最近ちょっと飲みすぎ。そんな人は「タコ」を食べて!【ツナタコチャンプルー】

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「タウリン」って、どこかで聞いたことありますよね。某栄養ドリンクを思い出す? 魚屋にとってタウリンといえば「タコ」。タコにはタウリンが豊富に含まれていて、夏バテによる疲労回復や肝機能を改善する効果が期待できます。とくに私は酒飲みなので、肝臓をいたわってくれるタウリンはとっても大事!

ちなみに関西には梅雨の終わり頃の「半夏生(はんげしょう)」にタコを捧げ、食べるという風習があるそうですが、これは時期的にタコのタウリンで田植えの疲れをいやす、そんな意味もあるのかもしれませんね。

 

で、今回はそのタコで夏らしく沖縄料理の「そうめんチャンプルー」をつくりましたよ。具材はツナとゆでタコの足、そしてモヤシとニラでシンプルに仕上げています。味がよく染み込むタコの切り方もご紹介しますね。

 

魚屋三代目の「ツナとタコのそうめんチャンプルー」

【材料】2人前

  • そうめん 3束(150g)
  • ツナ缶(オイル漬けタイプ) 1缶(70g)
  • タコの足(ボイル) 約100g(小さ目のものでOK)
  • モヤシ 1/2袋(100g)
  • ニラ 7~8本(50g)
  • 長ネギ(みじん切り) 大さじ1
  • 万能ネギ、きざみのり お好みで
  • サラダ油、醤油 小さじ2
  • ごま油、顆粒だし(だしの素など) 小さじ1
  • 塩、胡椒 適量

 

作り方

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1. ニラは5センチほどに切っておきます。タコの足は画像のように半分に切り、包丁でスライスしていきます。

※半分に切った面を下にし、まな板に当てながら切ると安定がよくスライスしやすいです。(丸いままだとグラグラして切りづらいんです)

※タコをスライスする時は、包丁の刃を細かく左右に動かしながら包丁を引くと、切った断面が波状になり、醤油などの調味料がのりやすくなります。これを「さざなみ切り」といいます!

 

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2. そうめんを30秒程ゆでて冷水に取り、よくもみ洗いをしてぬめりを取り、水気をしっかりと切ります。

 

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ボウルに水気を切ったそうめん、1のタコ、ツナ缶をオイルごと入れて全体をよく混ぜておきます。

※炒めた時にそうめんがくっつかずダマになりにくくなります!

 

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3. フライパンにサラダ油とごま油を入れ、長ネギのみじん切りを加えたら点火し、ネギの香りが出てきたらモヤシ、2のそうめんを加えて強火で炒めます。顆粒だし、醤油をまわしかけ、最後にニラを加えたら塩胡椒で味をととのえ器に盛り付けます。仕上げに万能ネギを散らし、きざみのりを天盛りにします。

 

タコは良タンパク低カロリー、ビタミン&ミネラルが豊富だよ!

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ところで、このそうめんチャンプルーってダマになったり、ベチャベチャになったり意外と難しい……。

そこで、おいしく作るコツは、ゆで時間(1分半~2分表記のもの)は30秒程度短めの固ゆでにすること、まずこれが基本。そしてゆで上がったら速攻で冷水、流水でぬめりを取り、水気を切る! しっかりと水気を切った後には油を絡ませておくことも大事。あとは、強火で手早く短時間で炒める、これで完璧です。

お好みで鷹の爪やニンニクなどを加えてもOKですよ~。

 

作った人:魚屋三代目

魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で50年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。

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※この記事は2017年7月の情報です。

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