今回のレシピは超シンプル! アボカドを使ったちょいと和風な「ワカモレ」です。
「ワカモレ」はメキシコ料理には欠かせないアボカドディップで、トルティーヤチップスで食べるのがおなじみ。で、今回の和風ワカモレ、私のイチオシは酢めしにのせて醤油とわさびで食べる!
あとは、サクッとバゲットにのせたり、細麺パスタのカペッリーニ(ちなみにイタリア語で髪の毛、という意味とか。それくらい細い)で冷製パスタでもウマいですよ。
魚屋三代目の「しらすとアボカドのワカモレ風ディップ」
【材料】2人前
- しらす干し 30g
- アボカド 1個
- 紫タマネギ(無ければタマネギ) 1/4個分(細かくみじん切り)
- 塩 少々
(A)
- マヨネーズ 小さじ2
- レモン汁 小さじ1
- 酢 小さじ1
- 醤油 小さじ1
(トッピング、それぞれお好みの量で)
- 大葉(青しそ)、トマト、クリームチーズ、わさび、鰹節、バゲット、酢めし など
作り方
1. 紫タマネギは細かくみじん切りしてから水にさらし、ザルなどにあげて水気を切っておく。アボカドの種と皮を取り除いておく。
2. ボウルなどに1のアボカドを入れ(A)を加え、アボカドをフォークの背などでつぶしながら混ぜる。紫タマネギを加え、混ぜ合わせたら塩で味を整える。
3. 器に盛り付けしらす干しを散らし、お好みでトマトなどを添える。
酢めしやバゲットにのせてもうまし!!
このアボカドディップ、酒の肴にするならばクリームチーズを添えて鰹節をふりかける! これがまたイケるんだなぁ~。
今回は紫タマネギ(タマネギ)を一緒に混ぜていますが、ゆでて小さめにほぐしたブロッコリーや輪切りにしたブラックオリーブ、トマトを混ぜたらさらに彩り良く仕上がります。そうそう、「ワカモレ」を保存するときにはアボカドの種を容器に一緒に入れておくと色が変わりにくく(あくまで“変わりにくく”です)なりますよ。
※この記事は2017年7月の情報です。