
卵って、安くて日持ちして、だいたい何にでもなる。冷蔵庫にあると、「今日の晩メシ、どうしよう……」というときに頼りになる、家メシ最強食材の1つですよね。
そこで今回は、『メシ通』で紹介してきたレシピから、ストック食材の定番、卵を使ったおすすめのものを集めました。
フライパン1つで作れる丼ものから、レンジでサッとできる一品、元イタリアン料理人が教えるパスタまで、どれもシンプルな材料で再現しやすいものばかり。
忙しい日でも無理なく、コスパよく作れて、もちろんちゃんと美味しい。そんな“お助け卵レシピ”、そろってますよ。
- INDEX
01:安上がりで白メシがすすむ、こういうのでいい系メシ「チーズオムレツ丼」


フライパン1つ&包丁なしでここまでやるか、というボリュームと満足感! 高円寺メタルめしのヤスナリオさんに教わったのは、卵×チーズの王道コンビにツナ缶、キムチと、調味料いらずで成立する丼ものレシピ。安上がりなのにしっかりウマい、いわゆる“優勝メシ”です。
フワッと焼いた卵にとろけるチーズのコク、ツナのうま味、キムチのピリ辛が渋滞して、白メシがどんどん減っていく……。難しい工程は一切ないので、とりあえず迷ったらこれでいい、どころかこれがいい一品ですよ。
02:卵2個とベーコン、粉チーズでなんだこの贅沢な味わいは。元イタリアン料理人のパスタレシピ


元イタリアン料理人のパパイズムさんのおすすめは、目玉焼きを具にした「ポヴェレッロ」をヒントにしたお手軽パスタ。
ソースを吸い込んだふわふわのスクランブルエッグがパスタにからんで、贅沢な味わいのパスタに仕上がります。
メインの材料は卵2個、ベーコン、粉チーズとシンプル。工程もわかりやすくて、初心者でも安心して作れる家パスタなのに、卵と粉チーズのコク、ベーコンのうま味で、味わいはちゃんと“お店っぽい”のがこのレシピのすごいところ。
卵たっぷりで、休日の朝食やブランチにもおすすめですよ。
03:“卵かけご飯ノリ”で元イタリアン料理人が作る「海苔と卵のパスタ」が激ウマなので紹介します


こちらは、キッチンの残りもの消費から生まれたという“発明系レシピ”。
溶き卵を海苔と大葉たっぷりのバターじょうゆパスタにからめる「和えるだけ海苔と卵のパスタ」です。
卵かけご飯のあの気取らない美味しさを、そのままパスタに持ち込んだようなひと皿。考案したパパイズムさんのお子さんたちにも大好評だったそうです。つまりは、みんな大好きな味!
固まりすぎてボソボソにならないように、卵を余熱でフワッと温めるのがポイント。そこだけちょっと気を付ければ、あとはだいたい混ぜるだけで美味しくできちゃいますよ。
04:レンジ4分でこれ。豆腐と卵で作る「親子丼風」ばっちりウマくてたんぱく質も摂れる


卵と豆腐をメインに、火を使わず電子レンジだけで完成。しかも、たんぱく質もきっちり摂れる。覚えておくと助かるレシピって、こういうことかもしれません。
鶏肉のかわりに、水切りしてざっくりくずした木綿豆腐を使い、卵と合わせる親子丼“風”。鶏がらスープの素でうま味を補い、おろししょうがの風味がアクセントになって、あっさりしているのに白メシがしっかりすすみます。豆腐と卵のふわとろ食感、玉ねぎのシャキシャキ感で、食べるとしっかり満足感もありますよ。
レンジ4分でこれが出てくるなら、もう十分すぎる! きっとそう思ってもらえる一杯です。
05:フライパン1つ。白メシガッツリ「チーズピカタ風豚丼」粉チーズとケチャップ、バターで超ジャンク


卵と粉チーズをまとわせて焼いたポークピカタ風の豚肉に、ケチャップとバターのジャンクな味付け。外は香ばしく、中はジューシー。がっつり食べたい日に迷わず選びたいアレンジ豚丼です。
フライパン1つで作れて、白メシが止まらないどころか、もう足りなくなるレベルの美味しさ! これだけ皿盛りにして、おつまみにしちゃってもばっちりです。
レシピでは豚ロースの薄切りを使っていますが、薄くそぎ切りにした鶏むね肉でも美味しくできますよ。
06:トマトと卵の炒め物×豚バラで「町中華風ドライカレー」速くてウマい1人メシ


「トマトとふわふわ卵のドライカレー」なんて、もう文字だけで白メシがすすみそうじゃないですか!
カレー粉と中濃ソースの洋風の味付けをベースに、ごま油の風味と鶏がらスープの素のうま味、トマトのほのかな酸味が食欲を刺激しまくります。素朴だけどパンチがあって、この“町中華感”は白メシをかき込まずにはいられませんよ。
刻んだねぎなどの薬味をちらして風味をプラスしたり、ラー油をひと回ししてピリッとさせたりするのも◎。フライパンで炒めるだけであっという間に完成する、1人メシとしてかなり優秀なやつです。
07:卵サンド好きにぜひためしてもらいたい「豆腐入りふわとろ卵サンド」たんぱく質もしっかり


管理栄養士の北嶋佳奈さんに教えてもらったのが、卵サンド好きにぜひためしてもらいたい「豆腐入りふわとろ卵サンド」。絹ごし豆腐のふわふわ&とろ~りの食感と、マヨネーズのコクうまで、激ウマの卵フィリングができちゃうんです。
耐熱ボウルで材料を混ぜたら、そのまま電子レンジへ。加熱時間は合計で2分半くらいなので、時間がない朝でもこれならギリ作れるラインです。卵×豆腐でたんぱく質もしっかり摂れますよ。
08:【番外編】電子レンジで1分もかからずに完成。万能「タルタル風ソース」


最後にぜひご紹介しておきたいのが、あれにもこれにもついかけたくなる「タルタル風ソース」です。
料理ブロガーの山本リコピンさんに、丼ものレシピと一緒に教えてもらったこのアイデア。レンチンした卵にマヨネーズ、お酢を合わせて、タルタルソース風の万能ソースが1分もかからず完成です!
サラダや揚げ物にかけたり、和風の甘じょっぱい味と合わせたり。いろんな料理の味変にも使えるので、とにかく一度、作ってみてください。
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調理次第で、味はもちろん、食感も、見た目もまったく別物に変身する卵。冷蔵庫の卵に助けてもらって、気軽に“ちょうどいいウマさ”のいろんな家メシを楽しんでください。
ちなみに、今回ご紹介したレシピのいくつかで、卵を先にふんわり炒めておいて、それを具の1つとして“戻し入れる”小ワザが登場。こうすると、普通に溶き卵を加えるよりも卵の存在感がドーン! と増すんです。仕上がりがちょっと美味しく&豪華になる卵テク。覚えておいて損ナシですよ。
企画協力:フーディストノート

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