JA全農広報部さん、個人的に愛してやまない「推し野菜」教えてください!

バズツイを連発する、話題の食系Twitterアカウント「全農広報部【公式】日本の食を味わう」。野菜をはじめ140字の超お手軽レシピを発信し続けるJA全農の“中の人”たちが、個人的に愛してやまない「推し野菜」とは?

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Twitterを使っていると、フォローしてる/していないに関わらず、なぜかよく目に入るアカウントがありませんか? わたしにとって、「全農広報部【公式】日本の食を味わう」はそんなアカウントのひとつでした。

 

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数千〜数万リツイートの、いわゆる「バズツイ」も多く、フォロワー数も13万人以上(2021年10月20日現在)! 野菜や果物などの情報やおいしいレシピ、そして素敵な写真がたくさん流れてくるアカウントです。

 

それにしてもこの熱量、すごくないですか? ただお仕事として運用しているようには見えません。中の人は相当な野菜好きなのでは……?

そこで、今回はこちらのTwitterアカウントを運用しているJA全農広報部さんに、この秋冬おすすめしたい、とっておきの「推し野菜」を教えてもらいましょう!

※取材はオンラインで行い、写真は後日提供いただきました。

 

何であんなにツイートが楽しそうなの?

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:はじめまして、全農広報部の長瀬です。よろしくお願いします。今回は野菜の話ということなので、園芸部の坂井と南條も同席します。

 

──よろしくお願いします。早速ですが、全農のTwitterアカウントは広報部のみなさんで運用をしているのですか?

 

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▲左から、長瀬さん、坂井さん、南條さん(写真提供:全農広報部)

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:はい。全農広報部の7名で行っています。メンバーの中には料理男子もいますよ。

 

──そうなんですね! Twitterのほか、noteなどでも広く発信されていますが、どのようなことを意識されているんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:フォロワーの方に「応援したいな」と思ってもらえるようなことを投稿するようにしています。JA全農は大きな組織なので、いま何の野菜が旬だとか、どう食べるとおいしいとか、各部署からアドバイスをもらって運営しています。
noteはまたちょっと違って、実際にその野菜のブランディングを担当している職員に書いてもらうこともありますね。

note.com

▲JA全農広報部のnote。文章がうまいので編集プロダクションに頼んでるんだと思ってました……!

 

──取り上げる野菜やレシピもみなさんで考えているんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:レシピっていろんなものが世の中にあふれているので、本当にイチから考えるということはあまりないのですが、おすすめの食材に合わせた、簡単に試していただきやすいレシピを紹介するようにしています。
あとは季節や農家さんの状況に合わせることが多いですね。

 

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(写真提供:JA全農広報部)

 

──農家さんの状況といいますと?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:たとえば、2020年の冬はキャベツや白菜がすごく豊作で。それ自体は喜ばしいことなんですが、市場で値崩れしてしまった時期があって。
そういうときはやっぱりみなさんにたくさん食べていただきたいので、わたしたちも情報発信に力を入れますね。

 

──Twitterの投稿を見ていると、どの野菜もおいしそうに紹介されていて、ずっと気になっていました。投稿も楽しみながらされているように見えて。

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:ありがとうございます。JA全農はみなさんが毎日食べる国産農作物を中心に扱っているので、「明⽇のいただきます」を楽しくする一つの⽅法になってほしいという願いも込めて投稿しています。みなさんと一緒に野菜を楽しんでいきたいですね。

 

坂井さんの推し野菜:れんこん

──それでは、そんなみなさんが推している野菜を教えてください。

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:では、僕からいいですか。僕が推す野菜は「れんこん」です。

 

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(写真撮影:筆者)

 

──れんこん! 正直なところ、自分はれんこんをほぼ調理したことがないんですが、その魅力について教えてください。なぜれんこん推しなんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:単純に「好きだから」です。あとは子どもがいるんですけども、野菜ってけっこう調理法や味付けによって反応が変わるんですよね。たとえば、ほうれん草の味噌汁は食べられるけど、胡麻和えは食べられないとか、そういうことが結構あるんです。
でも、れんこんの場合は何を作っても食べてくれるんですよ。親としてはありがたいです。

 

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(写真提供:JA全農広報部)

 

