ、じゃなくてコンチキンです。

なお、今回は作りやすく、スパイスはコリアンダーシードのみにしました。たとえば、チキンによく合うバジルを足すなど、お好みのスパイスやハーブを強化して作るのも面白いと思います。

 

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コンチキンを作って絶対やってみたかったのが「コンチキンサンド」。さっそくトマト、レタス、スライスチーズと一緒にパンにはさむと、ツナサンドに似た食感ながら、細かく、やわらかくなってもチキン独特の弾力が楽しめました。鶏のうま味も十分。パサついた感じはなく、サラダチキンよりも食べやすかったです。

 

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「コンチキンサラダ」にもして市販のドレッシングをかけたら、塩気と鶏のうま味がアクセントになって野菜が美味しく食べられました。コンチキンさまさまです。

鶏むね肉の新たな食べ方を求めている方にもオススメのコンチキン。少し時間はかかりますが、工程自体は難しくないので、ぜひとも試してみてください。

 

作った人:オトコ中村

オトコ中村

もの作りが大好きな京都生まれ、京都在住の40代。2児の父。小学生の頃、即席ラーメンのスープに豆板醤で辛味をプラスして料理の楽しみを知る。飲食業勤務を経て、現在は作った料理をコツコツとブログやYoutubeで発表中。未知なる料理への楽しい挑戦は続く。趣味は料理と野草観察。

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