【3千円程度で取り寄せ】博多で定番のうまかもんを並べたら自宅が最高の居酒屋になった

どうにも抑えきれない居酒屋欲は、お取り寄せ作戦で一挙解消! 福岡在住のライターがオススメする名店の通販アイテムは、どれもうまかもん揃い。たまにはプロの味で宅飲みしてみては?

f:id:Meshi2_IB:20200924112641j:plain

こんにちは。福岡に住むライターの大塚たくまです。

 

『メシ通』で皆さんに福岡発のおいしいものをご紹介するため、さまざまな企画を発信してきましたが、いかんせんこの世相。飲み会の機会がなくなるのと反比例して居酒屋欲を抑えられない方も多いのではないでしょうか。

 

私の地元・福岡の楽しみといえば、やっぱりおいしい居酒屋や屋台。そこで全国の皆さんに福岡の味で宅飲みを楽しんでいただきたい。できれば、飲み会がなくなって余ったお金を活用しつつ。

そこでぼくは考えました。

 

名店から定番メニューを取り寄せたら、我が家も博多の居酒屋になるんじゃないの?

 

そこで今回は「これぞ」と思う福岡の定番メニューを一挙に注文。うまかもんば食べて、元気出すばい!

 

福岡焼鳥界の大御所「竹乃屋の焼鳥セット」

福岡といえばやっぱり焼鳥! 焼鳥のお取り寄せでおすすめなのは、福岡を中心に九州で25店舗展開している「竹乃屋」です。

 

竹乃屋は1976年に「焼鳥豊竹」として創業。それから40年以上続いています。そんな老舗の味が、お取り寄せなら自宅で手軽に食べられるようになるのです。

 

今回はいろんな焼鳥をご紹介するために50本の焼鳥のセットを注文。

f:id:zuleta42:20200918162536j:plain

博多ぐるぐるとりかわ + 焼鳥 塩・タレセット【ハーフ】 8,208円(税込)

 

f:id:zuleta42:20200918162539j:plain

塩とタレが分かれて入っています。

 

f:id:zuleta42:20200918162544j:plain

袋のままお湯の中に入れ込んで、湯せんすればOK。

 

f:id:zuleta42:20200918162549j:plain

オーブントースターや魚焼きグリルで3分ほど焼く方法もおすすめです。

 

博多名物「ぐるぐるとりかわ」とは

f:id:zuleta42:20200918162553j:plain

タレと塩の焼鳥のほかに、博多名物の「ぐるぐるとりかわ」もセットになっています。

 

博多ぐるぐるとりかわ」は、鶏の首周りの皮を串に分厚く巻きつけて、焼いては寝かしを繰り返して、しっかりタレに漬けこんで、手間暇かけてつくります。

 

一本一本ほどよいボリューム感で、何本もいきたくなる福岡の名物料理です。これが自宅で食べられるのは本当に贅沢。

 

博多ぐるぐるとりかわ」は解凍させた後、フライパンで焼きます。

f:id:zuleta42:20200918162558j:plain

焦らず、じっくり中火で焼いていきましょう。

焼いていると、徐々に皮から油が浮き上がってきて「プツプツ」と音がし始めます。その音がたくさん聞こえてくるようになった時が食べごろです。

 

塩もタレもぜーんぶ「プロの味」

オーブントースターで塩・タレの焼鳥、フライパンで博多ぐるぐるとりかわが完成。さっそく食べてみようと思います。

f:id:zuleta42:20200918162601j:plain

タレは甘くて辛すぎず、子どもから大人までおいしく食べられる味わいです。鶏もも、つくね、鶏ハラミ、牛シマ腸、白モツのラインナップ。

 

f:id:zuleta42:20200918162605j:plain

とくにおいしかったのはつくね(写真上)。噛み応えがあり、噛めば噛むほど旨味が出てきました。これぞプロの味! 自炊ではまずこのレベルは難しいでしょう。

 

