いつも安くて庶民の味方! 栄養価もよく使い勝手が良い野菜といえば「もやし」ですよね。今回は火を使わず超簡単に調理、電子レンジでナムルを作りましたよ。
もやしナムル、そのままで十分においしいのですが、我が家ではちょいアレンジ。コンビニで売られている乾きものつまみ、いかのくんせいと焼きホタテの貝ひも、それと塩昆布をトッピングした3品を紹介します。3種類作って並べると、家飲みのテーブルもいい感じににぎわいます。
使うのはこちら。乾きものは和えるだけですし、塩昆布はのせるだけ。だけどこれがまたおいしいんですよ~。
魚屋三代目の「魚屋さんのもやしナムル」
【材料】2人前
- もやし 1袋(200g)
- 中華スープ(粉末) 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- しょうゆ 少々
- 塩 少々
- 炒りごま(白) 適量
- いかくんせい お好みの量
- 焼きホタテ貝ひも お好みの量
- 塩昆布 お好みの量
作り方
1. もやしを洗い、耐熱のボウルなどに入れ、ふんわりとラップをかぶせたら600wの電子レンジで2分加熱します。
2. もやしをザルなどにあけ、粗熱が取れたらよくしぼって水分を出しておきます。
※ペーパータオルなどで包むとしっかり水気が切れます。
3. もやしをボウルに戻し、中華スープ、ごま油、しょうゆを加えてよく混ぜ、
味見をして塩で味を調えます。
4. 出来上がったもやしナムルを3つに分け、1つは食べやすく切ったいかくんせい、
1つは貝ひもとあえて、冷蔵庫で味をなじませます。残りは食べる時に塩昆布をのせ、炒りごまを振ってお召し上がりください。
一味やニンニク、ラー油などお好みでカスタマイズ!
いかのくんせい入り、
貝ひも入り、
そして塩昆布のせと、シンプルな「もやしナムル」に魚介のうま味が加わって、お酒がススム! ススム! 箸休めにも、常備菜にもなりますのでオススメですよ。
お好みで一味や胡椒、ニンニク、ラー油をプラスするとピリ辛Ver.になってこれまた絶品おつまみに! 手持ちの調味料や食材で、いろいろ試してみてくださいね。
作った人:魚屋三代目
本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。2023年4月、新鮮な魚介類を使ったお惣菜店「noboru 魚武商店」もオープン。
- ブログ:魚屋三代目日記
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企画協力:レシピブログ
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