昭和25年創業「食事処みしまや」
メシ通レポーターのYELLOWです。
もともとは初代が豚カツ屋さんとしてオープンさせた「食事処みしまや」ですが、2代目の頃から天ぷらも始め、今ではSNSなどで「あなご天丼」のフォトジェニックな写真が拡散され好評を博しています。
と、言う訳で静岡県の三島駅に降り立った筆者でして、目的地である「食事処みしまや」を目指して歩いてみました。
駅から歩いて5分もかからない至近距離ですので、そんなに道に迷う要素はないと思います。
三島駅の南口を出て、ロータリーの左側に向かって歩き、こんな感じの通りを歩けば右手に「食事処みしまや」が見えて来るはずです。
店内、落ち着いた雰囲気でして、いかにも三島っぽい風情があると思います。
2階は大座敷、1階はカウンター席、テーブル席、小座敷とあるのですが、筆者はテーブル席に座ってみました。
「あなご天丼」(1,680円)
と、言う訳でコチラがうわさの「あなご天丼」でございます。
どうでしょう?
このインスタ映えしそうなビジュアルは?
ちなみに筆者、Instagramはやってないのでインスタ映えがどんな感じか、ぶっちゃけ知らない可能性は否めません。
穴子の存在感もかなりですが、やはり目を引く丸ごと1本のアスパラもキテますね!
写真の通り、天ぷらの方もサクっと軽く揚がっていて、天ぷらとしても良い感じだと思います。
気になるタレの方ですが、こちらもチョイと甘めの上品な味でして、天ぷらのおいしさを引き立てているんじゃなかろうか?
特に穴子の天ぷらは塩よりもタレの方がおいしいと思うので、穴子の場合は天丼にして食べ方おいしくいただけると思います。
ふわっとした淡泊な食感ながらも、しっかりした風味と言うかおいしさがある穴子は、やはり天ぷらにすると最高ですよね。
そんな穴子がたくさん入っているので、かなり満足感の高い天丼かなと思います。
ごちそうさまでした!
「食事処みしまや」 総評
「あなご天丼」以外にも各種天丼、旬の魚を使った限定天丼などもあり、創業時からのメニューである「とんかつ定食」の他に、「かつ丼」や各種定食がそろっている「食事処みしまや」でして、三島駅前で食事をする時に有力な候補かなと思います。
特に「あなご天丼」は穴子のおいしさもですが、ボリュームもあり満足感が非常に高いので、是非とも食べてみて欲しいですね!
もちろん、神奈川県のブランド豚「やまゆりポーク」を使った豚カツも話題でして、地元の人たちは「とんかつ定食」を食べる人が多かったように思えます。
今は2代目、3代目が活躍する「食事処みしまや」ですが2階には大座敷もあるので、さまざざまなシチュエーションで利用出来るんじゃないでしょうか。
是非、みなさんも三島駅にお越しの際には、是非「食事処みしまや」のおいしい食事を楽しんでみて下さい。
お店情報
食事処みしまや
住所:静岡県三島市一番町17-59
電話番号:055-975-8820
営業時間:11:00~20:30
定休日:木曜日
※この記事は2017年9月の情報です。
※金額はすべて税込みです。