f:id:zuleta42:20200918162610j:plain

塩セットの串も塩辛過ぎない味付けで、肉の旨味を引き出しています。豚バラ、砂ずり、ぼんじり、豚タン、鶏ハラミというラインナップです。

 

f:id:zuleta42:20200918162614j:plain

やっぱりおすすめは豚バラ! 福岡焼鳥のスタンダードです。焼「鳥」なのに「豚」バラ。

肉の旨味がしっかり感じられて、ジューシーです。

 

f:id:zuleta42:20200918162619j:plain

さらに「博多ぐるぐるとりかわ」まで揃います。ぼくは、お店でもこれほど網羅的にたくさん注文することはありません。なんだかとってもリッチな気分。

 

f:id:zuleta42:20200918162623j:plain

皮の中には鶏の旨味とタレの甘味がギュッと濃縮されて詰まっています。噛むとジュワジュワと旨味エキスがしみ出てきて、絶品です。

 

今回は8,208円(税込)とやや奮発してしまいましたが、下のように居酒屋お一人様価格=だいたい3,000円くらいの商品も扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

f:id:Meshi2_IB:20200924113855p:plain

竹乃屋の焼鳥セットは公式サイトから注文可能です。

takenoya.easy-myshop.jp

 

焼鳥とセットで「キャベツのうまたれ」を

ところで、福岡以外の方は気になっていたのではないでしょうか。

焼鳥の下のキャベツ。そう、福岡の居酒屋では焼鳥の下にキャベツを敷く習慣があるのです。

f:id:zuleta42:20200918162627j:plain

▲ 焼鳥onキャベツを全国的な習慣だと思いこんでいる福岡人は少なくない(たぶん)

 

f:id:zuleta42:20200918162630j:plain

焼鳥のお口直しにキャベツをザクザク食べるのが定番。このキャベツにかかっているたれはポン酢のようでポン酢じゃない、何とも言えない味わいなのです。やみつきになる感じ。

 

そのタレそのものを商品化したのが「キャベツのうまたれ」です。

f:id:zuleta42:20200918162634j:plain

▲キャベツのうまたれ 希望小売価格270円

 

「キャベツのうまたれ」は、福岡ではスーパーマーケットにもよく並んでいるおなじみの商品です。よくキャベツ売り場に一緒に置かれています。

 

これをざく切りキャベツにザザッとかけるだけ。

f:id:zuleta42:20200918162638j:plain

ドレッシングとは違い、思い切って多めにかけてOKです。

 

f:id:zuleta42:20200918162641j:plain

この上に焼鳥を置くと、焼鳥の油が「キャベツのうまたれ」と一緒にキャベツにしみこんでいきます。

 

f:id:zuleta42:20200918162644j:plain

このしみこみかけのキャベツをバリバリと食べるのがうまいんです!!

 

福岡の居酒屋では、このキャベツがお通し代わりに使われ、おかわり自由になっているケースが多くあります。

 

「たかがキャベツのタレ」と思うかもしれませんが、これ一本で一気に博多感が増す超重要アイテムです! ぜひ通販で手に入れてください。

www.kubara.jp

 

「鉄なべの一口餃子」でビールがとまらん

f:id:zuleta42:20200918162647j:plain

博多の居酒屋では鉄鍋にのった「一口(ひとくち)餃子」も定番です。今回は1963年創業、中洲の老舗「鉄なべ」の冷凍餃子を紹介します。

 

f:id:zuleta42:20200918162651j:plain

今回お取り寄せしてみたのは、20個入り1,296円(税込)なのでだいたい1〜2人前くらい。

パッケージの中にはかなり詳しい餃子の焼き方が書かれていました。これに書かれてある通りに従えば、誰でも簡単に焼けるはず。

 

餃子を焼くためには油や水の量が重要。

f:id:zuleta42:20200918162655j:plain

「鉄なべ」の冷凍餃子には、計量用の折り畳み式紙コップが付属しています。この点線に合わせて油と水を計れば大丈夫。「正しく焼いておいしく食べてほしい」という、お店の想いが感じられます。

 

f:id:zuleta42:20200918162700j:plain

あとはとにかく説明書に忠実に調理を進めていきます。とくに火加減には要注意!