──お子さんもれんこんが大好きなんですね! あっさりしていて、食べやすいのもいいのかもしれませんね。

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:あ、もしかしたらこれ、我が家だけの話かもしれませんね、すみません(笑)。
でも、れんこんって1本あれば何でもできちゃうんですよ。うちは共働きなので週末にまとめて料理をするんですが、たとえばステーキや、ほかの食材を合わせてはさみ焼きにすればメインのおかずにもなるし、普通にサラダとかにも使えるし。
あと、紫蘇のふりかけってあるじゃないですか。

 

──はい、はい。

 

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▲茹でれんこんに紫蘇のふりかけをかけたもの。シンプルな見た目ながら極めてうまい(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:薄くスライスしてさっと茹でて、紫蘇のふりかけをかけるだけでも簡単な副菜になります。面倒なら、茹でずに電子レンジでチンするだけでいいです。うま味もしょっぱさもあって、お酒のつまみに最適ですよ。

 

──きんぴらや煮物のイメージですが、まさか紫蘇と組み合わせるとは思いませんでした。

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:本当に万能な野菜なんですよ、れんこんって。もちろん、きんぴらや煮物にもできますし、味噌汁に入れてもいいです。冬だと、れんこんをすりおろして鍋に入れるのがおすすめです。身体が温まりますし、出汁も出ておいしいですよ。
子どもに喜ばれるのはれんこんチップスですね。

 

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▲坂井さんのお子さんも大好きだというれんこんチップス(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:あと、れんこんって意外と皮がついたままでも大丈夫なんです。煮物は味が染みないのでダメなんですけど、サラダなど薄くスライスして使うときは、面倒なら皮ごと食べてしまっても大丈夫です。
ちょっとジャリっとするのが気になるかもしれませんが、一度試してみてください。

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:新れんこんだと皮が薄いので気にならないかもしれませんね。

 

──れんこんって1年中出回ってるイメージがありますが、旬はいつなんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:旬は10月からですね。秋から冬にかけて出荷量が増えてきて、東日本だと茨城県産、西日本だと徳島県産や佐賀県産のものが有名です。珍しいものだと、石川県産「加賀れんこん」や山口県産「岩国れんこん」があります。

 

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石川県産の「加賀れんこん」。普段行かない高級スーパーで発見(写真撮影:筆者)

 

──普段あまり気にしたことがなかったのですが、珍しいれんこんを探すのも楽しそうですね!

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:産地の名前がついているれんこんは出回る量が少ないので、デパ地下とかに行かないと購入できない場合も多いんですけど、最近は地場野菜コーナーや京野菜・加賀野菜などのコーナーがあるスーパーも増えてきています。

 

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▲普通のれんこん(写真左)と加賀れんこん(写真右)。確かに見た目からしてまったく違う!(写真撮影:筆者)

 

──いいれんこんの見分け方や保存方法はありますか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:黒っぽくなっているのは収穫してから時間が経っているので、避けたほうがいいと思います。カットされていないものの場合、保存する際は丸ごと冷蔵庫に入れておけば1週間は持ちます。その際、なるべく空気に触れないようにしてくださいね。

 

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(写真提供:JA全農広報部)

 

南條さんの推し野菜:アンジェレ

──ありがとうございました。では、続いては南條さんに推し野菜をうかがいたいです。

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:はい。わたしの推し野菜は「アンジェレ」です。

 

──アンジェレ? 聞いたことのない野菜ですね……。

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:いえ、「アンジェレ」は野菜の名前ではなく、ミニトマトの品種名なんです。

 

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▲近隣のスーパーを6軒探しても見当たらず、困り果ててTwitterで呼びかけたところ無事に発見。Twitterありがとう!(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:アンジェレは「デーツ果型」と言われるタイプのミニトマトなんですが、安定して糖度が高いのが特徴なんです。さらに、うま味成分であるグルタミン酸も多いんです。

 

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▲普通のミニトマト(写真左)とアンジェレ(写真右)。形からして明らかに違う(写真撮影:筆者)

 

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▲普通のミニトマト(写真左)とアンジェレ(写真右)の断面。アンジェレは果肉部分が多い(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:それから、食感も特徴ですね。僕は正直、トマトがあまり好きじゃないんですけど、それはゼリー部分が苦手だからなんですよ。
一方、アンジェレは皮がパリッとしていてゼリー質が少ないから、僕でもおいしく食べられるんですね。同じようにトマトに対して苦手意識を持っている人にこそ食べてほしいです。

 

──それ、すごく説得力がありますね!

