ワンパターンをどうにかしたい!魚料理のレパートリーの増やし方「ぶりのチキン南蛮」編

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鮮魚店をやっていると、お客様から「魚料理のレパートリーが少なくて……」「家の子にもっと魚を食べて欲しい!」なんてお悩み、よく聞きます。いろいろとアドバイスをさせていただく中で、実践しやすいのが「好きな肉料理の具材を魚介に変える」こと。がっつり系のメニューもおいしくヘルシーにできるので、オススメの魚やレシピをお客様にご紹介してますよ。

たとえば、豚肉で作る酢豚をカジキで作ったり、ひき肉の代わりに鮭や白身魚を使ったコロッケもおいしいです。今回はそんな肉→魚アレンジの1つ、旬のぶりを「チキン南蛮風」に仕上げてみました。

タルタルソースは市販のものでもOKですが、今回はオリジナルレシピもご紹介。甘酢ダレが染みた衣に合う和風タルタルソース、これがウマいっす!

 

魚屋三代目の「ぶりでもできる! ぶりのチキン南蛮風」

【材料】2人前

  • ぶりの切り身 2切れ
  • レタスなどの野菜 お好みで
  • 卵 1個
  • 薄力粉(小麦粉) 大さじ3
  • 塩 少々
  • 胡椒 適量
  • サラダ油 適量
  • パセリのみじん切り お好みで

(A)

  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • ショウガのしぼり汁 小さじ1/4

(B)

  • ゆで卵 2個(みじん切りにする)
  • 玉ねぎみじん切り 1/4個分(水にさらして辛味を抜き、水気を十分に切っておく)
  • ラッキョウ(甘酢漬け、市販のもの) 5~6個(みじん切り)
  • マヨネーズ 大さじ3
  • ヨーグルト(無糖) 大さじ1(無ければ抜いてください)
  • 塩 少々
  • 胡椒(粗挽き黒胡椒おすすめ) 少々

 

作り方

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1. ぶりの切り身の皮を包丁でそぎ取る。

 

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※皮は食べる時に口に残るので取り除くのがオススメ! 血合い骨がある場合も食べやすいよう抜くと良いでしょう。

 

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2. (A)は鍋に入れて煮立たせ、気持ち煮詰めたら火を消して冷まし、甘酢ダレを作っておき、

 

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3. (B)はよく混ぜて和風タルタルソースを作っておく。

 

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2. 1のぶりに軽く塩を振り、10分ほど置いたらキッチンペーパーなどで出てきた水分(クセや臭いなど)を吸い取り、胡椒を振る。ビニール袋などにぶりを入れ、薄力粉を加えてまぶしたら、

 

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ぶりの身に付かなかった薄力粉を一度袋から取り出して、溶いた卵と混ぜ合わせてからもう一度袋に戻し、今度はぶりに衣をつける。

 

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3. フライパンに5mmくらい油を注いで熱したら、2のぶりを入れて中火で揚げ焼き(衣がふっくらと膨らみ、焼き色がつくまで)にし、油を切っておく。

 

4. 器にレタスなどの葉物野菜を敷いて揚げ焼きにしたぶりを盛り付ける。甘酢ソースを全体に回しかけたら和風タルタルソースを添え、その上に刻んだパセリを散らす。

 

ぶりの代わりにカジキで作ってもうまし!

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薄力粉と卵を混ぜた衣で揚げるから中はふんわりとジューシー、ぶりがとっても柔らかく仕上がります。鶏肉ではなくぶりですので、箸で切れるやわらかさ!

甘酢ダレには生姜のしぼり汁を加えているので青魚のクセを和らげてくれています。和風タルタルソースにはラッキョウを使っていますが、冷蔵庫にお寿司や牛丼の残りのガリ(生姜の甘酢漬け)があればそれを刻んで入れてもおいしいですよ。揚げ焼きにしてから甘酢ダレに漬け込んでもOK! こちらはお好みでどうぞ。

それから、ぶりの代わりにカジキの切り身で作るとこれまたうま味と食感が違ってくるので、こちらもおいしいですよ!

ぶりの基本、「照り焼き」の時短レシピもお試しあれ!

www.hotpepper.jp

 

作った人:魚屋三代目

魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で50年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。

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※この記事は2017年11月の情報です。

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