ハードボイルド・「タイ料理」の世界~食べ歩きマニア道 其の4【タベアルキスト】

f:id:tabearukist:20161215150022j:plain

みなさんこんにちは! メシ通レポーターのタベアルキストHatanoです。

タベアルキストたちが特に気になるメニューを挙げ、食材や調理法などに着目し皆さんにお届けする「食べ歩きマニア道」シリーズの第4段です。

 

タイフェスティバルの影響もあり、すっかり話題となったタイ料理。わたしたちの胃をHAPPYにさせる、タイ料理特有の「辛」「甘」「酸」「旨」「塩」を体験すべく、タイ料理フルコースへご案内いたします。

 

今回の舞台は、幡ヶ谷のタイ国商務省が「タイ・セレクト*1」に認定しているお店「セラドン」を取り上げます。

 

本格タイ料理店

f:id:tabearukist:20161222201252j:plain

扉を開けると……タイの民族衣装を身にまとったスタッフさんが出迎えてくれました。

店内は特注の家具、オールセラドン焼きの食器たち(一部特注オリジナル)、タイから調達した骨董品やタイの作家さんが描いた絵画などが飾られており、そのラグジュアリーな雰囲気にため息が出てしまうほどで、オーナーさんの意気込みが強く伝わってきます。

 

では、さっそくオーダーしてみましょう。

 

f:id:tabearukist:20161215142857j:plain

まずはタイのワイン(756円)。

 

こういうお店でいただくなら、何と言ってもワインクーラーでしょう。シンハービールの日本総代理店である、池光エンタープライズが取り扱っている「SPYスパイ」。甘みがありすっきりしていてとても美味しいです。

 

フレーバーがいくつかあるので、お料理に合わせて楽しんでみるのがよいでしょう。もしお店にタイのワインがあれば、ぜひタイのワインも楽しんでみてください。タイのワインは、タイ料理に合うように作られているのでお料理とよく合います。

 

f:id:tabearukist:20161215144449j:plain

さて、続いてお料理です。

 

ちなみに、タイ料理を大きくジャンル分けると、下記の8つに分類されます。

  1. 揚げ物
  2. 焼きもの
  3. ヤム(和える)サラダ
  4. 炒め物
  5. スープ
  6. 麺類
  7. ご飯もの
  8. デザート

お店によって、珍しい焼きものやオリジナル料理もあったりするので、これらのジャンルを意識してメニューを見ることで、新たなタイ料理の魅力が広がることでしょう。

 

f:id:tabearukist:20161215144513j:plain

▲ガイホーバイトゥーイ (1,134円)

 

こちらのお料理はセラドンならではの揚げ物で、鶏肉をバイトーイという葉で包んで揚げたお料理です。実は、今回訪れたところメニューに記載は無かったのですが、以前はあったので頼んでみたところ、快く作ってくれました。

  • メニューにないものでも材料さえあれば喜んで作ってくれる
  • 味付けの調整ができたり苦手なものを除いたお料理を作ってくれる

これが、タイ料理のいいところです。

 

f:id:tabearukist:20161215144519j:plain

バイトーイの香ばしさと、しっとりした鶏肉の柔らかさとうま味がたまらない逸品です。

 

f:id:tabearukist:20161215144736j:plain

▲トートマンクン (1,598円)

 

こちらは、タイ料理でとても好評なエビのすり身揚げです。ふわふわしたトードマンクンを甘みのあるチリソースでいただきます。

 

f:id:tabearukist:20161215145958j:plain

▲ナムトックムー (1,296円)

 

これは豚肉の炒め物に見えるかもしれませんが、豚肉のハーブ和えサラダです。とても辛いと言われているタイイサーンのお料理で、タイハーブとカオクアと言われる炒り米がザクザク入っています。

これぞタイ料理! と言っても過言ではないタイ料理の魅力が詰まったサラダです。

 

f:id:tabearukist:20161215150022j:plain

▲トムカーガイ (1,080円)

 

タイのスープは、世界三大スープに認定されている「トムヤムクン」があまりにも有名ですが、他にも日の目を見ないエース級のスープたちがたくさんいます。

ぜひ、思い切ってトムヤムクン以外を注文していただきたい!

 

今回は、「トムカーガイ」を注文してみました。鶏のココナッツスープです。

タイ特有の味付け「酸っぱい」「甘い」が見事に表現されたスープで、タイ料理の「香り」を表現するレモングラスやカー(タイの生姜)やパクチーがたくさん入っていて、身体がポカポカあたたまります。

 

f:id:tabearukist:20161215150024j:plain

▲プーパッポンカリー (1,620円)

 

タイ料理のシメはやはりカレーです。ふわふわ卵の蟹カレー炒めです。

「セラドン」では、蟹は渡り蟹かソフトシェルのどちらかが選べます。写真映えする豪華な渡り蟹にしてみました。

 

タイのカレー、実は地域によっても特徴がさまざま。同じカレーを食べていてもお店によっては甘さだけが引き立つものや、タイ現地仕様でとても辛かったり、正解がありません。

 

中でもこのプーパッポンは、甘さがとても引き立つカレーなのですが、さすがタイ・セレクト。リッチなプーパッポンカレーです。

あぁ、タイ料理って奥が深いなあ。

 

f:id:tabearukist:20161215150026j:plain

「タイ料理」の世界、いかがだったでしょうか?
なんとなくいつも同じメニューを注文してるなあと思う方は、是非新たなタイ料理の魅力を発見していただけたら幸いです。

「ほほ笑みの国」タイの料理を食べれば、一年中元気でいられること間違いなしですよ!

 

お店情報

セラドン

住所:東京渋谷区幡ケ谷1-8-3 VORT幡ヶ谷BLDG 1F
TEL:03-5371-3223
営業時間: 火曜日~金曜日 11:30~14:30 17:30~23:30 、土曜日・日曜日・祝日 16:30~23:30
定休日: 月曜日
ウェブサイト:http://www.cela-don.com/

www.hotpepper.jp

※この記事は2016年12月の情報です。
※金額はすべて税込みです。

 

書いた人:Hiroko Hatano

Hiroko Hatano

タイ料理とせんべろ酒場担当の主に東京都内を食べ歩くタベアルキスト。 お店とお客さんの距離が近いお店が特に好きです。 食を通じたイベントも開催しています。世界に広げよう食友の輪!

過去記事も読む

*1:「タイ・セレクト」とは、タイ国商務省の厳しい審査に合格したタイ・レストランに与えられる基準認定証のこと。その条件・基準は、1)タイ香り米をはじめタイの調味料を用い、本場のタイの味付けを再現した質の高い料理を提供していること、2)タイらしい雰囲気及びサービスでもてなしていること、3)シェフはタイ料理のシェフとして訓練を受け、経験を積んでいること、があります。

トップに戻る