どう作ってもそれなりに美味しい「冷凍ご飯のきりたんぽ」の自由すぎる使い道【山本リコピン】

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こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。

ストックしてあると便利な冷凍ご飯ですが、いつもと少し食べ方を変えてみたいな、という時におすすめのアレンジレシピをご紹介します。潰したご飯を棒状にまとめて、焼いて……。そう、秋田郷土料理「きりたんぽ」です。

すり鉢や囲炉裏など特別なものがなくても自宅にあるもので簡単に作れて、しかも市販のカップスープやインスタントみそ汁と合う! 中途半端な量のご飯が炊飯器に残ってしまった時にもいいですよ。

 

山本リコピンの「冷凍ご飯のきりたんぽ」

【材料】2本分

  • 冷凍ご飯 1膳
  • サラダ油 適量

 

作り方

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1. 冷凍ご飯は解凍してからボウルに入れ、スプーンの背を使い、米粒同士がくっつくようになるまで潰す。

 

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なめらかになるまでたっぷり潰しても、米粒が残る程度に軽く潰しても、お好みで。今回は粒々感が残る程度にしました。なめらかなものも、粒があるのも、どちらも違った食感が楽しめます。

 

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2. 1を2等分にしたら、きれいに洗った手を水で濡らし、竹串や半分の長さに切った割りばしを刺して長細く成形する。

2等分せずに大きく1本、作ってもOKです。その場合、割りばしはそのまま使います。

 

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3. フライパンに薄くサラダ油をひき、2の両面をこんがり焼き色がつくまで焼く。

フライパンの上でコロコロと転がすとほぐれてくる場合があるので、あまり転がさず焼き上げた方が良いです。

こうして焼いたものを、正しくは「たんぽ餅」といいます。棒から外して切ったものが「きりたんぽ」です(今回は棒付きの切っていないものも便宜上、きりたんぽと呼んでしまいます)。

 

食べ方が自由すぎる

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ご飯を潰して焼いたものですから、形こそ違えど基本は焼きおにぎり。しょうゆや甘い味噌をつけてそのまま食べても美味しいですが、これをおにぎりの代わりとして汁物に添えれば、まるでどこかの郷土料理の趣です。

たとえば、市販のコーンスープを規定量の半分ほどの熱湯で溶き、卵を落とします。たっぷりの粉チーズ、パセリをまぶし、きりたんぽを入れれば、カルボナーラ感のある「スープきりたんぽ」に。

コーンスープは、少なめのお湯で溶くことで味が濃くなり、とろみが出るので、きりたんぽをディップして食べるのに最適です。

 

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また、市販のインスタントみそ汁を規定量のお湯で溶いたら、お好みの量のキムチ、刻んだ万能ねぎを散らし、きりたんぽを投入。こちらは「即席キムチチゲ風きりたんぽ」の完成です。きりたんぽをかじりながら、味噌汁をすすっても、汁の中でごはんをほぐしながら食べても、どちらも美味しいです。

冷凍ご飯やあまりご飯で簡単きりたんぽ作り。スープや鍋ものにもささっとプラスできて、遊び心も掻き立ててくれて、おすすめですよ。

 

作った人:山本リコピン

山本リコピン

料理ブロガー、フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『ビジュアル系フード』を運営。日々のごはんや、おつまみ、こどものごはん、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。

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