 

f:id:zuleta42:20200918162705j:plain

料理にあまり慣れていないぼくでも、見た目にも美しい一口餃子が焼けました!

 

f:id:zuleta42:20200918162709j:plain

一口餃子なので1個は小さいのですが、しっかりニンニクが効いていてパンチ力は十分。付属の唐辛子をつけて食べると、もう絶品。

ビールがとまらない!!

自分で焼いたにも関わらず、お店で食べる餃子とあまり遜色ない味わいで驚きました。博多の本部で手作りした餃子はすぐに最新の急速冷凍システムで凍らせているそう。

店舗と同じ品質の餃子が自宅で食べられるのは、やっぱり最高。

www.tetsunabe-shop.jp

 

お茶漬けも絶品「博多おぎはら寅吉のごまさば」

f:id:zuleta42:20200918162712j:plain

博多ごまさばセット 2,376円(税込)

 

福岡の居酒屋メニューで外せないのが「ごまさば」です。さばの刺身に特製ダレと、たっぷりのごまを加えた一品は県外にもファンが多いはず。

 

「ごまさば」のお取り寄せはなかなかないのですが、明治時代に創業した博多おぎはら寅吉」では、新鮮なさばを全国に届けています。

 

博多ごまさばセット」の販売は8月から3月末までに限定されています。「秋から冬にかけて、脂が乗る時期だけを楽しんでほしい」という想いによるものです。並々ならぬこだわり……。

 

ちなみに刺身にしておいしいのは九州北部のさばだけだと言われており、「博多おぎはら寅吉」でも対馬産さばを使用。身が引き締まり、脂が乗っています。

f:id:zuleta42:20200918162516j:plain

博多ごまさばセット」は、特製ダレのほかに、ごま、わさび、ねぎ、大葉と「ごまさば」に必要な薬味がすべて揃っています。

 

届いたらすぐにさばをカットして、食べられるので便利です。

f:id:zuleta42:20200918162520j:plain

口に入れてまず感じるのは、さばの脂の旨味。青魚特有の魚臭さがなく、上品な味わいです。青魚の刺身が苦手な人にも、ぜひトライしてほしい。

 

f:id:zuleta42:20200918162525j:plain

だし汁をかけてお茶漬けにするのもおすすめです。ぼくはササッと白だしでだし汁をつくりました。

 

だし汁と特製ダレ、そして少しだけ火の通ったさばの旨味のハーモニーが絶品でした。ぜひ試してみてください。

hakata-torakichi.jp

 

博多の宅飲み居酒屋は開店を待っている

あなたが望めば、博多の居酒屋はいつでもここに。しかも1アイテム3千円だったり、あるいは1人分3千円とか、それ以内で。

送料がかかっても、ちょっといいお店に飲みに行ったと思えば決して高い値段ではないはずです。

つらい世相ではありますが、おいしいものを食べるときだけは、幸せでいたい。

f:id:Meshi2_IB:20200924113147j:plain

ご覧ください、このビジュアル。

福岡出身者はもちろん、県外の方々ももうヨダレが出ているんじゃないでしょうか。やっぱりすべてそろうと、破壊力がすごい。視界に入るだけで食欲がわいてくる。

 

福岡を離れて活躍している方々、もしくは出張や旅行で一度行った福岡の居酒屋料理のおいしさが忘れられない方はもちろん、福岡未体験の方にも予習がてら、ぜひ試してほしいと思います!

書いた人:大塚たくま

f:id:Meshi2_IB:20190527162406j:plain

福岡に住む九州を愛するライターで二児の父。グルメ、旅行、子育てに関する記事を多数執筆。便利で心を動かす記事を書きたい。取材が大好きで、情報量の多い記事を目指しています。

過去記事も読む

トップに戻る