これで豆腐を煮るだけで絶品の1人メシになった。簡単でクセになる「たらの1人湯豆腐」の作り方【魚屋三代目】

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もうすぐ春、ですがまだまだ寒い日が続いております。2月も半ばが過ぎましたが、朝晩の冷え込みはまだまだ変わりません。とくに魚屋は朝が早いので……。そんなときはやっぱり鍋が恋しい、というわけで、超シンプルな湯豆腐を安ウマ絶品アレンジ、鱈(たら)を一緒に入れた「たらの1人湯豆腐」を紹介したいと思います。

簡単にいえば「鱈ちり」の超シンプルバージョン、具材は豆腐と塩鱈オンリーです。ポン酢も良いけど、我が家では醤油ベースのタレを作って食べていますよ。そのタレの作り方、それからすぐ食べられる鍋のシメも紹介しますね!

 

魚屋三代目の「たらの1人湯豆腐」

【材料】1人分

  • 塩鱈(甘口など) 1切れ
  • 豆腐(今回は絹ごし豆腐) 半丁~1丁
  • 昆布 5×5センチ
  • 水 400ml(鍋の大きさに合わせてください)
  • 薬味ネギ お好みの量(今回は大さじ1くらい)
  • うま味調味料 少々(こちらはお好みで)

(A)

  • しょうゆ 大さじ2
  • 酒(日本酒) 大さじ1
  • みりん 小さじ1/2
  • かつお節 大さじ2

 

作り方

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1. 1人用の鍋(100均の土鍋なんかでOK)に昆布と水を入れ、30分以上置いておきます。

 

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(A)を耐熱の器に入れ、電子レンジ(600w)で30秒ほど加熱します。

 

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取り出したら、薬味ネギとお好みでうま味調味料を加えて混ぜておきます。

 

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2. 塩鱈の切り身を三等分に切り、

 

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日本酒(大さじ1:分量外)をふって5分ほどおき、キッチンペーパーなどで軽く押さえて拭き取ります。

※日本酒をふり、まぶすことでタラ特有の臭いなどを抑えることができます。

 

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3. 小鍋を中火にかけ、フツフツとしてきたら4等分に切った豆腐半丁と鱈を加え、

 

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弱火にしたら、ふたをして煮立てないように温めます。

※この時、塩鱈からアクが出るのですくい取ってください。

※豆腐をゆで過ぎると“す”が入る(豆腐の表面に穴があいて、おいしくなくなる)ので注意!

 

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器に取り分け、湯豆腐のタレをかけてお召し上がりください。

 

シメは煮麺! そうめんを入れて湯豆腐のタレで味調節を!

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昆布と鱈のうま味がしみじみウマい、「たらの1人湯豆腐」。湯豆腐って究極のコスパ鍋ですよね(笑)。すだちなどの柑橘類も合いますし、長ネギやキノコ類、白菜などを加えたら「鱈ちり」としても楽しめます。

 

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そして、豆腐、たらを食べ終えたらお鍋のシメへ! 鍋を中火にかけたら、そうめんをそのまま投入。(たらの湯豆腐なので塩分は切り身からほんの少々出るくらいですので、そうめんのように塩気がある乾麺も使いやすいと思います)

お好みの硬さにゆで上がったら完成。この時に大事なことは味見をして塩分確認をすること。乾麺のまま使うので、汁に塩分が加わります。そして麺が水分を吸い、ゆで上がりの汁が減るのでお湯を足してくださいね。(そうめんを1把入れたら出来上がりの汁が少なくなり、塩気が強くなったのでお湯を足しました)

 

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塩気がいい感じになるまでお湯を足したら、残った湯豆腐のタレで仕上げ、塩鱈と昆布のやさしいうま味を吸った「煮麺」をズズっとお召し上がりください。

 

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あと私、出汁をとった昆布も好きなんですよ! これがお酒に合うんだなぁ。

 

作った人:魚屋三代目

魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で50年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。紹介する魚300種以上、切り身から缶詰までプロならではのウマイ魚料理がいっぱいの最新刊『魚屋三代目のうまい!魚定番レシピ』(エイ出版社)が発売中。

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