大葉の豚玉バターしょうゆパスタ。元イタリアン料理人が「これ毎日いけるな」と思ったレシピ

こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。

ご飯に合うものはパスタにしてもだいたいウマい。今回ご紹介するのは、そんな体感ベースの持論から生まれたひと皿です。

にんにくと豚肉のうま味で土台を作って、バター×しょうゆで間違いなくまとめたら、大葉の香りと温泉卵のコクを重ねます。手軽でウマい、食べごたえもばっちりの、1人メシにぴったりのパスタです。

 

パパイズムの「大葉の豚玉バターしょうゆパスタ」

【材料】1人分 【調理時間】約12分

  • スパゲッティ(1.6~1.7mm) 100g
  • 水 1.2L
  • 塩 10g(茹で用、お湯の約0.8%)+ひとつまみ(味付け用)
  • 豚こま肉 60g
  • 大葉(青じそ) 3枚
  • にんにく 1かけ
  • サラダ油 小さじ2
  • バター 8g
  • しょうゆ 小さじ1/2
  • 温泉卵(市販品) 1個

 

作り方

1. 大葉を1cm角に切り、仕上げのトッピング用に少し(1/5量程度)取り分けます。

 

2. にんにくは皮をむいて根元のかたい部分を切り落とし、みじん切りにします。

 

3. 鍋や大きめのフライパンに水と塩10gを入れて熱し、沸騰したらスパゲッティを入れ、パッケージにある既定の茹で時間より1分ほど短く茹でて、アルデンテ食感に仕上げます。

 

4. スパゲッティを茹でている隣で、ソース作りも始めます。フライパンの片側にサラダ油を入れ、そこににんにくを加えます。

 

豚こま肉は空いている側にざっくり広げ、中火で2分ほど炒めて火を通します。

写真のようにフライパンの中で分けて火を通すことで、にんにくの香りはしっかり油に移り、豚こま肉にはこんがり焼き色がついて、香ばしさもアップ。最後に合わせれば、それぞれのおいしさをばっちりいかせますよ。

ひと口コンロで作る場合は、先にこの工程まですすめます。肉に火が通ったら一度火を止め、そこからパスタを茹で、パスタが茹で上がったらソースの続きを仕上げるといいでしょう。

 

5. 豚こま肉に火が通ったら全体を混ぜ合わせ、バターを落とします。

 

バターが溶けたら、麺を茹でている鍋から茹で汁を大さじ4程度(60mlほど)を注いで、強火にして約10秒、煮立てます。

短時間ですが煮立てることで、バターとパスタのでんぷんが溶け出した茹で汁が混ざって乳化し、ソースがとろりとまとまりやすくなります。麺ともよくからみますよ。

 

6. 塩をひとつまみ加えて混ぜ、味を付けたら火を止め、麺の茹で上がりを待ちます。

 

7. 麺が茹で上がる直前に6のソースを中火で温め直し、フツフツとしてきたら火を止めます。麺が茹で上がったら、トングなどでそのままフライパンへ移し、しょうゆ、大葉を加え、手早く全体を和えます。

しょうゆの量は控えめですが、香り付けには十分。食欲をそそる香ばしさがフワッと香り立ちます。

 

8. 器に盛り付け、残しておいた大葉、

 

温泉卵をのせて完成です。

 

豚肉のうま味×濃厚な卵&バターを、大葉で一気に夏メシにする

どんとのった温泉卵を崩して、肉とスパゲッティにからめて食べてみてください。

まず感じるのは、豚肉の存在感。うま味と豚ならではの肉々しい風味がしっかりあって、にんにくの香り、卵とバターの濃厚さも合わさり、ほどよいガッツリ系の満足感があります。

 

卵の黄身が麺を包み込んでコクうまに。そこへ、ほのかに香るしょうゆがいつもの安心感を足してくれて、食欲がグッと加速します。ちなみに、温泉卵の代わりに半熟の目玉焼きにしてもいいですね。

そして、食べるうちに大葉のさわやかな風味が鼻からフワッと抜けていくのがこのパスタのポイント。大葉は2回に分けて入れるので香りが飛びにくく、最後まで夏らしいさわやかさが続きます。

材料は身近でシンプルなものばかりですが、それぞれがきちんと役割を持っていて、最後はきれいにまとまる! 作りやすくて間違いないレシピですので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

作った人:パパイズム

パパイズム

3児の父として、日々家事育児に奮闘する主夫兼料理研究家。イタリアナポリピッツァの職人として10年間働いたのち、現在はプロの料理人としての経験を活かし、企業・飲食向けの商品開発や、「節約しながら家で簡単に作れるプロの味」をブログやInstagramで発表中。好きな食べものはいぶりがっこ。

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企画協力:フーディストノート

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