焼いたししゃもを新玉ねぎと漬けるだけ。老舗魚屋店主の酒の肴【魚屋三代目】

こんにちは! 鮮魚魚武の三代目、料理家の魚屋三代目です。

日に日に気温が上がってきて、ちょっとサッパリした酒の肴がほしくなってきました。そこで今回は、すぐに火が通るししゃもを使った「即席南蛮漬け」のレシピを紹介します。

砂糖じょうゆ×酢の甘酸っぱい味は、ご飯のおかずにもバッチリ! 多めに作って冷蔵庫で保存しておけば、南蛮酢がさらになじみ、一緒に漬ける野菜もしんなりして、次の日はより美味しく楽しめますよ。

なお、ししゃもは扱いやすくて保存もできる冷凍タイプがオススメです。解凍せずにそのまま焼いてください。

 

魚屋三代目の「焼きししゃもの即席南蛮漬け」

【材料】2~3人分 【調理時間】約60分(漬け込む時間を含む)

  • ししゃも(カラフトししゃも) 10尾程度
  • 新玉ねぎ(それ以外の玉ねぎでもOK) 大きめを1玉

(A)

  • 酢 200ml
  • 水 100ml
  • しょうゆ、みりん 各大さじ2
  • 砂糖 大さじ5
  • 塩 少々
  • 輪切り赤唐辛子 ひとつまみ程度(お好みで増やしてください)

 

作り方

1. まずはししゃもを焼きます。今回は冷凍のししゃもをグリルで焼きました。余熱したグリルにししゃもを並べ、

 

中火で、両面に焼き色が付くまで焼きます。

今回は両面焼きのグリルで8分ほど焼きました。焼き時間はお使いのグリルによって調整してください。

 

2. ししゃもを焼いている間に玉ねぎを切り、南蛮酢を作ります。まずは、新玉ねぎを繊維に沿って3~4mmの厚さに切ります。

 

3. (A)を小鍋に入れてよく混ぜ合わせ、中火で熱します。

 

沸騰したら2分ほど煮立たせ、火を止めます。

 

4. フタができる容器に焼いたししゃもを並べ、

 

新玉ねぎをのせたら、

 

3の南蛮酢を熱いうちに回しかけます。

 

5. 粗熱が取れたらフタをして、冷蔵庫で30分以上寝かせて味をなじませましょう。

 

魚も一緒に漬ける具も、お好みでアレンジを!

即席の南蛮酢は、ひと煮立ちさせることで酢の角がとれ、酸味がマイルドになって食べやすい味に。

 

香ばしく焼けたししゃも、シャキシャキで甘みのある新玉ねぎとよく合います。

酒の肴にするなら、唐辛子を多めに入れてピリッと辛みを効かせるのもいいですね。

 

ししゃもと合わせる具は、今回は手軽に新玉ねぎだけにしましたが、細切りにしたにんじんやピーマン、焼いたきのこなども加えて具沢山にしてもOK。

それと、ししゃも以外にも骨なしの塩さばや鮭(いずれも甘塩がオススメです)を焼いて、南蛮酢に漬け込んでも美味しいですよ。いろいろおためしくださいね!

 

作った人:魚屋三代目

魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。2023年4月、新鮮な魚介類を使ったお惣菜店「noboru 魚武商店」もオープン。

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企画協力:フーディストノート

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