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:以前取ったアンケートでは「トマト臭が少ない」という声も上がっています。フルーツとして食べる方もいらっしゃるとか。

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:実際に食べていただくとわかるんですが、ひとつ食べるとまたひとつ手が伸びる味だと思います。

 

──うおお、今すぐ食べたい! ところで、アンジェレは何県で生まれたんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:ちょっと宣伝みたいになっちゃうんですけど……実は、アンジェレは元々ヨーロッパの種苗会社さんが開発した新しいミニトマトなんです。
それをJA全農が2012年に「日本国内においては独占的に種子を取り扱う」契約を結びまして、生産から流通までのすべてをわたしたちが担っています

 

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(写真提供:JA全農広報部)

 

──「生産から流通まで」とはどういうことですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:苗の販売はもちろん、生産のために使う資材の販売や商品の流通、生産指導などもすべてJA全農が一元的に行っています。アンジェレは商標登録もしているので、ブランドの管理も含まれます。
収穫され、基準を満たしたアンジェレは、全量をJA全農青果センターに納めてもらうという決まりになっています。

 

──アンジェレのパックを持ってみると、ちょっと重いような気がするのですが……?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:よく気付きましたね! 普通、スーパーで売っているミニトマトは150~200gぐらいのパックで販売しているんですが、アンジェレは通常、300gぐらいの量で販売をしています。
他のミニトマトより日持ちをするというのもあるんですが、ついまた食べたくなるので、量を多めに設定して消費量も増やそうと。

 

──なんと! 他のミニトマトより日持ちをする秘密はなんですか?

 

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▲アンジェレはヘタを取ってから出荷されている(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:それはヘタを取って出荷しているからです。ミニトマトはヘタからカビが生えるし、冷蔵庫で保管するときにもヘタから水分が飛んでしまうので……。ヘタがないぶん、一般のミニトマトよりもはるかに長持ちするんです。冷蔵庫で1週間ぐらいは全然持つと思います。

 

f:id:exw_mesi:20211024023807p:plain坂井:最近はヘタなしの品種も増えてきましたが、アンジェレが出た当時はまだあまり多くなかったんですよ。「ヘタがなくて清潔だから、お弁当にも積極的に入れられる」というアンケート結果もありました。

 

──ヘタを取ることでいいことづくめなんですね。 でも、一般的なミニトマトはヘタがついていますよね?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:おっしゃる通り、元々はミニトマトって、ヘタを取ってしまうと規格外品になってしまうんです。

 

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▲衝撃の事実を聞いておどろいてしまったわたし(写真撮影:筆者)

 

──えっ、そうなんですか!?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:なので、作ってもらった農家さんに「ヘタを取ってください」とお願いしても「規格外になっちゃうじゃないか!」と……。そこからのスタートでした。
僕はアンジェレが日本に導入されてすぐ、試験栽培の初年度から関わっていたんですけど、そこから10年経って今はヘタなしのミニトマトも普通に流通するようになったので、そういう意味ではかなり状況が変わってきたのかなぁと思います。

 

──時代は変わったんですね……! そんなアンジェレのおいしい調理法はありますか?

 

f:id:exw_mesi:20211024023910p:plain南條:もちろん生でもおいしいんですが、加熱するとうま味を強く感じるので、たとえば肉巻きにしてみてはどうでしょう。形が細長いので、お肉も巻きやすいと思います。

 

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▲確かにに巻きやすい。串焼きにも合いそう(写真撮影:筆者)

 

長瀬さんの推し野菜:さといも

──それでは最後に長瀬さん、よろしくお願いします!

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:わたしの推し野菜は「さといも」です。

 

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(写真撮影:筆者)

 

──こういっては失礼かもですが、ちょっと地味な印象のある野菜ですね。さといもを推す理由はなんですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:わたしは富山県出身なんですが、地元には「大和」という品種があるんです。富山県民は奥ゆかしいというか、「富山には何もないちゃー」なんて言うんですが、そんな富山県民も、さといもと羽梨(梨のブランド)だけは密かに自信を持っているんです。
所説あるんですが、富山県ではさといもは伝統野菜のひとつとして、早い地域では1660年ごろから作られていると言われています。粘りがあってやわらかく、うま味が強いのが特徴なんですよ。

 

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(写真提供:JA全農広報部)

 

──昔から大切に食べられていたんですね。

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:富山県は小さな県なんですが、さといもの産地がいくつかあって、同じ品種でもちょっとずつ味が違うんです。みんなお気に入りの産地があったりして。そういう個性が出やすいところも魅力のひとつです。

 

