「冷やして食べる麻婆なす丼」が、残暑メシの正解かもしれない

こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。

冷やしカレーや冷やしラーメン、冷やしおでんなど、いつもなら熱々の料理を暑い日にひんやり楽しめる"冷やし"メニュー。

今回は、旬のなすで作る麻婆なすを、あえて冷やして食べる「冷やし麻婆なす丼」のレシピをご紹介します。

もともとは、麻婆なすをお弁当に入れるのに考えた一品。炒めて作ると、冷やしたときにひき肉の脂が固まってしまいます。そこで、ひき肉をゆでて余分な脂を落とし、炒めずに煮るように仕上げます。

香ばしさやこってり感は控えめになりますが、その分、油っぽさがなくさっぱり食べられて、まさに残暑メシにぴったり! 冷やすことで味もしっかりなじみ、熱々とはひと味違う美味しさになるんです。

なすは電子レンジで加熱して、暑い台所に立つ時間を少しでも短縮。油で炒めないので洗い物もラクですよ。

それでは早速レシピです。

 

山本リコピンの「冷やし麻婆なす丼」

【材料】1人分 【調理時間】約40分(冷やす時間を含む)

  • 豚ひき肉 100g
  • なす 1本
  • 長ねぎ 5cm程度
  • 温かいご飯 1人分
  • ラー油 お好みで適量

(A)

  • しょうゆ、片栗粉 各大さじ1/2
  • オイスターソース 大さじ1
  • 鶏ガラスープの素(顆粒)、すりおろしにんにく 各小さじ1/2
  • 水 100ml

 

作り方

1. なすのヘタをおとしてラップで包み、 電子レンジ600wでやわらかくなるまで3分加熱する。加熱したら食べやすく切る。

3分加熱してまだかたければ、様子を見ながら20~30秒ずつ追加で加熱してください。

 

2. なすを加熱している間に、小さめのフライパンに水(分量外)を入れて湯を沸かし、豚ひき肉を入れる。湯の中で混ぜながら、色が変わって火が通るまで2分くらいゆで、ザルにあげて水気をしっかり切る。

 

3. (A)を混ぜ合わせておく。長ねぎはみじん切りにする。

 

4. 2のフライパンの湯を捨て、水気をサッと拭き取り、

 

加熱したなす、ゆでた豚ひき肉、

 

よく混ぜた(A)を入れる。

 

5. 中火にかけ、しっかり混ぜながら1~2分炒める。とろみがついてきたら刻んだ長ねぎを入れる。

 

6. 粗熱が取れたら、フライパンのままフタをして冷蔵庫に入れて30分~冷やす。

 

7. ご飯にかけ、お好みでラー油を回しかける。

 

熱々だけが麻婆なすじゃない!

冷やしたなすは、とろっとした食感と味のなじみが絶妙! オイスターソースのうま味とにんにくが効いたひき肉あんがよくからんで、ご飯がすすみます。

仕上げに加える長ねぎの風味とシャキシャキ食感もいいアクセントに。そして、仕上げにラー油をたっぷりかけて辛みマシマシ、麻婆感マシマシにすれば、ビールを飲みながら食べるのに最高です。

 

ご飯は、熱々ならひんやり麻婆なすとの温度差が楽しいですし、お好みでご飯も冷やして全力で涼しく楽しむのもあり。ご飯のかわりに、中華麺やそうめんにかけても美味しいですよ。

粗熱が取れたらそのまま食べてももちろん美味しいですが、暑い日はぜひ冷蔵庫でしっかり冷やして、麻婆なすでも涼を楽しんでみてください。

 

作った人:山本リコピン

山本リコピン

料理ブロガー、料理研究家。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『日々のごはんとおやつのネタ帳』を運営。日々のごはんや、おつまみ、お弁当、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。

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