──奥が深い……! 富山県のさといもは全国的にも有名なんですか。

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:いえ、実は出荷数などのランキングで言うと富山県は全然下の方で、同じ北陸では新潟県の方が上です。関東だと埼玉千葉栃木、西日本だと宮崎鹿児島愛媛などが主な産地ですね(※)。
わたしは転勤で富山県から東京に出てきたんですが、残念なことにこちらではほとんど富山県産のさといもは手に入らなくて。そこで「他県産のさといもってどう違うんだろう?」って気になって、いろいろ買って食べ比べています。

※出典:(農林水産省Webサイト「令和2年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量」より

 

──富山愛からさといもへの興味が出てきたんですね。さといもにはどのような品種がありますか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:さといもの主要な品種は「土垂(どだれ)」と「石川早生(いしかわわせ)」がありまして、関東だと主に土垂やその改良品種が多く、関西以西では石川早生が多いです。
さといもは親芋に子芋がついて、そこに孫芋がつくというかたちで成長していくんですが、一般的にこの2品種は子芋や孫芋を食べます。

 

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▲スーパーで見つけた千葉県産の「土垂」(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:親芋を食べる品種もあって、「八つ頭(やつがしら)」や「セレベス」、あと「唐の芋(とうのいも)」と唐の芋を土寄せして育てる「海老芋」なんかがそうですね。あとは親芋だけを食べる「タケノコイモ(京芋ともいう)」なんかもあります。

 

──聞いたことのない品種がたくさん……!

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:あまり置いてないですが、スーパーや直売所など見かけたらぜひ買ってみてほしいですね。
でも、さといもは土の中で育つので、土壌とか水とかの影響を受けやすいんじゃないかなぁと思っています。品種名ではくくれない、その土地ならではの味があるのが魅力ですね。

 

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▲左から千葉県産、埼玉県産、愛媛県産。見た目もずいぶんと違う(写真撮影:筆者)

 

──長瀬さんはやっぱり富山県産の大和が一番お好きですか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:そうですね。でも、この前神奈川県の農家さんと話をする機会があったんですが、「神奈川県産のさといもはうまいよ」っておっしゃってたので、きっとみんな食べ慣れた地元のさといもが一番だと思ってるんじゃないかなぁと(笑)。 
とはいえ、いろんな土地のさといもを食べ比べてみるのもすごく楽しいですよ。スーパーによって仕入れ先が違うこともあるので、何軒か巡ってみたりして。

 

──さといもを通じて土地の味を知るのは楽しいですね。さといもと言うとどうしても煮物のイメージがあるんですが、おすすめの調理法はありますか?

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:もちろん煮るのもいいんですが、さといもを細めに切って、オリーブオイルでベーコンと一緒に炒めるといいですよ。味付けは塩コショウぐらいで。あとはそれに茹でたパスタを合わせるのもいいですね。

 

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▲長瀬さんおすすめの、さといもとベーコンの炒めもの。パスタを合わせてもおいしい(写真撮影:筆者)

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:あとは輪切りにしてステーキっぽく焼いてみるのもいいですし、富山県の居酒屋には「さといも揚げ」を出すお店があります。小さめのさといもを煮て味付けし、衣をつけて揚げているのだと思うのですが、これもおいしいですよ。

 

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▲さといも揚げ。聞いた話から想像で作ってみましたが……富山県のみなさん、これで合ってますか?(写真撮影:筆者)

 

──ひとり暮らしだと、どうしても手間のかかる料理は作りづらいのですが、お話をうかがって、いろいろ挑戦してみたいなと思いました。

 

f:id:exw_mesi:20211024024352p:plain長瀬:ぜひ、さといもの新たな魅力を知ってください!

 

JA全農のみなさんは熱量がすごかった

元々、「JA全農広報部のTwitterが気になるな~」とは思っていたのですが、お話をうかがってみて、想像以上の熱量を感じました。Twitterが魅力的なのも、日ごろから野菜愛を本気でぶつけ合ってるからなんでしょうね。

みなさんの「推し野菜」もぜひ教えてくださいね!

 

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▲JA全農のみなさん、どうもありがとうございました!(写真提供:JA全農広報部)

 

www.zennoh.or.jp

書いた人:少年B

少年B

食べることが大好きなフリーライター。「高カロリーなものを食す罪悪感をあらゆる屁理屈で肯定する宗教」セーフ教の教祖をしています。お腹がすくと凶暴になり、満腹になると眠くなる機能を搭載。

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